車のサブスク(カーリース)は高いはウソ!?購入と比較すると実はコスパが良いサービスです

車のサブスク 基礎知識

『車のサブスクって高いよね?』
ローンと比較したけどカーリースは明らかに割高だよ』
『わざわざ費用が高いサービスを利用する意味なくない』

車のサブスク(カーリース)は高い!そんな考えをお持ちの方は少なくないでしょう。※車のサブスクとカーリースは同じサービスです。

確かに購入した場合と費用を比べると、金額だけを見れば車のサブスクは高く見えるでしょう。

しかし、サービス内容や料金の仕組み、得られるメリットをきちんと理解すれば実は車のサブスクは非常にコスパの良いサービスだということがわかります。

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車のサブスクとカーリースは何が違うの?サービスやプラン内容で比較するとわかりやすい

車のサブスク(カーリース)は高いのか?新車購入の費用と比較

結論を言うと、車のサブスク(カーリース)は新車購入と比べて総額費用は高いです。

車のサブスクは、税金や保険、車検などもコミコミにして手間を省いている分、金利手数料が高くなるためです。

では車のサブスクと新車購入する場合の費用を比較し、金額差はどれぐらいになるのか見てみましょう。

今回は、車のサブスク4社と現金一括・自動車ローンで購入した場合で料金を比較します。

【比較条件について】

車種:トヨタ・ヤリスクロス
グレード:G
車体価格:2,020,000円
スペック:2WD・1.5L・5人乗り・ガソリン車
利用期間:5年間
車のサブスク会社:SOMPOで乗ーる、コスモMyカーリース、MOTAカーリース、カーコンカーリースもろコミ
有料オプション:車のサブスクは「メンテナンスプラン」付

車のサブスク(カーリース)と現金一括購入の料金を比較

SOMPOで乗ーるコスモMyカーリースMOTAカーリースカーコンカーリースもろコミ
SOMPOで乗ーる 現金一括購入
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料
⑤合計
(①+②+③+④)
2,673,000円 2,581,630円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
44,550円 43,027円

※.SOMPOで乗ーるはメンテナンスプラン「いつでも乗ーるプラン」に加入。

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コスモMyカーリース 現金一括購入
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料
⑤合計
(①+②+③+④)
2,811,600円 2,581,630円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
46,860円 43,027円

※1.コスモMyカーリースは「メンテナンスパック ゴールドパック(月額7,370円)」に加入

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MOTAカーリース 現金一括購入
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料
⑤合計
(①+②+③+④)
3,042,600円 2,581,630円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
50,710円 43,027円

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カーコンカーリースもろコミ 現金一括購入
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用※1 218,000円
④金利手数料
⑤合計
(①+②+③+④)
2,323,000円 2,581,630円
⑥月々の支払額※2
(⑤÷60ヶ月)
38,717円 43,027円

※1.カーコンカーリースではヤリスクロスは「メンテナンスパック」対象外のため、メンテナンス費用は実費の負担となります。車検代のみ月額料金に含まれます。
※2.もろコミ7で契約。5年経過後に返却するとして算出(5年経過後は解約金無しで返却可)

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「法定費用・手数料」「メンテナンス費用」の詳細

②法定費用・手数料

各種税金
環境性能割 33,000円
自動車税種別割 152,500円(5年分)
重量税
  • 36,900円(初回分/3年)
  • 24,600円(2年分)
自賠責保険
  • 30,170円(初回分/3年)
  • 22,210円(2年分)
手数料
リサイクル料金 8,630円
車庫証明費用 2,620円
検査登録費用 3,000円
OSS申請代行費用 30,000円

③車検・メンテナンス費用

車検基本料
(1回)
40,000円
法定12ヶ月点検
(3回)
30,000円
オイル交換
(1年に2回交換)
  • 50,000円(5年分(10回分))
  • 10,000円(エレメント交換5回分)
  • 10,000円(工賃10回分)
タイヤ代
(期間中に1回交換)
  • 40,000円(4本セット)
  • 80,00円(工賃)
バッテリー代
(2年に1回純正部品を交換)
20,000円(1回分)
ブレーキオイル交換
(3年目に1回交換)
10,000円

※基本的にディーラーでメンテナンスを受けると仮定して算出しています。あくまでも相場なので実際には差額が生じる可能性があります。

車のサブスク(カーリース)と自動車ローンの料金を比較

SOMPOで乗ーるコスモMyカーリースMOTAカーリースカーコンカーリースもろコミ
SOMPOで乗ーる 自動車ローン
(実質年率4.8%)
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料 264,068円
⑤合計
(①+②+③+④)
2,673,000円 2,845,698円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
44,550円 47,428円

