『車のサブスクってデメリットしかないって本当』
『カーリースはやめとけって言う人もいるみたいだけど…』
『何か良い解決策があるなら教えて!』
車のサブスク(カーリース)はデメリットばかりだから利用しないほうがいい、そんな意見を目にしたことがある方も多いかもしれません。※車のサブスクとカーリースは同じサービスです
ネガティブな話を聞いて車のサブスクの利用を迷われている方、あるいは申込みを止めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一体、車のサブスクにどのようなデメリットがあるのか?
当サイトでは車のサブスクに否定的な考えをお持ちの方2,375人を対象に、「なぜ利用しないほうがいいと思うのか」理由をアンケート調査しました。
車のサブスクにはたくさんのメリットがある反面、サービス内容をよく理解して利用しないとデメリットとなる場合もあります。ただし、デメリットはユーザーの利用方法や使用環境によって左右されます。
当記事では、アンケートの結果を元に車のサブスクの代表的なデメリットとその解決策を詳しくご紹介します。
そもそも車のサブスク(カーリース)とは?
車のサブスク(カーリース)とはリース会社が購入したクルマをユーザーが月々定額(月額制)で利用するサービスです。
購入とは違い頭金や初期費用の支払いがないうえに、月々の支払いが抑えられるのでお得にクルマに乗ることができることから近年、ユーザー層が拡大しています。
定額料金には各種税金や保険料、点検・整備費用などが含まれているのも特徴の一つ。これらの費用を別途支払う必要がないから、毎月の出費が明確になり維持費を気にすることなく気軽にクルマを使用できます。
クルマを借りるとは言っても、一度契約するとクルマがいつも手元にある状態ですから使いたいときに使えます。レンタカーやカーシェアと勘違いされることもありますが、車のサブスクのほうがよ利便性に優れています。
ちなみに車のサブスクとカーリースは何が違うの?という疑問をお持ちの方も多いですが、これらは同じサービスです。言葉の定義に違いはありますが、初期費用なし、月々定額料金でクルマを利用できる点で同じです。
リース会社ごとにサービス内容に違いがある程度ですから、利用する際は各リース会社のサービス内容を比較して決めるといいでしょう。
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車のサブスク6つのデメリット !「やめとけ」と言われる理由
車のサブスク(カーリース)は「デメリットだらけ」「止めておいたほうがいい」と言われていますが、実際のところどんなデメリットがあるのでしょうか。
今回のアンケート調査で特に多く上がったデメリットを6つご紹介します。
- クルマは返却前提だから使用制限がある
- クルマが自分のものにならない
- 契約期間が決まっていて中途解約できない
- 中途解約はまとまったお金が必要
- 残価精算のリスクがある
- 購入と比べて割高に感じる
それぞれ詳しく解説していきます。
車のサブスクのデメリット1.クルマは返却前提だから使用制限がある
車のサブスク(カーリース)はあらかじめ利用期間を設定し、期間内はクルマを自分のものとして使用できます。しかし、基本的に契約満了時にはリース会社へ車両を返却となります。
返却前提の契約なので、クルマの所有権はリース会社にあります。そのため、完全に自分のものとして使えるわけではないので使用するにあたっていくつか制限があります。
主な使用制限は次の3つです。
- 改造・カスタマイズは禁止
- ペットの同乗/車内喫煙は禁止
- 走行距離の上限あり
リース会社は返却された車両を中古車として再販売します。もし、上記のような行為をするとクルマの価値が下がり高く売ることができなくなってしまいます。クルマの価値を大幅に下げないためにも使用制限を設けているのです。
仮に改造・カスタマイズをした場合は元の状態に戻して返却しなければなりませんし、車内を過度に汚した場合はクリーニングしなければなりません。これを原状回復と言います。
原状回復せずに返却した場合は、リース会社より原状回復費用が請求されます。走行距離をオーバーした場合は超過料金を支払わなければなりません。
【デメリットの解決策】
「使用制限」を解決するには最終的にクルマを自分のものにすることです。契約満了時に買い取りもしくはクルマをもらうことができるサブスクを利用するといいでしょう。
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車のサブスクのデメリット2.クルマが自分のものにならない
車のサブスク(カーリース)は契約満了時に買い取りすれば自分のものにできます。ただし、残価を一括で支払うため負担が大きいのがネックです。
