車のサブスクの費用を徹底解説!月額料金はいくら?何が含まれているの?

車のサブスク 基礎知識

『車のサブスクって月々いくらぐらいなの?』
『月額料金にはなんの費用が含まれてるの?』
『月々の支払いはリース代だけ?他に支払いはないのか教えて!』

車のサブスク(カーリース)※は、月額定額でクルマを使用できるサービス。定額料金には各種税金や保険、メンテナンス費用などクルマを維持するのに必要な費用が含まれています※車のサブスクとカーリースは同じサービスです。

当記事は、車のサブスクの料金・費用について詳しく解説していきます。

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車のサブスク(カーリース)の月額料金はいくら?

車のサブスク(カーリース)は国産自動車メーカーの新車を軽自動車〜高級セダンまでさまざまに用意されています。

月額料金は、リース会社や車種、契約期間などによって大きく変わってきますが概ね3万円〜5万円程度となります。

車のサブスクでも人気の3車種・サービス9社で月額料金をまとめてみたので参考にしてみてください。

ホンダ N-BOX日産 ノートトヨタ シエンタ

車種:N-BOX グレード:カスタムLターボ 2WD

サービス名 月額料金
3年 5年 7年
SOMPOで乗ーる 31,430円〜 26,730円〜 25,270円〜
定額カルモくん 42,900円〜 32,390円〜 32,170円〜
コスモMyカーリース 43,230円〜 32,120円〜 27,830円〜
MOTAカーリース 42,790円〜 32,450円〜
リースナブル 26,400円〜 24,750円〜
ニコノリ 29,590円〜
ピタクル 32,890円〜 30,030円〜
カーコンカーリース※2 34,870円〜 29,260円〜

※1.オプションなし、ボーナス払いなしで料金を算出しています。
※2.カーコンカーリースは契約満了時2年前の返却プランで算出しています。

車種:ノート グレード:X

サービス名 月額料金
3年 5年 7年
SOMPOで乗ーる 48,070円〜 37,730円〜 34,320円〜
定額カルモくん 56,320円〜 42,180円〜 37,780円〜
コスモMyカーリース 60,280円〜 43,010円〜 36,190円〜
MOTAカーリース 47,740円〜 36,960円〜
リースナブル 42,900円〜 37,950円〜
ニコノリ 40,920円〜
ピタクル 42,350円〜 38,170円〜
カーコンカーリース※2 40,040円〜 34,210円〜

※1.オプションなし、ボーナス払いなしで料金を算出しています。
※2.カーコンカーリースは契約満了時2年前の返却プランで算出しています。

車種:シエンタ グレード:G 2WD(7人)

サービス名 月額料金
3年 5年 7年
トヨタ KINTO 49,500円〜 46,090円〜 43,560円〜
SOMPOで乗ーる 41,690円〜 34,650円〜 33,880円〜
定額カルモくん 50,930円〜 40,750円〜 38,000円〜
コスモMyカーリース 55,330円〜 40,370円〜 35,310円〜
MOTAカーリース  48,180円〜  37,180円〜
リースナブル 35,750円〜 31,900円〜
ニコノリ 34,120円〜
ピタクル 39,720円〜 36,080円〜
カーコンカーリース※2 39,710円〜 33,880円〜

※1.オプションなし、ボーナス払いなしで料金を算出しています。
※2.カーコンカーリースは契約満了時2年前の返却プランで算出しています。

車のサブスク(カーリース)の月額料金の決まり方

車のサブスク(カーリース)の月額料金はどのようにして決まるのかご存知でしょうか?

ここでは、車のサブスクの月額料金の決まり方について紹介します。

車のサブスクの月額料金の算出方法

車のサブスクの月額料金は以下の計算式で算出されます。

((車両本体価格−残価)+諸費用)÷契約月数=月額料金

※残価…契約満了時のクルマの下取り予想価格のこと
諸費用…車の本体価格以外の費用の総称。税金、保険、点検費用など。

車のサブスクの月額料金は、車両本体価格から残価を差し引き諸費用を足した金額がトータルで支払う料金となります。これを契約月数で割った金額が月々支払っていく料金(月額料金)となります

例)車両本体価格150万円、残価50万円、諸費用30万円、5年契約の場合

((150万円−50万円)+20万円)÷60ヶ月=2万円

⇒150万円のクルマを月々2万円払って5年間使用できる

車のサブスクはマイカーを保有するのと比べて料金が安いのが特徴ですが、安くできる理由は「残価」にあります。一般的な車のサブスクは契約満了時にクルマを返却します。この返却時のクルマの価値が残価です。

