『車ってどのぐらいで乗り換えるのがいいの?』
『コスパよく車を乗り換えたい!』
『損しない車の買い替えタイミングを教えて!』
クルマの買い替えを検討しているけど、どのタイミングで買い換えるのがいいのか迷われている方もいるのではないでしょうか?
クルマは長く乗ったほうがコスパが良いように感じますが、場合によっては早めに乗り換えたほうがいいこともあります。
当記事では、クルマの買い替えタイミングのコツやコスパよく買い換えるおすすめの方法を紹介します。
車を買い替えるタイミングは?
車の寿命は10年10万kmが故障もなく安心して走れる目安とされてきましたが、最近の車は性能が良くなったことからそれ以上に使用することができます。
とはいえ、クルマの買い替えを考え始めても良いタイミングがあります。
- 3年・5年・7年の車検前
- 故障リスクが高くなるとき
- ライフスタイルの変化
それぞれ詳しく解説していきます。
3年・5年・7年の車検前
新車購入から3年目に最初の車検、以後、2年毎に車検に通します。いずれも車検時には車検費用や整備費用がかかります。
納車から年数が経っているとメンテナンス費用がかさんでいき、思っている以上に費用負担がかかる傾向にあります。そのため、車検前のタイミングでクルマを買い換える方は多いです。
故障リスクが高くなるとき
クルマは年数が多くなったり、走行距離が長くなるほど故障リスクが高くなります。
一般的には経過年数10年を超える、走行距離は10万kmを超えるとエンジンや各所に使用されているゴム製品の交換タイミングとなります。部品によっては修理の手間がかかるだけでなく費用が高く付くことになります。
このように故障リスクが高くなるときも車を買い換えるタイミングと言えるでしょう。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルが変わることでクルマを買い換える方も多いです。
たとえば、結婚・出産で家族が増えて軽自動車からミニバンや大型SUVなどに乗り換えるほうがメリットが多くなります。他にも転勤や引っ越しなど生活環境が変わり長距離通勤になると、より燃費の良いクルマに乗り換えるのも一つの手でしょう。
平均的な車の買い替え時期は?
クルマの買い替えタイミングはいつぐらいなのか?実際にクルマを買い替えた方1,113人を対象にアンケート調査しました。その結果、半数以上の方が7年未満で新しいクルマへ乗り換えているようです。
昔と比べてクルマを長期使用される方は増えていますが、それでも7年程度で乗り換えされている方・乗り換えを考えている方は多いです。
乗り換えた理由は「メーカー保証がなくなったから」「部品交換が多くなったから」「高く売れなくなるから」といった意見が多数を占めました。
車を買い換えるメリット・デメリット
クルマを買い換えることにはメリットデメリットがあります。これをきちんと理解し、買い替えしたい理由や現状を比べて本当に買い替えたほうがいいのか判断しましょう。
クルマを買い換えるメリット
メリットはなんと言っても新しいクルマに乗れることでしょう。最近の車は性能が高く、安全技術も進化しているので乗り換えることで安心感と満足感が得られるクルマに乗ることができます。
車検前に乗り換えれば車検代を負担せず、故障リスクが低い新車にも乗れます。
クルマを買い換えるデメリット
デメリットは購入費用がかかること。一括購入ならばまとまったお金が必要ですし、ローンで購入するにしても頭金や初期費用分のお金を用意しなければなりません。
また、ローンの残債がある場合は完済しないと乗り換えできません。
【要注意】無理な乗りつぶしは逆効果
『新しいクルマを買い換えるのはもったいないから』と、年式の古いクルマや走行距離の多いクルマに長く乗り続けることを考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、クルマの維持にコスパを重視するのであれば無理に1台のクルマを乗り潰そうとしないほうが良い場合もあります。
その理由は次の3つが挙げられます。
- 年式の古いクルマ・走行距離の多いクルマは維持費がかさむ
- クルマの使い方・経年劣化によって燃費が悪くなっている
- 年式の古いクルマの性能はアップデートできない
1.年式の古いクルマ・走行距離の多いクルマは維持費がかさむ
購入代金の支払いが終わったクルマであっても、年式が古いクルマ・走行距離が多いクルマは様々な部品の交換費用などの維持費が余計にかかってしまいます。しかも新しいクルマに比べて、ガソリン代と税金の負担が重くなります。
メンテナンス代・ガソリン代・税金は古いクルマを手放すか乗り潰すかの一つの判断ポイントと言えるでしょう。
自動車税と自動車重量税は車の年式によって負担が増える税金です。いずれも13年経過すると重課となり負担が重くなります。
1台のクルマを長く大切に乗ることは素晴らしいことですが、ハイブリッド車や電気自動車など燃費基準・環境基準をクリアしているクルマのほうが税金負担とコスパは良いです。
走行距離が長くなると様々な部品が摩耗や劣化していくので当然メンテナンスが必須となります。たとえ年式が新しいクルマであっても走行距離がながければ、オイル類や金属部品、ゴム、樹脂部品の交換をしなければいけないので部品代と工賃の負担が出ます。