基本的に車のサブスクは契約が終わったらクルマを返却しなければなりませんので、クルマを自分のものにしたいと考えている方には大きなデメリットになるでしょう。
【デメリットの解決策】
「クルマが自分のものにならない」を解決するには車がもらえるサブスクを利用することです。契約期間中に車両本体価格全額分を月額料金で分割して払っていくので負担にならず、最後はマイカーにすることができます。
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車のサブスクのデメリット3.契約期間が決まっていて中途解約できない
サブスクリプションと聞くと「いつでもかんたんに止められる」とイメージされる方も多いです。しかし、車のサブスクの場合は利用期間を決めて契約するため原則として中途解約ができません。
たとえば、新モデルが出たから解約して乗り換えるといったことはできないのです。
【デメリットの解決策】
「中途解約できない」を解決するには中途解約も可能なサブスクを利用する、もしくは1年単位で利用期間を選べるサブスクを利用することです。条件付きとなっているところもありますが、中途解約ができるサブスクもあります
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車のサブスクのデメリット4.中途解約はまとまったお金が必要
車のサブスク(カーリース)は原則中途解約できませんが、以下いずれかに該当する場合は中途解約となります。
- 契約者の病気・ケガ・死亡
- 運転免許証の返納・取り消し
- 全損事故・盗難などで車の使用不能
- 海外転勤になった
このようにやむを得ない事情がある場合は中途解約できます。ただし、違約金・解約金は支払わなければなりません。
違約金・解約金の算出方法はリース会社によって多少異なりますが、基本的には残りのリース期間分のリース料金+手数料です。残りの期間が長いほど違約金・解約金は高くなるということです。
【デメリットの解決策】
「中途解約はまとまったお金が必要」の解決策はリースカー専用の任意保険(自動車保険)に加入することです。専用の任意保険は違約金・解約金は全額補償されます。
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車のサブスクは事故ったらどうなるの?気になる修理代や違約金・解約金について徹底解説
車のサブスクのデメリット5.残価精算のリスクがある
車のサブスク(カーリース)は基本的に残価設定があります。残価とは契約満了時におけるクルマの価値(下取り価格)を予想した金額のことです。
残価設定があるから車のサブスクは月額料金を安くできるのですが、残価はあくまでも予想の金額です。
中古車相場の変動や景気の悪化によって契約満了時のクルマの下取り価格が残価を下回った場合は、契約者が差額を精算しなければなりません。これを残価精算と言います。
例)残価60万円、査定額40万円の場合
残価60万円-40万円=20万円
差額20万円を利用者が支払う
【デメリットの解決策】
「残価精算のリスク」を解決するにはクローズドエンド方式で契約できるサブスクを利用することです。残価精算があるのはオープンエンド方式で契約する場合だけです。
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車のサブスクの残価精算とは?追加精算3つの条件とリスク回避できるリース会社3選
車のサブスクのデメリット6.購入と比べて割高に感じる
車のサブスク(カーリース)はマイカーを購入するのと比べて割高という意見が多く見受けられます。
車のサブスクの月額料金の支払総額はマイカー購入金額よりも高くなることはありますし、走行距離オーバーで追加料金の発生や残価精算する場合があることなどにより、車のサブスクが高いというイメージを強めてしまっています。
【デメリットの解決策】
「購入と比べて割高」を解決するには支払総額だけで判断しないことです。車のサブスクはクルマに関するあらゆる面倒なことがなくすことができるコスパの優れたサービスです。税金や保険の支払い、車検などの大きな出費をなくして月々定額で新車に乗れるメリットをきちんと理解することが大切です。また、実際のところ購入と比べてお得なサブスクもあります。
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カーリース(車のサブスク)は高いはウソ!?購入と比較すると実はコスパが良いサービスです
出典:KINTO
KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。
- 1.5〜2ヶ月程度のスピード納車!