残価設定されていれば車両本体価格100%を負担する必要はありません。そのため、月額料金はクルマを購入するときと比べて安く設定されています。

※車のサブスクには残価設定なしで契約するサービスもあります

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カーリースには残価設定がある?残価ありのデメリットと注意点を解説

車のサブスク(カーリース)の月額料金の内訳〜何の費用が含まれているの?〜

車のサブスク(カーリース)の月額料金には車両本体価格の他に諸費用が含まれています。では、この諸費用とは具体的にどういった費用のことなのか紹介します。

月額料金に標準で
含まれる諸費用
月額料金に
含めることもできる諸費用
  • 自動車税(軽自動車税)
  • 環境性能割
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険
  • 各種手数料
  • オプション品
  • 任意保険(自動車保険)
  • 車検費用
  • メンテナンス費用

月額料金に「標準」で含まれる諸費用

ほぼすべてのリース会社で以下5つの諸費用は月額料金に標準で含まれています。

  1. 自動車税(軽自動車税)
  2. 環境性能割
  3. 自動車重量税
  4. 自賠責保険
  5. 各種手数料

1.自動車税(軽自動車税)

毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者に対してかかる税金。用途や総排気量によって税額が決まります。

2.環境性能割(旧:自動車取得税)

自動車の燃費性能に応じて課せられる税金です。車の取得価額に対して0~3%となります。

3.自動車重量税

クルマの重量によって課される国税。クルマの新規登録と車検の際に車検証の有効期限分をまとめて支払うものです。

4.自賠責保険

自賠責保険は、クルマを所有するうえで必ず加入しないといけません。法律によって加入が義務付けられており、強制保険とも言われています。

5.各種手数料

クルマの購入・登録手続きに必要となる登録諸費用が含まれます。車庫証明費用、検査登録費用、希望ナンバー取得費用などがあげられます。

また、利用者に代わってリース会社が手続きする際にかかる代行手数料も含まれます。たとえば、車庫証明の取得手続きを代行してもらう場合はその分の代行費用がかかります。

月額料金に「含めることもできる」諸費用

以下の諸費用は月額料金に標準では含まれていない場合が多いです。

  1. オプション品
  2. 任意保険(自動車保険)
  3. 車検費用
  4. メンテナンス費用

希望することでこれらの費用も月額料金に含められるリース会社もあります。

1.オプション品

設定されているものであればメーカーオプションやディーラーオプションでもつけることができます。リース会社によっては最初からカーナビやETCがセットされています。

2.任意保険料(自動車保険)

自賠責保険とは違って強制加入ではありません。ただし、自賠責保険では補償項目をカバーすることができる保険ですので、クルマを利用する人のほとんどが加入しています。

任意とはいえ加入必須と言っていいでしょう。

▼関連記事▼
カーリースに任意保険が必要な理由!選び方や加入方法を詳しく解説

3.車検費用

車検費用の内訳は「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用(整備費用)」の3つで、この内、車検基本費用と部品交換費用は月額料金に標準で含まれていないサービスが多いです。

車検基本費用は24ヶ月定期点検料、測定検査料、車検代行手数料の合計額のことで人件費が含まれます。

部品交換費用(整備費用)は、点検によってパーツの劣化・損傷などで整備が必要になった場合にかかる部品の交換費用です。

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4.メンテナンス費用

車を安全な状態に維持するための点検・消耗品の交換にかかる費用です。エンジンオイルやブレーキオイル、バッテリーの交換などがあげられます。

「メンテナンスパック」と称したオプションに加入することで、メンテナンスにかかる費用を月額料金に含めることができます。

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カーリースのメンテナンスは自己負担?リース車の点検・整備の手続方法を解説

車のサブスク(カーリース)で月額料金以外にかかる費用

車のサブスク(カーリース)では、月額料金(リース料金)とは別で支払いが必要となる費用があります。

  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • 修理代

いずれも月額料金に含めることはできません。

●ガソリン代

車を利用するうえで必ずかかる費用です。使用頻度でガソリン代は大きく代わってきます。

●駐車場代

車を所有するには保管場所が必ず必要です。マンションなどの賃貸住宅や一軒家でもガレージがない場合は駐車場代がかかります。

●修理費用

車両に付いた傷や凹みなどの修理にかかる費用です。任意保険(車両保険)で賄うこともできます。

車のサブスク(カーリース)で発生する追加料金

車のサブスク(カーリース)では契約終了時(もしくは中途解約時)に追加料金が発生することがあります。

主な追加料金は次の4つです。

  1. 残価精算
  2. 原状回復費用
  3. 走行距離超過代
  4. 中途解約金

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カーリース(車のサブスク)は契約終了後どうするの?クルマは必ず返却しないとダメ?

