『車のサブスクって納期どれぐらいなの?』
『早く納車してくれるリース会社ってあるのかな?』
『急ぎでクルマが必要なんだけど、納期が早いサブスクってどこ?』
購入するよりもお得に新車に乗れる「車のサブスク(カーリース)」。※車のサブスクとカーリースは同じサービスです。
契約したらできるだけ早くクルマに乗りたいもの。一般的に車のサブスクの納期は2ヶ月前後ですが、現在(2023年9月)は半導体の供給不足やコロナ禍の影響は緩和されつつありますが遅延している状況は変わりません。車種によっては半年以上、人気車種なら1年以上待つケースも多いです。
しかし、そんな中でも通常より早く納車可能としているリース会社や、特定の車種を優先的に納車してくれるサービスもありますのでご紹介します。
車のサブスクで早く憧れの新車に乗りたいという方はぜひ当記事を参考にしてみてください。
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トヨタ KINTO:最短1.5ヶ月!人気のトヨタ車に早く乗れる!
出典:KINTO
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納期 | 約1.5〜2.0ヶ月※ |
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※納期は車種によって異なります
KINTOはトヨタグループの株式会社KINTOが運営するサービスです。トヨタはKINTOに力を入れていることもあり、他社サブスクや購入するよりも早く人気のトヨタ車に乗ることができます。筆者も実際にKINTOを契約しましたが、1ヶ月弱で新型ヴォクシーが納車されました。
その他、トヨタKINTOの特徴は以下の通り。
- 完全月額定額で急で大きな出費なし!
- 他社よりもトヨタ車をお得に乗れる
- 任意保険を標準付帯!加入手続き不要で手間いらず!
- アフターサポートはトヨタ正規販売店だから安心
- 残価精算なしで最後まで安心して乗れる!※1
トヨタKINTOは月額料金に車の維持費用すべてがコミコミです。※2.車検代やメンテナンス費用も含まれているから、急で大きな出費がなくクルマの管理が楽ちん。
任意保険(自動車保険)もKINTO専用を標準付帯。面倒な加入手続きを別途行う必要もないうえに、年齢・等級に関係なく保険料は一律だから若い人ほどお得です。
点検や整備はトヨタディーラーで受けられるので安心感も◎。クローズドエンド方式だから中古車市場価値の変動による残価精算もありません。
※1.走行距離超過料金、原状回復費用を請求される場合もあります。詳細はこちらの記事をご参照ください。
※2.ガソリン代、駐車場代は別途必要です。
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SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる):契約から最短10日で納車
出典:SOMPOで乗ーる
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納期 | 最短10日〜※ |
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※納期は車種によって異なります
SOMPOで乗ーるは、契約から最短10日で納車と驚きの速さを実現。
台数限定ですが、人気の車種やグレードも豊富ですから狙っているクルマを見つけ次第、審査申し込みされることをおすすめします。
その他、SOMPOで乗ーるの特徴は以下の通り。
- 任意保険もコミコミ&等級引き継ぎOK
- 中途解約も可能なオプションあり
- 残価保証オプションで最後まで安心
- 最後はクルマをもらうこともできる
- 個人間カーシェアで維持費削減が可能
保険会社の車サブスクということもあり、専用の自動車保険も用意。※長期契約で月額料金に組み込むことができ、期間中は保険料の値上がりなし。期間中は保険を遠慮なく使用できます。
※保険商品は損保ジャパン「THE 車の保険」となります。
プランやオプションが豊富なのもSOMPOで乗ーるの特徴。期間中に違約金・解約金無しで解約も可能な「中途解約オプション」や、契約満了時の残価精算なしにできる「残価保証オプション」など他社にはない独自オプションで安心して利用できます。
即納車は台数限定ですので、早くクルマに乗りたい人はまずは審査申し込みしてみましょう。
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ニコニコカーリース ニコノリ:台数限定!最短2週間納車
出典:ニコノリ
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納期 | 最短2週間〜※ |
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公式サイト | 公式サイトはこちら |
※納期は車種によって異なります
ニコノリは契約から最短2週間で納車可能なクルマを用意しています。台数限定となりますので、狙っているクルマがあるなら早めに審査申し込みするといいでしょう。
ニコノリには以下のような特徴があります。
- 日本全国47都道府県のどこへでも新車をお届け!
- LINEで対応・やり取りOK!
- 最大4社で審査!審査通過のチャンスが多い
- 最後はクルマをもらうこともできる
- 全国9,000ヶ所以上の整備工場と提携!メンテナンスも安心
ニコノリは、WEBで申し込み・契約できる上に自宅に納車してくれるので来店不要で新車に乗り始められます。
電話、メールの他にLINEやzoomなどのオンライン商談にも対応OK。年中無休で365日対応してくれるので、自分の都合に合わせて気軽に相談できます。
審査は提携している信販会社4社で実施するから他社よりも審査に通りやすいのも特徴。ローンの審査に通らない方や、他社で断られた方でも利用しやすいです。
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車のサブスク(カーリース)は購入するよりも納車が早い!?