- 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
- 月々定額でトヨタの新車に乗れる
- クルマの維持費コミコミで急な出費なし
- 任意保険も標準セット!保険料の値上がりなし
- 正規販売店で点検・整備が受けられる
- 見積もり〜契約までWEBで完結だから手間いらず
- クレジットカード払いならポイントがザクザク貯まる
トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。
他社との大きな違いは「任意保険もコミコミ」なこと。はじめてクルマを持つ方や等級が低い方でもお得に利用できます。保険は何度使用しても値上がりなしだから安心。
納期は1.5〜2ヶ月程度のスピード納車もKINTOの魅力。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。
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【朗報】車のサブスク(カーリース)のデメリットは解決できる!
ここまで車のサブスク(カーリース)のデメリットを6つご紹介しました。デメリットを知って「やっぱり止めておこうかな…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、車のサブスクのデメリットはちょっとした工夫で解消することができます。ここでは、デメリットの解決策をご紹介します。
デメリット1.クルマは返却前提だから使用には制限がある
解決策⇒クルマがもらえるサブスクを利用する
デメリット2.クルマが自分のものにならない
解決策⇒クルマがもらえるサブスクを利用する
デメリット3.契約期間が決まっていて中途解約できない
解決策⇒中途解約可能なサブスクを利用する
デメリット4.中途解約はまとまったお金が必要
解決策⇒リースカー専用の自動車保険(任意保険)に加入する
デメリット5.残価精算のリスクがある
解決策⇒クローズドエンド方式のサブスクを利用する
デメリット6.購入と比べて割高
解決策⇒サブスクのメリットを理解する
解決策1、2.クルマがもらえるサブスクを利用する
「改造・カスタマイズ禁止」「ペットの同乗/車内喫煙禁止」「走行距離制限あり」「車が自分のものにならない」というデメリットは、結局のところ契約満了時にクルマを返却するから存在するもの。
これらのデメリットを解決するカンタンな方法はクルマがもらえるサブスクを利用することです。契約満了時にクルマを完全に自分のものにできる前提の契約になるので、上記の禁止事項も適用されません。
つまり期間中でもマイカーとして使用できるということです。
クルマがもらえるサブスクは以下の5社となります。
サービス | クルマがもらえるの詳細 |
---|---|
定額カルモくん | ・7年以上で契約 ・もらえるオプションに加入(月額500円) |
カーコンカーリース | 標準付帯 |
ニコノリ | ・9年契約 ・オンライン申込みが対象 |
MOTAカーリース | 標準付帯 |
SOMPOで乗ーる | もらえるオプションに加入 |
解決策3.中途解約可能なサブスクを利用する
中途解約のリスクを軽減するには、クルマが必要な年数をしっかり検討すること、ライフプランの変化も見越して契約期間を決めることです。
ほとんどのリース会社は契約期間を3年/5年/7年といったように複数の選択肢から選べるようになっているので、適した期間を選ぶようにしましょう。中には1年単位で選べるリース会社もあります。
クルマを何年くらい使うのかはっきり決められないという場合は、中途解約可能なリース会社を検討してみるといいでしょう。
中途解約可能なサブスクは以下の5社となります。
サービス | 中途解約の詳細 |
---|---|
KINTO | ・「初期費用フリープラン」 ⇒定められた解約金を支払う・「解約金フリープラン」 ⇒解約金の支払いなしで中途解約可・解約理由は問わない |
リースナブル | いつでも中途解約・買取可 |
カーコンカーリース | 契約満了2年前から中途解約可 |
SOMPOで乗ーる | ・オプション加入 ・契約期間5年以上で契約 |
ENEOS新車のサブスク | ・のりかえプランに加入 ・3年目、4年目の乗り換え ・リース契約書記載の「中途解約に関する特約」に該当すること ・乗り換える車両について新たに5年間のリース契約※乗り換えを前提とします |
解決策4.リースカー専用の自動車保険(任意保険)に加入する
クルマを購入する場合だけでなくサブスクを利用する場合でも自動車保険(任意保険)へ加入することをおすすめします。
そして加入するのは通常の自動車保険ではなくリースカー専用の自動車保険が良いです。