1.残価精算

車のサブスクを残価設定ありで契約した場合残価精算を請求されることがあります

残価は、リース契約満了時の価値(下取り価格)を予想して算出されます。しかし、契約終了時のクルマを査定したところ実際の価値が残価に満たないケースもあります。

この場合、契約者は差額分を負担することになります。

例)残価50万円で設定、契約満了時の査定価格30万円だった場合

50万円−30万円=20万円

⇒契約者は20万円をリース会社に支払わなければならない

一方、当初の残価よりも実際のクルマの価値が上回ることもあります。その場合、キャッシュバックしてくれるリース会社もあります。

車のサブスクは契約方式が「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類あります。残価生産があるのはオープンエンド方式で契約した場合です。クローズドエンド方式で契約する場合は残価精算はありません。

▼関連記事▼
カーリース(車のサブスク)の契約はオープンエンドとクローズドエンドどっちがいいの?

車のサブスクの残価精算とは?追加精算3つの条件とリスク回避できるリース会社3選

2.原状回復費用

車のサブスクでは、契約満了時にクルマを返却する場合はクルマを元の状態に戻さなければいけません。これを原状回復と言います。

たとえば、改造やカスタムをした場合や車両に傷・凹みがある場合は修理等をして返さなければいけません。

もし、元の状態に戻さずに返却した場合はリース会社から原状回復費用を請求されます。

3.走行距離超過代

車のサブスクでは「走行距離制限」が設けられている場合がほとんどです。

契約満了時に返却した車両が走行距離制限をオーバーしていれば超過料金が発生します。超過料金は1kmあたり〇〇円で計算されます。

走行距離制限は「月1,500km」といったように月換算で設定しているリース会社が多いですが、最終的に「月間走行距離×契約月数」がオーバーしていなければ超過料金は発生しません。

例)走行距離制限1,500km/月、5年契約、超過料金1kmあたり10円の場合

【契約満了時の総走行距離が93,000km】

3,000kmオーバー

⇒3,000km×10円=30,000円の超過料金を支払う

【契約満了時の総走行距離が87,000km】

オーバーなし

⇒超過料金なし

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カーリース(車のサブスク)はなぜ走行距離制限があるの?無制限のカーリースはないの?

4.中途解約金

車のサブスクは、3年契約、5年契約とあらかじめ利用期間が決まっています。もし、この契約期間満了になる前に解約(中途解約)する場合はリース会社に解約金を払わなければなりません

解約金は残りの期間分のリース料金に手数料を上乗せした金額が一般的です。残りの期間が長いほど解約金は高くなります。

契約する前に契約期間を確認し、その間は中途解約せずクルマを利用し続けるかどうかよく考えておきましょう。

中には解約金なしで中途解約できるリース会社やオプション加入で解約金免除にできるリース会社もあります。

※原則として車のサブスクは利用者都合で中途解約できません。

▼関連記事▼
カーリースは中途解約できない!?解約の条件と中途解約のリスクを防ぐ方法を解説

「解約金なし」で途中解約できるカーリース(車のサブスク)5選!安心してクルマに乗りたいならココ

車のサブスクはKINTOがおすすめ!


出典:KINTO

KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。

  • 1.5〜2ヶ月程度のスピード納車!
  • 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
  • 月々定額でトヨタの新車に乗れる
  • クルマの維持費コミコミで急な出費なし
  • 任意保険も標準セット!保険料の値上がりなし
  • 正規販売店で点検・整備が受けられる
  • 見積もり〜契約までWEBで完結だから手間いらず
  • クレジットカード払いならポイントがザクザク貯まる

トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。

他社との大きな違いは「任意保険もコミコミ」なこと。はじめてクルマを持つ方や等級が低い方でもお得に利用できます。保険は何度使用しても値上がりなしだから安心。

納期は1.5〜2ヶ月程度のスピード納車もKINTOの魅力。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。