車のサブスク(カーリース)は、購入するよりも早く納車される可能性が高いです。一般的にクルマを新車で購入するとなると、購入者がディーラーで契約・注文してからディーラーはメーカーにクルマを発注します。
メーカー側に在庫があれば2週間程度でディーラーに届きますが、人気車種だとバックオーダーを抱えているため、メーカーは受注してもすぐにクルマをディーラーに届けられません。在庫がないのですから当然ですよね。
生産が追いついていない人気車種なら、注文を受けてから生産するまでのタイムラグも発生するため、5ヶ月、半年、ものによっては1年以上と長く待たされるのです。
しかし、車のサブスクの場合は、クルマが発売されたと同時にリース会社はそのクルマを発注し、在庫としてキープしている車両がいくつかあります。特にニーズが高い車両はリースとしても人気が期待できるので先に在庫を押さえておくのです。
カラーやグレード、オプションなどにもよりますが、運が良ければ購入するよりも短い期間で人気車種を手に入れられる可能性があるというわけです。
もちろん、車のサブスクでも人気の高い車種は抱えている在庫すべてを貸し出している可能性もあるので、納車は予定しているよりも時間がかかってしまうケースもあります。
ですが、ディーラーでクルマを購入するよりも早く納車される可能性も期待できるわけですから、いち早く話題のクルマに乗りたいというのであれば車のサブスクを試して見る勝ちはあるのではないでしょうか。
車のサブスクなら、頭金0円、月々定額で人気のクルマに乗ることができます。税金や保険、車検、メンテナンス費用などは月額料金に含まれるので面倒事がなく管理がラクです。
購入するよりも便利なクルマの利用方法ですから、ぜひ一度検討してみるといいでしょう。
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車のサブスク(カーリース)の納車を早くする2つのポイント
車のサブスク(カーリース)の納車を少しでも早くするポイントは2つあります。
- 即納車サービスを用意しているリース会社を選ぶ
- 必要書類を事前に用意しておく
それぞれ詳しく解説していきます。
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即納車サービスを用意しているリース会社を選ぶ
車のサブスク(カーリース)は契約から納車まで2ヶ月前後かかるのが一般的です。それでも新車購入するよりかは納車は早い方ですが、それでは間に合わないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は「即納車サービス」を用意しているリース会社を選ぶことをおすすめします。即納車はリース会社があらかじめ在庫を確保している車ですから、通常よりも早く納車されるのです。
たとえば「SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)」や「ニコノリ」は即納車サービスを用意しているので、できるだけ早くクルマが欲しい方はチェックされてみるといいでしょう。
出典:SOMPOで乗ーる
出典:ニコノリ
即納車サービスのクルマは台数・グレード・カラー・オプションなどが限定されてしまいますが、1ヶ月以内に新車が手に入るのはサブスクならではのメリットと言えます。
※2023年9月26日時点の納期目安となります
また、リース会社によっては車種別に納車目処を公開しているところもあります。たとえば、上記のトヨタKINTOでは公式HPにて車種別におおよその納車時期を示してくれています。
KINTOでは、即納車サービスはありませんが通常新車購入するよりも早く納車される車種が豊富です。人気のトヨタ車に早く乗りたいという方はKINTOを検討するのも良いでしょう。
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必要書類を事前に用意しておく
車のサブスクは契約手続きにおいて書類のやり取りが発生するので、必要書類をあらかじめ用意しておくことで手続きがスムーズに進み、その分、納車にかかる時間を短縮できます。
必要書類はリース会社によって多少の違いがありますが、一般的には次の書類等が必要になりますので覚えておくといいでしょう。
- 免許証
- 住民票の写し
- 印鑑証明
- 車庫証明
- 契約書
- 実印(シャチハタ、三文判は不可)
注意しておきたいのが車庫証明です。車庫証明は警察署で申請手続きする必要があり、発行までに3日前後かかります。契約したらできるだけ早く申請しておきましょう。
リース会社によっては代行してくれますので、自分で申請手続きするのが難しい場合は相談してみるといいでしょう。
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カーリース(車のサブスク)の必要書類って何?スムーズに契約するために書類を準備しよう
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新車の納車が遅れている理由
車のサブスク(カーリース)は購入するよりも比較的早く納車されることが多いです。しかし、近年、サブスクでも新車の納車期間に遅れや伸びが発生しています。
即納車サービスを利用しない場合の納車期間は多くの車種が4ヶ月〜半年待ちとなっている現状です。
では、なぜ今、新車の納車が遅れているのか?その大きな理由は2つあります。
- コロナ禍で半導体を使う電子機器の需要が急増
- 海外の工場の稼働率が落ち込んでいる
それぞれ詳しく解説していきます。
1.コロナ禍で半導体を使う電子機器の需要が急増
新車の納車遅れの1つの原因に世界的な半導体の供給不足があげられます。