一般の自動車保険でも車両保険で車体の修理費はカバーできますが、中途解約による違約金・解約金はカバーできない可能性があるからです。不足する分は全額自己負担となります。
リースカー専用の自動車保険であれば、全損などによる中途解約でも違約金・解約金は全額補償され保険料はムダのない金額に設定されます。
一部のリース会社はリース契約とは別にリースカー専用の自動車保険も用意しています。中にははじめからセットになっているプランもあります。
任意保険がセットになっているもしくはオプションで用意しているサブスクは以下の4社です。
サービス | 任意保険の詳細 |
---|---|
KINTO | ・標準付帯 ・保険は団体契約 ・保険等級の引き継ぎは不可 ・保険の加入手続きは不要 ・保険会社は東京海上日動火災保険株式会社 |
ニコノリ | ・オプションで用意 ・保険料を月額料金に含めることができる ・保険会社は損保ジャパン |
カーコンカーリース | ・オプションで用意 ・保険会社は三井住友海上火災保険株式会社 |
SOMPOで乗ーる | ・オプションで用意 ・保険料を月額料金に含めることができる ・保険会社は損保ジャパン |
※上記以外のサブスクでも個別で任意保険へ加入可能です。ただし、月額料金とは別に任意保険料を支払う形となります。
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カーリース(車のサブスク)に任意保険が必要な理由!選び方や加入方法を詳しく解説
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解決策5.クローズドエンド方式のサブスクを利用する
車のサブスク(カーリース)は契約方式が「オープンエンド」と「クローズドエンド方式」の2種類あります。この内、残価精算がないのはクローズドエンド方式です。
残価精算を心配せず利用したいのであればクローズドエンド方式で契約できるサブスクを利用するといいでしょう。
オープンエンド方式のサブスクを利用するのであれば、残価保証オプションが選べるかどうかをチェックしてみてください。加入すれば残価精算をなしにすることができます。
クローズドエンド方式のサブスクは以下の8社となります。
サービス | 契約方式 |
---|---|
KINTO | クローズドエンド方式 |
定額カルモくん | クローズドエンド方式 |
ニコノリ | クローズドエンド方式 ※オープンエンド方式もあり |
カーコンカーリース | クローズドエンド方式 |
MOTAカーリース | クローズドエンド方式 |
SOMPOで乗ーる | クローズドエンド方式 ※オープンエンド方式もあり |
ENEOS新車のサブスク | クローズドエンド方式 |
コスモMyカーリース | クローズドエンド方式 ※オープンエンド方式もあり |
残価保証オプションがあるサブスクは以下2社です。
サービス | 残価保証の詳細 |
---|---|
リースナブル | ・「たま〜るプラス」 ・毎月少額の積立をしていく ・積立額に3%のボーナス付与 ・満期時には最大50万円の分の残価精算に使用可能 |
SOMPOで乗ーる | ・残価保証オプション ・月額1,100円 ・査定額が残価を上回った場合は利用者に返金 |
解決策6.サブスクのメリットを理解する
車のサブスク(カーリース)が高いと言われる主な理由は3つあります。
- クルマは返却前提としている
- 残価精算がある
- 購入よりも総支払額が高いように思える
しかし、車のサブスクは購入のように頭金や初期費用がかかりません。まとまったお金を用意することなく気に入った新車に乗ることができます。
また車両価格から残価を差し引いた金額を契約期間で割って月額料金が決まります。差し引いた残価の分、購入よりも安くクルマを利用できるのです。
車のサブスクの料金は総支払額だけを見れば現金一括やローンの金額よりも割高と感じることもあります。これは、車のサブスクの料金には税金・保険・登録手数料・メンテナンス費用・車検代などの維持費が含まれていることが理由です。現金一括やローンにはこうした維持費が含まれていません。
そのため、車のサブスクが割高という見方につながっているのです。
車のサブスク(カーリース)は月々の支払いが定額なので支払いの手間を省くことができ家計管理がラクです。月額料金には税金や保険だけでなくメンテナンスや車検費用も含めることができるので、まとまった支払いが発生することもありません。
このように車のサブスクは車の維持費を定額にでき手間をなくすことができ非常にコスパが良いサービスと言えます。
契約期間を長くすれば月額料金を安くできるので、月々の支払額を抑えたいという方もサブスクを選べば費用負担を抑えることが可能です。
【比較してわかる】実は車のサブスクは購入よりも安い!?