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車のサブスク(カーリース)費用面のメリット3つ

現在、クルマの乗り方は現金一括購入やローン、レンタル、カーシェアなど様々です。

どの方法で乗るにしても気になるのが費用面ではないでしょうか。クルマは購入するときだけでなく、維持するためにも費用がかなりかかってきます。

車のサブスク(カーリース)を利用することで費用面にどんなメリットがあるのか知っておくと、ご自身にあったクルマの乗り方を決める際の手助けになります。

  1. まとまったお金を用意しないで新車に乗れる
  2. すべてコミコミで月々定額だから家計管理がラク
  3. 経費処理が楽になる(法人・個人事業主)

1.まとまったお金を用意しないで新車に乗れる

車のサブスク(カーリース)の費用面の一番大きなメリットとしてあげられるのがまとまったお金を用意できなくてもクルマに乗れることでしょう。

登録諸費用や各種税金などは月額料金に含まれるため、頭金などのまとまった支払いが不要です。

頭金・初期費用がハードルとなり新車購入を躊躇される方は多いかもしれません。しかし、車のサブスクなら頭金0円、初期費用支なしで新車に乗ることができます

また、ボーナス払いも不要なのでローンで購入するよりも車を利用するハードルは断然低いです。

2.すべてコミコミで月々定額だから家計管理がラク

現金一括やカーローンでクルマを購入すると、自動車税、保険料、車検費用の支払い、メンテナンスなどクルマを維持するための費用の支払いがバラバラ。

その都度、支払金額を気にしなければいけませんので煩わしく感じます。しかも不定期な出費があると家計管理が大変。

クルマを安全に乗るためには定期的なメンテナンスは必要ですが、お財布事情によっては先延ばしにしてしまいがち・・・。

車のサブスク(カーリース)は、将来にわたってかかる維持費が月額料金に含められていて定額だからわかりやすいです。毎月支払う金額が契約満了時まで一定だから家計管理が安定してラク

自動車税や自賠責保険はもちろんのこと、オプションのメンテナンスパックも利用すれば、車検費用や整備費用などもコミコミの定額にできるから車に関する大きな出費がなくなります

3.経費処理がラクになる(法人・個人事業主)

クルマを所有すると課税対象となるため税金がかかります。

一方、車のサブスク(カーリース)は各種税金や自賠責保険が毎月のリース料に含まれるので手続き不要となります。また、クルマを所有するわけではないので固定資産への計上も不要です。経費処理がシンプルになり手間が一切かからなくなります

しかも、車のサブスクは毎月のリース料をすべて経費として処理が可能で大きな節税効果が期待できます

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車のサブスクとカーローン・残クレの料金シミュレーション

車のサブスク(カーリース)は、マイカー感覚でクルマを利用できる点でローン・残クレでのマイカー購入と似ています。

しかし、車のサブスクでは税金や保険料の支払いがないことや、月額料金に車検やメンテナンス費用を含めることができるなどマイカー購入と比べて費用面の違いがあります。

車のサブスクとカーローン・残クレの費用を比較

車のサブスク(カーリース)とマイカー購入(ローン・残クレ)では、初期費用・維持費用の扱いに大きな違いがあります。

費用項目 カーリース カーローン 残クレ



頭金や税金、代行手数料※1 不要 必要



法定費用
(税金・自賠責保険)
月額料金に込み
(実費の負担なし)※2
その都度支払う
(すべて自己負担)
車検代
メンテナンス費用
任意保険料

※1.残クレは頭金なしにすることも可能
※2.リース会社によっては任意保険料を月額料金に含めることができません。

カーローンや残クレでは購入時に初期費用がかかります。諸費用と呼ばれるもので「頭金」「税金(法定費用)」「代行費用(ディーラーに支払う手数料)」などが含まれます。諸費用は車両価格の10〜20%程度が相場となります。

一方、車のサブスクでは諸費用も月額料金に含まれているため初期費用は不要。つまり0円です。まとまったお金を用意しなくていいのでより気軽に新車に乗ることができます。

維持費用は、カーローン・残クレの場合はその都度支払います。すべて自己負担です。

維持費用で特に悩ましいのが車検ではないでしょうか。車種にもよりますが車検代は軽自動車なら7万〜、ミニバンで20万円前後かかります。この金額を一度に支払うのはキツイですよね。また、オイルやバッテリーなど消耗品の交換や定期点検などでもその都度費用を支払わなければなりません。