自動車には数え切れないくらいの半導体部品が使われています。しかし、コロナ禍でリモートワークが急速に普及したことでPCやタブレットなどの需要が急増したことで半導体の供給が追いつかなくなり、深刻な半導体不足に陥ってます。
各自動車メーカーとも半導体不足の影響で製造が遅れて納車遅延が発生している状況です。
【補足】納車遅延の原因は半導体不足だけではない
自動車の製造に必要となる半導体の供給が不足していることが納車遅れの原因の一つではありますが、パーツ不足は半導体だけではありません。
たとえば、電気信号を伝えるワイヤーハーネスなどの部品や、複数部品で構成されるユニットなども幅広く滞っている状況です。
納期遅延は、単に半導体の供給問題を解決すれば済む問題ではないのです。
2.海外の工場の稼働率が落ち込んでいる
自動車部品を製造する工場が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて稼働率が落ち込んでいる状況です。
東南アジアを中心に海外では新型コロナウイルスが猛威を振るっており、工場でクラスターが発生し稼働停止の状況がしばしば起こっています。
これにより、メーカーは部品調達に苦労しているのです。
コロナ感染の拡大並びに世界的な半導体部品不足により、現在、多くの車種で生産遅れが発生しております。コロナ感染につきましては、各職場・仕入れ先に対し、感染対策を徹底して参るとともに、部品調達につきましても、幅広く部品・半導体メーカーへの協力の呼びかけをして、他地域での生産をするなど、全力で部品の供給確保に努めてまいります。
既にご注文をいただいたお客様におかれましては、車種によっては当初予定の納期に間に合わない場合がございます。また、現在車両の購入をご検討中のお客様におかれましては、車両のお届けに通常以上にお時間を頂戴する場合がございます。
引用:トヨタ公式HP
【要注意】車のサブスク(カーリース)は納車前のキャンセルはできない!
車のサブスク(カーリース)でもディーラーで新車購入する場合でも、納車が遅れているからと言って値引きやお詫びなどのサービスは期待できません。
これは、納車日が定められていないことがほとんどで納車遅れは免責としている契約条件が多いからです。これは単なる責任逃れではなく、様々な事情によって納車日が変わることから、カンタンに納車日を確約できないことによります。
車サブスクの納車遅れにおいて注意してほしいのが「キャンセルすること」です。
たとえば、
『今乗ってる車の車検が切れてしまった…』
『駐車場を借りてるけど車がないのに駐車料金がかかる』
『手元に車がないから移動手段がない…』
などなど、納車が遅れたことで不利益を被ることがあります。
このような場合、契約キャンセルを考える方もいらっしゃるかもしれませんが、納期遅れを理由に契約キャンセルすることはできません。これは車のサブスクに限ったことではなく、ディーラーで新車購入した場合でもです。
更に、車のサブスクの場合は納車前であったとしても契約済みであればキャンセルには違約金が発生します。
車のサブスクでは、契約前であればキャンセルは可能です。つまり審査通過しても契約締結しなければキャンセルはできるのです。
意外にも審査通過=契約締結と思われている方も多いのですが、そんなことはありません。契約締結前であればキャンセル可能ですし、キャンセル料もかかりません。
事前に契約内容をよく確認したうえで契約するようにしましょう。また、契約後にキャンセルする場合は詳細はリース会社に必ず確認を取りましょう。
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納期遅れトラブルを防いで車のサブスク(カーリース)を契約する方法
最後に、納期遅れが発生する可能性を踏まえた上で、車のサブスク(カーリース)を契約する場合はどのようなことに注意すべきなのか解説します。
時間に余裕を持ってリース契約する
車の正確な納車日は基本的にわからないもの。大まかな見当はつけられますが、リース会社が想定していなかったような不測の事態が起こることもあり納期が延びるこは決して珍しくありません。
リース契約する側が取れる対策は、「時間に余裕を持ってリース契約すること」に尽きます。
たとえば、
『今の車が車検間近だから乗り換えよう』
『春に車を新しくしたい!』
など突発的な理由や思いつきで車のサブスクを契約するのはおすすめしません。
リース会社としてもできる限り早く納車しようと考えていますし、納期遅延しているからと言ってクレームを入れても納期が早まるわけでもありません。
とにかくリース契約の時点で、納期遅れも想定してスケジュールに入れ込んでおくことです。
車のサブスクを利用する場合でも様々な手続きが必要ですが、時間に余裕があればそうした手続きを行うためのスケジュールも立てやすくなるでしょう。
中古車サブスク(カーリース)という選択肢もある
具体的な納車日は直前までわかりません。
それでも「できるだけ早くクルマがほしい」という方には即納車サービスを用意しているリース会社を利用されることを推奨しましたが、リース会社や台数が限定されているため契約に至らない可能性のほうが大きいかもしれません。
そのような場合は、中古車のサブスクを選ぶのも一つの手です。
中古車のサブスクなら現物がすでにある状態ですから、新車よりも圧倒的に早く納車される可能性が高いです。
もちろん、中古車には不具合のリスクもあり、修理が必要になることも考えられますから、納車前にきちんと点検してくれるリース会社を選ぶ見極めも必要になります。
中古車サブスクでも納車前に整備点検があり多少なりとも時間がかかります。中古車だからといってギリギリに利用を検討するのではなく、時間に余裕を持たせておくのが一番です。