※.SOMPOで乗ーるはメンテナンスプラン「いつでも乗ーるプラン」に加入。

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コスモMyカーリース 自動車ローン
(実質年率4.8%)
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料 264,068円
⑤合計
(①+②+③+④)
2,811,600円 2,845,698円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
46,860円 47,428円

※1.コスモMyカーリースは「メンテナンスパック ゴールドパック(月額7,370円)」に加入

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MOTAカーリース 自動車ローン
(実質年率4.8%)
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用 218,000円
④金利手数料 264,068円
⑤合計
(①+②+③+④)
3,042,600円 2,845,698円
⑥月々の支払額
(⑤÷60ヶ月)
50,710円 47,428円

※.MOTAカーリースは「メンテナンスパックプレミアム(月額9,240円)」に加入

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カーコンカーリースもろコミ 自動車ローン
(実質年率4.8%)
①車両代 リース料に含まれる
(定額料金)
2,020,000円
②法定費用・手数料 343,630円
③メンテナンス費用※1 218,000円
④金利手数料 264,068円
⑤合計
(①+②+③+④)
2,323,000円 2,845,698円
⑥月々の支払額※2
(⑤÷60ヶ月)
38,717円 47,428円

※1.カーコンカーリースではヤリスクロスは「メンテナンスパック」対象外のため、メンテナンス費用は実費の負担となります。車検代のみ月額料金に含まれます。
※2.もろコミ7で契約。5年経過後に返却するとして算出(5年経過後は解約金無しで返却可)

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※ローン購入の料金は「トヨタ見積もりシミュレーション」のWEB均等クレジットより算出

「法定費用・手数料」「メンテナンス費用」の詳細

②法定費用・手数料

各種税金
環境性能割 33,000円
自動車税種別割 152,500円(5年分)
重量税
  • 36,900円(初回分/3年)
  • 24,600円(2年分)
自賠責保険
  • 30,170円(初回分/3年)
  • 22,210円(2年分)
手数料
リサイクル料金 8,630円
車庫証明費用 2,620円
検査登録費用 3,000円
OSS申請代行費用 30,000円

③車検・メンテナンス費用

車検基本料
(1回)
40,000円
法定12ヶ月点検
(3回)
30,000円
オイル交換
(1年に2回交換)
  • 50,000円(5年分(10回分))
  • 10,000円(エレメント交換5回分)
  • 10,000円(工賃10回分)
タイヤ代
(期間中に1回交換)
  • 40,000円(4本セット)
  • 80,00円(工賃)
バッテリー代
(2年に1回純正部品を交換)
20,000円(1回分)
ブレーキオイル交換
(3年目に1回交換)
10,000円

※基本的にディーラーでメンテナンスを受けると仮定して算出しています。あくまでも相場なので実際には差額が生じる可能性があります。

月額・総支払額の「料金だけ」を見れば車のサブスクは高いと感じる

車のサブスク(カーリース)だと5年間の総支払額は約232万円~304万円、現金一括は258万円、自動車ローンは284万円。これだけを見ると車のサブスクはお得に感じるかもしれません。

しかし、サブスクでは5年後は車両を返却しなければいけないので手元に残りません

※MOTAカーリースは契約終了後に車がもらえます。

一方、購入の場合は5年経ったあとも現物の車が残ります。そのまま乗り続けることもできますし、下取りに出すなどして売却すれば現金が手に入るので、その分を考えると購入するほうが総支払額は安く済みます

一般的に新車の下取り価格は5年経過で車両価格の30%となるので、ヤリスクロスの場合は60万円前後で売却できる可能性が高いです。

単純に費用そのものを安く済ませて車に乗りたいのであれば購入がおすすめです。ただし、後述してますが、車のサブスクはコスパの良いサービスです

車に関するさまざまな費用がコミコミで月々定額になると、どのような恩恵が得られるのか次でご紹介します。

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KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。

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  • 正規販売店で点検・整備が受けられる
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トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。

他社との大きな違いは「任意保険もコミコミ」なこと。はじめてクルマを持つ方や等級が低い方でもお得に利用できます。保険は何度使用しても値上がりなしだから安心。

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車のサブスク(カーリース)は高いは勘違い!?実はコスパが良い