特に10万kmを超えたクルマは高額な部品交換が発生するので、メンテナンス費用は高くなるうえにいつ修理が必要になるか予測がつきません。また、古くなるほど部品の入手も困難になるため、タイミングを見計らって買い替えに向けて動くのがいいでしょう。
2.クルマの使い方・経年劣化によって燃費が悪くなっている
クルマの維持費で大きく占めるのがガソリン代です。ガソリン代は日々変動しており、燃費が悪いクルマはガソリンを多く使用するため燃費の良し悪しは維持費に大きく影響します。
クルマは使い方や経年劣化などにより燃費性能がカタログ値よりも悪くなります。止まる・走るが多い市街地や、一回の走行距離が短い走り方は燃費悪化を促進してしまいます。
燃費性能に優れるハイブリッド車や電気自動車のほうが維持費を抑えることができます。燃費が悪くなってきたなと感じるなら一つの買い替え時でしょう。
3.年式の古いクルマの性能はアップデートできない
最近は運転を補助する機能や安全性を高める機能を備えた新型車が続々と出てきています。
そんな中、年式の古いクルマの機能や安全性がアップデートされることはありません。新型車と年式の古いクルマの機能差は埋めることができないのです。
ドラレコやカーナビ、バックカメラなど機能を賄えるものも一部ありますが、走行や制御に関わる機能を新しく追加することはできません。
たとえば、衝突回避機能や車線はみ出し防止アシスト、踏み間違い防止機能などの安全機能は最近の新型車には標準装備となっていますが、こうした機能は古いクルマには後付できません。
そうした性能差でも維持費のコスパは悪くなるため、機能面や安全面で不安が出てきたのであれば買い替えを検討したほうが良いでしょう。
出典:KINTO
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コスパよく車を買い換えるなら今の車を高く売ることも大切!下取りは要注意
できるだけお得にコスパよく車を乗り換えたいのであれば、今のクルマを高く売ることも大切です。
当たり前ですが、クルマが高く売れる時期は買い替えのタイミングとなります。
また、安易にディーラーへ下取りを考えるのではなく、中古車買取業者などへ査定依頼して高く買い取ってくれるところを探すようにしましょう。
クルマが高く売れる時期
クルマは12月〜3月に購入が多くなります。これに合わせてクルマは高く売れやすくなります。可能であればこの時期に合わせて今の車の売却を検討しましょう。
車を高く売る際の注意点は2つあります。
- 車検ギリギリのクルマは価値が下がりやすい
- 傷や走行距離が多いとクルマの価値が下がる
クルマの買い替えを検討しているなら、早めに査定に出す方が良いです。
クルマを高く売るなら買取業者がおすすめ
クルマは「下取り」よりも「買い取り」のほうが高く売れる可能性が高いです。
3年落ちまでの高年式車であれば下取りでも高く売れやすいですが、3年以上経過しているクルマであれば買取のほうが高値が付きやすいです。
さらに、7年以上経過すると下取りではほとんど値がつかなくなるので、買取業者に査定依頼するのがおすすめです。
※下取りと買い取りの違い:下取りとは、新しいクルマをディーラーなどの販売店で購入する際に今のクルマを同時に売却して引き取ってもらうこと。買い取りとは、買取の専門店などにクルマを売却することです。下取りは新規のクルマの購入が前提ですが、買い取りは次のクルマの購入とは関係なく今乗っている車の売却のみとなります。


出典:カーネクスト
新型ライズの値引き交渉では、値引きよりも下取りが重要です。なぜならディーラー下取りは損する可能性大だから。
下取りは安心感がありますが、ディーラーにとっては新車購入を促進させるためだけのものですから安い金額になるのは無理はありません。要はオマケです。車を高く売りたいと考えているならディーラー下取りは絶対に行うべきではありません。
少しでも高値で売り、その分、新型ライズを安く購入したいのであれば中古車買取業者を使うのがベスト。中でもおすすめなのが「中古車買取カーネクスト」です。カーネクストには以下のような特徴があります。
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ディーラーの下取りは損する!騙されないための対策とは?
クルマの買い替えの注意点
クルマを買い換える際の注意点は2つあります。
- 納車まで時間がかかる
- 査定額が減額される
新車の場合は契約から納車まで2ヶ月程度かかります。車種によっては半年待ちのものもあれば1年以上かかるものもあります。納車までの間に車検のタイミングが来てしまうこともありますし、先にクルマを売ってしまえば納車まで車無しの生活を送ることにもなりかねません。
また、納車されるまで車を乗っている場合は傷をつけたりして査定額を減額されるおそれもあります。見積もり査定と同じ金額で買い取ってもらえるよう慎重に運転する必要があります。
コスパよく車を買い替えるなら車のサブスク(カーリース)がおすすめ!