これに対し、車のサブスクは車検やメンテナンスにかかる費用も月額料金に含めることができるので、その都度支払いする必要なし。たとえば月額料金3万円なら車検を受けた月でも支払いは月額料金の3万円のみ。維持費も気にする必要なしということです。

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車のサブスクと残クレ2つの違い!どんな人におすすめなのか解説します

車のサブスクとローン・残クレの料金を比較

車のサブスク(カーリース)とカーローン・残クレでは負担する費用に違いがありますが、実際にどのぐらいの料金差があるのでしょうか。

ここでは、トヨタのアクア、ヴォクシーを例に車のサブスクとカーローン・残クレの料金を比較してみましょう。※

※サービスは「トヨタ KINTO」とします。

初期費用の比較

車種:アクア グレード:Z ハイブリッド 2WD

車のサブスク
KINTO
カーローン
(実質年率4.8%)
残クレ
(実質年率3.8%)
頭金 0円 240,000円
(車両本体価格の10%程度)
0円
各種税金・
自賠責保険・
リサイクル料などの諸費用
0円 107,940円 107,940円
初月の支払金額 48,620円 45,200円 35,500円
合計 48,620円 約39万3,140円 約14万3,440円

※5年契約、ボーナス払いなし、オプションなしで試算。

車種:ヴォクシー グレード:S-G ガソリン車 2WD(7人)

車のサブスク
KINTO
カーローン
(実質年率4.8%)
残クレ
(実質年率3.8%)
頭金 0円 約300,000円
(車両本体価格の10%程度)
0円
各種税金・
自賠責保険・
リサイクル料などの諸費用
0円 約241,360円 約241,360円
初月の支払金額 52,580円 約58,200円 約38,600円
合計 52,580円 約59万9,560円 約27万9,960円

※5年契約、ボーナス払いなし、オプションなしで試算。

カーローン・残クレは購入時に頭金や税金などの諸費用がかかる一方、車のサブスクは初期費用がすべて月額料金に含まれています。そのため、まとまったお金は一切必要なくカーライフが始められます

カーローンと残クレも頭金なしにできますが、その分月付きの支払額は大きくなってしまいます。

維持費用の比較

車種:アクア グレード:Z ハイブリッド 2WD

車のサブスク
KINTO
カーローン 残クレ
自動車税
(4年分)
不要
(月額料金にコミコミ)
122,000円
車検費用 約60,160円
メンテナンス費用 約178,000円※
月々の支払料金 48,620円×59回
=2,868,580円
45,200円×59回
=円
35,500円×59回
=円
合計 286万8,580円 約302万6,960円 約245万4,660円

※車の状態によっては追加費用あり

車検費用・メンテナンス費用の内訳
  • 車検費用の内訳
車検基本料 40,000円
自動車重量税 0円
※エコカー減税のため
初回車検時の重量税が免税
自賠責保険 20,160円/25ヶ月
  • メンテナンス費用の内訳
法定12ヶ月点検
(3回)
30,000円
オイル交換
(1年に2回交換)
  • 50,000円(10回)
  • 10,000円(エレメント交換5回分)
  • 10,000円(工賃10回分)
タイヤ代
(期間中に1回交換)
  • 40,000円(4本セット)
  • 8,000円(工賃)
バッテリー代
(2年に1回純正部品を交換)
20,000円(2回分)
ブレーキオイル交換
(3年目に1回交換)
10,000円

※ディーラーで車検・メンテナンスを受けると仮定して算出しています。あくまでも相場なので実際には差額が生じる可能性があります。

車種:ヴォクシー グレード:S-G ガソリン車 2WD(7人)

車のサブスク
KINTO
カーローン 残クレ
自動車税
(4年分)
不要
(月額料金にコミコミ)
144,000円
車検費用 約103,410円
メンテナンス費用 約188,000円※
月々の支払料金 52,580円×59回
=円
58,200円×59回
=3,433,800円
38,600円×59回
=2,277,400円
合計 310万2,220円 約386万9,210円 約271万2,810円