利用するサービスにもよりますが、実は車のサブスク(カーリース)は購入するよりもお得になるケースもあります。
たとえば、トヨタのKINTO(キント)は購入と比較してするとお得です。
一例として、RAV4を5年契約した場合の比較表を紹介します。
車種:RAV4(Adventure 2.0L 4WD) 年齢:35歳以上(保険等級:18等級) 利用期間:5年(乗り換え想定)
出典:KINTO
- KINTO
月額利用料:62,150円
支払総額(5年):3,729,000円 - 現金一括払い
月額利用料:64,983円
支払総額(5年):3,898,992円 - 銀行自動車ローン
月額利用料:73,100円
支払総額(5年):4,389,920円
毎月の支払額は自動車ローンでの購入と比べて11,000円程度お得です。
車のサブスクの月額料金は、車両価格から「残価」を差し引き諸費用を含めた総額を契約月数で割って支払う仕組みです。
残価とは数年後の下取り予想価格のこと。たとえば、5年契約なら契約した車の5年後の下取り価格を予想し、設定された金額が残価になります。車両価格全額を支払う必要はなく、利用期間に応じた金額だけを支払えば良いので購入するよりもお得になる可能性が高いのです。
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カーリース(車のサブスク)には残価設定がある?残価ありのデメリットと注意点を解説
残価設定があると聞くと『契約終了時に残価精算するんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、クローズドエンド方式で契約するサブスクであれば残価精算は不要です。
車のサブスクは残価精算があるオープンエンド方式もありますが、最近はクローズドエンド方式を採用するリース会社が多いのでユーザーも安心して利用できるようになってきています。
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カーリース(車のサブスク)の契約はオープンエンドとクローズドエンドどっちがいいの?
クルマは年数が多くなるほど売却価格が低くなります。特に10年以上経過したクルマは価値が一気に下がってしまいます。
クルマの所有期間のアンケート調査を行ったところ、下記グラフのとおり半数以上が所有期間7年未満でクルマを手放し、買い替え・乗り換えをしています。
7年未満のクルマはだままだ状態がよく問題なく乗れるため、売却価格が下がる前に手放していることがわかります。
車を購入しても資産として一生手元に残るわけではないのであれば、月額料金を支払ってその都度新車に乗り換えるサブスクを検討するのも一つの手です。
車のサブスク比較表まとめ
今回ご紹介したデメリットと解決策をもとに、人気のサブスクサービスの比較表をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
比較項目 | KINTO | 定額カルモくん | ニコノリ | リースナブル | カーコンカーリース | MOTAカーリース | SOMPOで乗ーる | ENEOS新車のサブスク | コスモMyカーリース |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
走行距離制限 (月換算) |
1,500km | 1,500km ※7年以上契約で無制限 |
1,000km | 750km | 2,000km | なし | ・1,000km ・1,500km ・2,000km ・3,000km |
・1,000km ・1,500km※えらべるプランは 2,000km、3,000kmも 選択可 |
・500km ・1,000km ・1,500km |
車がもらえる | × | ○ | ○ ※買取も可 |
× ※買取は可 |
○ | ○ | ○ ※買取も可 |
× | ○ ※買取も可 |
中途解約の可否 | ○ | × | × | ○ | ○ ※条件あり |
× | ○ ※オプション加入 |
○ ※乗り換え |
× |
契約期間 | ・3年 ・5年 ・7年 |
1年〜11年の 1年単位 |
・5年 ・9年 |
・3年 ・5年 |
・7年 ・9年 |
・5年 ・7年 ・11年 |
・3年 ・5年 ・7年 ・9年 |
・3年 ・5年 ・7年※のりかえプランは 5年のみ |
・3年 ・5年 ・7年 |
リースカー専用自動車保険 | 標準付帯 | なし ※加入手続きが必要 |
オプションで用意 | なし ※加入手続きが必要 |
オプションで用意 | なし ※加入手続きが必要 |
オプションで用意 | なし ※加入手続きが必要 |
なし ※加入手続きが必要 |