上記の比較の通り、車のサブスク(カーリース)は月額・総支払額の金額だけを見れば高いです。

しかし、「費用コミコミで月々定額」によって得られる恩恵があります

サービスの中身を見れば、車のサブスクがコスパの優れたサービスだということがおわかりいただけるでしょう。

1.頭金・初期費用0円!より気軽に新車に乗れる

車のサブスク(カーリース)は初期費用0円で新車に乗ることができます。

車に乗りたいけど「まとまったお金が出ていいくのは嫌だな」「貯金がないし新車はムリかな…」と諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新車購入の場合、頭金や初期費用(税金・自動車税・自賠責保険・諸費用)を用意しなくてはいけません。頭金・初期費用の相場は車両代金の1~2割程度と言われています。車両代金200万円なら20万~40万円必要ということです。

一方、車のサブスクは車の使用権を持つ利用方法なので、頭金や初期費用は必要なく、月々の定額料金のみの支払いとなります。

購入するよりも気軽に新車に乗ることができます

2.使う期間分だけのコストを支払う

車のサブスク(カーリース)の定額料金には車両価格が含まれますが、支払うのは使う期間分だけです。

あらかじめ残価(中古車として売却する際の想定価格)を設定し、新車価格から差し引いた金額が月額の車体にかかる負担額(支払い対象)となります。

このように車両価格を全額払うのではなく、車を使用するのに必要な分だけを支払うのが車のサブスクの特徴の一つです。

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3.税金・保険の支払い不要

毎年の自動車税を気にしなくていい

車を購入すると、毎年4月1日時点で車を所有する人は自動車税(もしくは軽自動車税)を収めなければいけません。

軽自動車だと10,800円、普通車は排気量によって変わりますが25,000円~110,000円の幅で課税されます。

車のサブスク(カーリース)では、リース会社がクルマを所有する形となるためリース会社が自動車税を収めます。

利用者自身が自動車税を収める必要がなくなります。毎年の自動車税を気にする必要がなくなり、支払いの手間がかかりません

保険の手続き・支払いの手間なし

車のサブスク(カーリース)は、サービスによっては任意保険(自動車保険)も月額料金に含まれています。

個人で任意保険に加入するとなると、複数社の見積もりをとって比較検討しなければいけませんし、自分で契約の手続きをしなければいけませんので時間と手間がかかります

しかも等級が低いうちは毎年の保険料が高額で、免許を取り立ての若い人は20万円以上(月額換算で20,000円前後)かかります。

車のサブスクの任意保険はサービス全体で保険の契約をしているので、契約者の年齢や等級に関係なく金額が一律で設定されています

保険料は月額料金にコミコミだから自分で手続や支払いする必要が一切ありません。

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4.大きな出費・急な出費がなく安心

車検による大きな出費がない

車検は新車なら3年後、以降は2年おきに実施しなければいけません。車検にかかる費用は車種によって違いますが、1回で10万円~15万円前後必要です。大きな出費は家計への負担が大きく、中には払えなくて悩む方も少なくありません。

車のサブスク(カーリース)では、車検代も月々定額で払っているので大きな支払いがなく安心です。

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メンテナンスによる急な出費の心配なし

車を安全な状態に保つためには定期的なメンテナンスが必須です。しかし、車に詳しくないと「何をどうしたらいいかわからない」「オイル交換っていくらかかるの?」と不安になりますよね。その結果、メンテナンスもせず放置してしまいがち。

また、予期せぬタイミングでメンテナンスが必要になり出費が発生することもあります。車の部品は消耗品も多く、いつ交換するのか想定するのは難しいです

消耗品の交換は数千円程度で済むものもあれば、数万円かかるものもあり支出としては大きな痛手になることもあります

車のサブスクでは、この将来発生するであろうメンテナンス費用が月額料金に含まれているので、利用する立場としては安心です。

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車のサブスク(カーリース)なら車に関する「あらゆる面倒なこと」がなくなる

車のサブスク(カーリース)なら車に関する「あらゆる面倒なこと」をなくすことができるのも大きなポイントです。

クルマを購入・所有するには「時間と手間がかかる」とイメージされる方は多いのではないでしょうか。

実際にクルマを購入された経験がある方ならおわかりいただけるかと思いますが、例えば次のような面倒ごとがあります。

  • 何度も来店・商談が必要
  • 価格交渉のためディーラーを何店舗もまわる
  • 任意保険の見積もり・比較検討
  • 整備工場やディーラーに車検の見積もりのために訪問
  • 自動車税の支払い
  • メンテナンス用品を買うためにカーショップに行く