※車の状態によっては追加費用あり

車検費用・メンテナンス費用の内訳
  • 車検費用の内訳
車検基本料 50,000円
自動車重量税 32,800円
自賠責保険 20,610円/25ヶ月
  • メンテナンス費用の内訳
法定12ヶ月点検
(3回)
30,000円
オイル交換
(1年に2回交換)
  • 50,000円(10回)
  • 10,000円(エレメント交換5回分)
  • 10,000円(工賃10回分)
タイヤ代
(期間中に1回交換)
  • 50,000円(4本セット)
  • 8,000円(工賃)
バッテリー代
(2年に1回純正部品を交換)
20,000円(2回分)
ブレーキオイル交換
(3年目に1回交換)
10,000円

※ディーラーで車検・メンテナンスを受けると仮定して算出しています。あくまでも相場なので実際には差額が生じる可能性があります。

カーローン・残クレはメンテナンス時や車検時に費用がかかり、その都度支払いをしなければいけません。特に車検はまとまった金額が出ていくため家計への負担が大きいです。

また、メンテナンス費用は車の状態次第で金額が変わってくるので、実際のところ正確な出費額がわからないのもネックとなります。

一方、車のサブスクは車検費用やメンテナンス費用などの維持費も月額料金に含めて定額化できるため家計への負担が軽減でき管理もラクになります

なお、今回はトヨタの「KINTO」を例に出しましたが、KINTOでは月額料金に任意保険(自動車保険)も含まれています。カーローン・残クレは今回紹介した金額とは別に任意保険の支払いもあります

以上のように、車のサブスクは維持費もすべてコミコミになるためクルマに関する面倒事が一切なくなります。税金や車検の支払い、保険の手続きなどがないので手間をかけることなく気軽にクルマに乗れるのです

車のサブスクはKINTOがおすすめ!


出典:KINTO

KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。

  • 1.5〜2ヶ月程度のスピード納車!
  • 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
  • 月々定額でトヨタの新車に乗れる
  • クルマの維持費コミコミで急な出費なし
  • 任意保険も標準セット!保険料の値上がりなし
  • 正規販売店で点検・整備が受けられる
  • 見積もり〜契約までWEBで完結だから手間いらず
  • クレジットカード払いならポイントがザクザク貯まる

トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。

他社との大きな違いは「任意保険もコミコミ」なこと。はじめてクルマを持つ方や等級が低い方でもお得に利用できます。保険は何度使用しても値上がりなしだから安心。

納期は1.5〜2ヶ月程度のスピード納車もKINTOの魅力。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。

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トヨタKINTOの詳細はこちら>>

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車のサブスクは料金シミュレーションも明快でわかりやすい

車のサブスクはクルマに関する費用がコミコミで月々定額だからカーローンや残クレよりもお得で便利なサービスです。

とはいえ、実際に毎月いくら支払えばいいのかわからないと具体的なイメージが持てないでしょう。そのようなときは、料金シミュレーションをぜひ活用してください。

例1)トヨタ KINTO
出典:KINTO

トヨタ KINTOの詳細はこちら

例2)定額カルモくん


出典:定額カルモくん

定額カルモくんの詳細はこちら

カーローンや残クレは頭金や初期費用が必要になる場合が多く、月々の支払額には利息が含まれるのでトータルの支払額が高くなります。

しかも各種税金や自賠責保険料、メンテナンス費用、車検代はその都度支払うため、これらの支払金額がシミュレーションで算出されません。結局のところ、何にいくらかかるのかわかりにくいのです

一方、車のサブスクは初期費用も維持費用もコミコミで残価を差し引いた月額料金なので、支払金額が明確でわかりやすい

クルマに関する費用すべてを月額料金に含めることができる車のサブスクであれば、ガソリン代と駐車場代以外に別途支払いが発生することはないので、契約満了まで月々の支払金額が変わることはないので家計の見通しが立てやすいです

月々定額の車のサブスクでお得にカーライフをスタート

クルマの購入は費用面を考えるとハードルが高いです。ローンを組むにしても頭金や初期費用などまとまったお金は必要なうえに、税金や保険料、車検代、メンテナンス費用などローンの支払とは別に支払いがあります。

車のサブスクなら費用コミコミで月々定額だからまとまった出費や急な出費に頭を悩まされることはありません。

契約期間中は自分のクルマとして使用できるからマイカーに近い感覚なのも大きな魅力です。

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KINTOなら1.5〜2ヶ月で納車!新車に早く乗れる


出典:KINTO

KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。

  • 1.5〜2ヶ月程度のスピード納車!
  • 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
  • 月々定額でトヨタの新車に乗れる
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カリノル
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