契約方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 | ・オープンエンド方式 ・クローズドエンド方式 |
オープンエンド方式 ※残価保証オプションあり |
クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 | ・オープンエンド方式 ・クローズドエンド方式 ※残価保証オプションあり |
クローズドエンド方式 | ・オープンエンド方式 ・クローズドエンド方式 |
比較項目 | KINTO | 定額カルモくん | ニコノリ | リースナブル | カーコンカーリース | MOTAカーリース | SOMPOで乗ーる | ENEOS新車のサブスク | コスモMyカーリース |
車のサブスクで失敗しないためのポイント4選!デメリット以外も抑えよう
車のサブスク(カーリース)のデメリットは解決策がありますが、それだけを押さえていれば失敗しないというわけではありません。ここではデメリット以外にも抑えておくべきポイント4選をご紹介します。
- 車のサブスクの仕組み・特徴
- カーローンやカーシェア、レンタカーとの違い
- 月額料金の内訳
- 各社のサービス内容を比較する
車のサブスクで失敗しないためにもぜひ抑えておきましょう。
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【初心者必見】カーリース利用者341人の後悔・失敗談!7つの事例から失敗しない選び方を解説
1.車のサブスクの仕組み・特徴
車のサブスク(カーリース)で失敗しないためには、どんなサービスなのか基本的な仕組みを理解することが重要です。
車のサブスクはカーリースと呼ばれるサービスと仕組みは同じです。利用者が選んだクルマをリース会社が購入し、利用者に貸し出します。利用者は毎月定額料金を支払うことで予め決めた期間中はクルマを使用できます。
定額料金にはクルマにかかる維持費が含まれています。代表的なものとして、各種税金と自賠責保険、登録手数料などがあげられます。そのため、頭金や初期費用は不要、自分で税金や保険料を支払う必要はありません。
また、車検やメンテナンス費用も定額料金に含めることができます。月額払いにすることでまとまった支払いもなくせるので維持費も心配することがなくなります。
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車のサブスクの仕組みを徹底解説!今サブスクリプションが人気な理由
カーリースには残価設定がある?残価ありのデメリットと注意点を解説
2.カーローンやカーシェア、レンタカーとの違い
車のサブスク(カーリース)とカーローンの大きな違いは費用の支払いです。カーローンは車両価格は月々のローンで返済しますが、自賠責保険や各種税金、手数料などの初期費用は購入時に支払わなくてはいけません。また、頭金が必要になる場合もあります。
一方、車のサブスクでも税金や自賠責保険料は発生しますが、これらの費用は月額料金に含まれているので初期費用はかかりません。頭金も必要ないので、手元にまとまったお金がなくてもカーライフを始められます。
また、カーローンで購入した場合は定期的に各種税金や自賠責保険料の支払いがあるうえに、車検代やメンテナンス費用もかかり月々のローン返済以外にも様々な出費があります。
これに対し、車のサブスクは自賠責保険や各種税金は月額料金に含まれているので自分で支払う必要はありません。メンテナンスパックに加入すれば車検代やメンテナンス費用などの維持費も月額料金に含めることができます。
車のサブスクなら月額料金の支払いだけでクルマに乗り続けられるのです。
クルマを借りて使用するという点ではカーシェアやレンタカーは車のサブスクと同じです。ただ、カーシェアやレンタカーは複数の人がクルマを使用する上に利用期間は時間単位または日単位など特徴が異なります。
どのクルマの使い方があっているのかをきちんと見極めることで、車のサブスクのデメリットを防ぐことができます。
3.月額料金の内訳
車のサブスク(カーリース)でどのリース会社にするか検討するうえで、単純に月額料金の安さだけで選ばないこと。月額料金には何の費用が含まれているか内訳を確認することも大切です。
一般的に月額料金に各種税金と自賠責保険、登録手数料などが含まれています。中には任意保険やメンテナンス費用、車検代もはじめから含まれているサブスクもあります。
一方で、自賠責保険料が含まれていなかったりメンテナンスパックをオプション選択できなかったりするサブスクもあるので注意してください。特に格安のサブスクはこの傾向があるので、必ず月額料金の内訳は確認してください。
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車のサブスクの費用を徹底解説!月額料金はいくら?何が含まれているの?