車のサブスクにすればこれらの面倒ごとが不要になります

そのために手数料がかかりますが、快適なカーライフを送るための投資とすれば納得感が得られることでしょう。

車のサブスク(カーリース)が高いと言われる3つの理由と解決策

車のサブスクは、サービスの仕組みが原因で費用が高いと言われることもあります。

特に多いのが以下3つの理由です。

【車のサブスクが高いと言われる3つの理由】

  • 残価精算があるから
  • 原状回復費用がかかるから
  • 走行距離制限があるから

しかし、いずれも解決策がありますのでその点についてもあわせてご紹介します。

車のサブスクが高いと言われる理由①:残価精算があるから

車のサブスクは、契約終了時の価値を残価として設定し月額料金を算出します。

もし、契約終了時に返却した車の査定額が残価を下回った場合、利用者はリース会社に残価精算(追加費用)をしなければいけません

例)契約当初の残価設定が50万円、返却時の査定額が30万円

残価50万円-査定額30万円=20万円

利用者は差額分の20万円をリース会社に支払う

このように、残価精算のリスクがあるから車のサブスクは高いと感じる方が多いです。

しかし、残価精算のリスクには解決法が2つあります

1つは「残価保証オプション」、もう1つは「クローズドエンド方式で契約」です。

1.残価保証オプション

オープエンド方式の契約において、残価精算を不要とするオプションです。

たとえば、SOMPOで乗ーるが月額1,100円でオプション付帯可能です。

逆に車の価値が高い場合は差額を受け取ることもできます。

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2.クローズドエンド方式で契約

残価と査定額に差額が生じた場合に利用者が精算するのはオープエンド方式で契約した場合です。

クローズドエンド方式で契約すれば差額はリース会社が負担となります。

残価精算が心配な方はクローズドエンド方式で契約できるサービスを選ぶといいでしょう。

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車のサブスクが高いと言われる理由②:原状回復費用がかかるから

車のサブスクでは、契約終了時に返却するなら車両を現状回復しなければいけません。納車されたときの状態に戻すということです。

原状回復せず返却した場合は、原状回復にかかる修理費用を請求されます。この原状回復が必要なことから車のサブスクは高いと思われる方は多いです。

現状回復費用に関する解決策は2つあります

解決策①:原状回復補償のオプションがあるサブスク

サービスによっては原状回復補償オプションが付帯できます。

車の状態に常に気をつけなければいけないなんてこともなく安心です。

たとえば「定額カルモくん」ではメンテナンスプランに原状回復補償がついてますし、「リースナブル」だと毎月少額の積立で貯まった積立金を修理などに利用できるオプションが用意されています。

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解決策②:車がもらえるサブスク

サービスによっては最終的に車がもらえるプランが用意されています。

車が自分のものになるので返却不要ですから、現状回復費用が請求されることはありません

たとえば、「おトクにマイカー 定額カルモくん」はオプションで選択できますし、「カーコンカーリースもろコミ」や「MOTAカーリース」は、はじめから車がもらえる前提の契約となります。

ただし、残価設定がないため月額料金はやや高めになる点は注意が必要です。

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車のサブスクが高いと言われる理由③:走行距離制限があるから

車のサブスク(カーリース)では、クルマの状態を保つために走行距離が制限されています。規定の距離をオーバーした場合、「1km◯円」といった形で超過料金を請求されます。

このように走行距離制限があるため車のサブスクは高いと感じる方もいらっしゃいます。

サービス会社によって規定の距離は違いますが、一般的に1,500km~2,000km/月の範囲内で決められているところが多いです。走行距離に制限があると言っても日常生活で利用する程度であれば十分な距離と言えます。

毎日、通勤や長距離運転するといった使い方でなければ制限をオーバーする可能性はないでしょう。

ただし、月額料金を異常に安く設定しているサブスクだと走行距離制限をかなり短くしている可能性が高いので、必ず確認しましょう。

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  • 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
  • 月々定額でトヨタの新車に乗れる
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  • 正規販売店で点検・整備が受けられる
  • 見積もり〜契約までWEBで完結だから手間いらず
  • クレジットカード払いならポイントがザクザク貯まる

トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。

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まとめ

車のサブスク(カーリース)は単純に月額料金や総支払額だけを見れば高いと感じてしまいがちです。

しかし、サービス内容や料金の仕組みをきちんと理解すればコスパが良いサービスだということがわかります。

新車に乗るとなると、ローンを組んだりまとまったお金が出ていくイメージがありましたが、車のサブスクによってそれらのイメージは覆りました。

使った分だけ必要なコストを支払えば車に乗ることができるようになったのは大きいですよね。

車に乗りたい、と思ったら車のサブスクを検討する、といったように新たな選択肢の一つになる世の中がやってくるのではないでしょうか。

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