コスパよく車を買い替えたいと考えているのならば、新車を購入するのではなく車のサブスク(カーリース)※を利用するという方法を検討してみてはいかがでしょうか。
※カーリースと車のサブスクは同じサービスです。
車のサブスクは、ユーザーが乗りたいクルマをリース会社が代わりに購入し、長期的に貸し出してくれるサービスです。初期費用0円、月々定額で利用できるのでコスパよく新車に乗れて人気となっています。
車のサブスクは、残価※を最初に設定し、あらかじめ車両本体価格からその残価を差し引いて月額料金を算出します。
※残価…契約満了時の下取り価格を予想したもの
例)車両本体価格200万円、残価50万円、5年契約の場合
200万円−50万円=150万円
150万円÷60ヶ月(5年)=25,000円
→200万円の新車を月々25,000円で5年間使用できる
このように車のサブスクは、車両本体価格を全額払うのではなく、使用する期間分だけの料金を払えばいいのでムダがなく非常にコスパが良い乗り方なのです。
月々支払う料金は定額なので契約満了時まで変わることがないからクルマに関する出費が明確で家計管理もラクになります。税金や保険、車検代、メンテナンス代はコミコミになっているから、急な出費や大きな出費もありません。
中には契約満了時にクルマがもらえるオプションを用意していたり、走行距離無制限で使用できたりと、コスパがいいサービスを提供するリース会社もあります。
クルマの買い替えを考えるタイミングで車のサブスクへの乗り換えをしてみてはいかがでしょうか。
出典:KINTO
KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。
- 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
- 月々定額でトヨタの新車に乗れる
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車の買い替え前にやること&手続き
クルマの買い替えを検討し始めたら、いくつかやることがあります。
- 自動車税の支払状況の確認
- 売却価格の相場確認
- ローン残債の確認
- 必要書類の準備
ここではクルマの買い替えでやるべきこと・手続きについてご紹介します。
1.自動車税の支払状況の確認
クルマを業者に売却するときは「自動車納税証明書」が必要となります。
殆どの方が支払っている税金ですが、もしも支払いが遅れている場合は遅延金も上乗せされてしまいます。現時点で自動車税が未納の場合は早めに支払いを済ませておきましょう。
万が一、自動車納税証明書を紛失してしまった場合は再発行が可能です。
普通車の場合は各都道府県の自動車税事務所及び、その支所、または各県税事務所にて再発行手続きします。軽自動車の場合は、各地域を管轄する市役所で再発行手続きします。
2.売却価格の相場確認
クルマを売却する場合は、売却価格の相場を確認しておきましょう。
ディーラーや販売店に下取りしてもらえば手間と時間を削減できますが、下取りは売却価格が安くなります。中古車買取業者であれば下取りよりも高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。
新車をディーラーで購入しようと考えているのであれば、見積もりしてもらう前に今の車を査定してもらうことをおすすめします。
なぜなら、ディーラーへ出向くと担当者から下取りの話を持ちかけられます。今のクルマの価値がわからないと下取り金額が高いのか安いのか判別することができないからです。
3.ローン残債の確認
クルマの買い替えで注意したいのがローン残債の有無です。ローンを組んでクルマを購入したのであれば、払い終えているかどうか確認してみてください。
買取業者にローンが残っていることを伝えれば、買取金額からローン残債を一括で返済してくれることもあります。そして、残った金額で新しいクルマの購入資金に充てることができます。
買取金額でローン残債を返済できない場合は、残り金額を一括払いしなければいけません。業者によっては新しいクルマにローンを上乗せするサービスを提供しているところもあります。
4.必要書類の準備
クルマの売却・購入いずれも用意する書類等があります。普通車と軽自動車で必要なものが異なるのできちんと確認しておきましょう。
【車売却の必要書類】
普通車:印鑑登録証明書、自賠責保険証明書、自動車検査証、自動車納税証明書、実印、リサイクル券、振込口座情報
軽自動車:自動車検査証、自賠責保険証明書、軽自動車納税証明書、印鑑(認印可)、リサイクル券、振込口座情報
【車購入の必要書類】
普通車:印鑑登録証明書、実印、車庫証明書
軽自動車:印鑑(認印可)、住民票
上記の他に販売店が準備する書類もあります。自身で用意する必要はありませんが、どのような書類が手渡されるのか事前に把握しておきましょう。
売却時は、委任状と譲渡証明書が手渡されます。軽自動車の場合は、譲渡証明書ではなく自動車検査証記入申請書が渡されます。いずれも必要事項入記入して手続きしてください。
購入時は、車検証と自賠責保険証、委任状です。委任状はクルマの売買における手続きを販売店に委任するための書類ですから内容に不備がないか確認しておきましょう。