4.各社のサービス内容を比較する
車のサブスク(カーリース)は会社ごとにサービス内容が異なります。残価精算なし、走行距離無制限、車がもらえる、契約期間が選べるなどきちんと比較検討することが大切です。
今回ご紹介した車のサブスクのデメリットを抑えられるサービスを提供しているところもあるのでぜひ比較しながらリース会社を選びましょう。
出典:KINTO
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トヨタの新車に乗りたいけど「貯金がない…」「まとまったお金を用意できない」という方にKINTOはピッタリ。
他社との大きな違いは「任意保険もコミコミ」なこと。はじめてクルマを持つ方や等級が低い方でもお得に利用できます。保険は何度使用しても値上がりなしだから安心。
納期は1.5〜2ヶ月程度のスピード納車もKINTOの魅力。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。購入するよりも早くトヨタの新車に乗ることができますよ。
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デメリットだらけは嘘!車のサブスクの強烈なメリットからなぜ人気なのか教えます
車のサブスク(カーリース)はデメリットだけじゃなくメリットもあります。デメリットとメリットの両方を理解しご自分にあったサービスなのか検討してみてください。
車のサブスクのメリットは次の5つです。
- まとまったお金不要で新車に乗れる
- クルマの費用コミコミの月々定額
- WEBでカンタン申し込み・契約!来店なし
- クルマの管理をお任せできる
- 乗り換えもカンタン手間いらず!
それぞれ詳しく解説していきます。
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個人向けカーリース5つのメリット!どんな人におすすめのサービスなのか解説
1.まとまったお金不要で新車に乗れる
車のサブスク(カーリース)は頭金・初期費用0円で自分で選んだ新車に乗ることができます。
「貯金がないから…」「資金に余裕がないし…」とお金の問題で新車を諦めていた方も初期負担なしでカーライフをスタートできるのです。
中古車で我慢しようとしている方にも新車に乗れるメリットは大きいでしょう。
2.クルマの費用コミコミの月々定額
車のサブスク(カーリース)は維持費も月額料金にコミコミにできるから、急な出費・まとまった出費がなく安心です。
クルマに関わる出費が明確だから家計管理も楽になります。
3.WEBでカンタン申し込み・契約!来店なし
車のサブスク(カーリース)は手続きを来店不要のWEB完結できます。店舗へ出向いて商談する必要はありませんし、面倒な値引き交渉も不要です。
各公式サイトでは車種選びや月額料金のシミュレーションもできるので、自分のペースで手続きを進められます。
自宅に納車してくれるリース会社もあるので完全に来店なしでお気に入りの新車に乗り始めることができます。
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【KINTO契約してみた】キントは「納期が早い」は本当だった!ヴォクシーが1ヶ月で届きました
4.クルマの管理をお任せできる
車のサブスク(カーリース)はメンテナンスプランもコミコミにすればクルマの点検・整備をリース会社にお任せできます。
メンテナンス時期が近づくと連絡が来るから自分で覚えておく必要もなく管理がラクです。
5.乗り換えもカンタン手間いらず!
車のサブスク(カーリース)は契約終了後は「返却」「乗り換え」「再リース」などから選びます。
クルマの処理手続きはリース会社が請け負ってくれるから乗り換えする際も手間がかかりません。
出典:KINTO
KINTOは、月々の支払いを抑えてトヨタの新車に乗りたい方におすすめ。KINTOにはこんなにメリットがあります。
- 1.5〜2ヶ月程度のスピード納車!
- 頭金・初期費用0円でクルマが持てる
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- クルマの維持費コミコミで急な出費なし
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車のサブスク(カーリース)は「お試し審査」ができる!!
車のサブスク(カーリース)は、申込者が利用可能かどうかを判断する「審査」があります。審査結果はWEB上で知ることができるので気軽に申し込むことができます。
勘違いされやすいのですが申込み=契約ではありません。審査に通ったからと言って必ず契約しなければいけないわけでもありません。本契約するまではキャンセルは自由に行なえます。
そのため、まずはサブスクを利用できるかどうか「お試し審査」を受けてみることをおすすめします。サブスクの利用の可否はもちろん、どの価格帯のクルマに乗れるのかといった確認ができるので、利用検討中の方も一つの判断目安になります。
審査結果は最短当日〜3営業日程度と早くわかるのもサブスクの良いところ。まずは気軽に試してみてはどうでしょうか。
車のサブスク(カーリース)が向いてる人・向いてない人
ここまで車のサブスク(カーリース)のデメリットと解決策、メリットについてご紹介しました。しかし、なかなか判断できないという方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、どんな人に車のサブスクが向いているのか、逆にどんな人には向いていないサービスなのかご紹介します。
できるだけ費用負担を抑えて新車に乗りたい人
車のサブスク(カーリース)は頭金・初期費用0円なのでまとまったお金はいりません。月々定額の料金を支払うだけで新車に乗れます。貯金がない方、資金に余裕がない方、新車に乗りたいけどお金の問題で中古車で我慢しようかと考えている人などに向いています。
クルマに関する出費を明確にしたい、家計管理をラクに済ませたい人
車のサブスク(カーリース)は月額料金に税金や自賠責保険料などが含まれています。オプションパックをつければ車検やメンテナンスにかかる費用も定額化できるので、クルマに関する出費がわかりやすくなります。
急な出費がなくなり、毎月定額料金を支払うだけでクルマに乗り続けられるので、クルマに関する出費を明確にしたい人や家計管理をラクにしたい人向けのサービスだと言えます。
面倒事なしでクルマに乗りたい人
マイカーを購入すると何度も来店や商談したりする必要があり手間と時間がかかります。クルマを手放すときも売却や廃車の手続きなどで面倒なことが多いです。
車のサブスクならWEB上で契約手続きが完結でき自宅に納車してもらえるから来店で手間と時間を取られることはありません。税金や保険の支払いも自分で行う必要もありません。
契約終了後はクルマを返却すればいいだけですから、手放すのもスムーズですし乗り換えもラクに行なえます。
面倒ごとなしでクルマに乗りたい方にもサブスクは適しています。
常に最新モデルのクルマに乗っていたい人
車のサブスク(カーリース)は常に最新モデルのクルマに乗っていたい人にもおすすめです。多くのリース会社は国産全メーカー・全車種を取り扱っていますし、柔軟なプランを組むことができるの乗りたいクルマを自由に選べます。
契約期間を3年程度と短くすれば、短いサイクルで他の車種に乗り換えも可能。初期費用がかからないから購入よりも新車に乗るハードルが低いので、常に最新モデルの新車を乗りたい人にも向いています。
車のサブスクが向いてない人
一方、以下に当てはまる人は車のサブスクは向いていません。
- クルマを借りて乗ることに抵抗がある人
- 1台のクルマを長く乗り続けたい人
- 走行距離が多い人
- 金利や手数料は少しでも安く済ませたい人
- 自分好みに改造・カスタマイズしたい人
今回のアンケート調査でも意見が多くあがっていましたが、最終的にクルマが自分のものにならないことに抵抗を感じる人はサブスクは避けたほうがいいでしょう。
ほとんどのサブスクは走行距離制限を設定しているので、長距離を運転される方も超過料金で損してしまう可能性が高いです。
また車のサブスクは車両価格だけでなく税金や保険に対しても金利手数料がかかっているので、できるだけ余計な手数料を払いたくない人にも車のサブスクは不向きと言えるでしょう。
車がもらえるプランは別ですが、基本的にサブスクは車両を返却しなければいけないのでカスタマイズできません。自分好みの一大に仕上げたい人にもサブスクは向いていません。
デメリットが解決できる車サブスク(カーリース)おすすめ3社!
最後に車のサブスクのデメリットを解消できるサービス3社を人気順にご紹介します。
結局、どのリース会社・サービスを選べばいいかわからず迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
トヨタ KINTO(キント)
出典:KINTO
トヨタの愛車サブスクリプションそれが「KINTO」です。
KINTOには車のサブスクのデメリットを解消できる以下のようなサービスが揃っています。
- 3年/5年/7年の自分にあった契約プランが選べる
- 残価精算なしで安心!しかも月額料金がお得
- 走行距離制限は必要十分な月1,500km
- 自動車保険もコミコミ!保険を使っても料金変動なし
- ライフスタイルの変化に合わせた乗り方!解約金なしで解約も可!
契約期間は中長期でクルマの使い方に合わせた乗り方ができます。いつでも中途解約可能で解約金なしで解約できるプランもあるので先の見通しが立たない方も安心して利用できます。
KINTOは残価精算なしのクローズドエンド方式。一般的にクローズドエンド方式は月額料金が高くなりがちですが、KINTOは自社グループ完結型のサブスクだから他社よりもおトクな料金でトヨタ車に乗れるのも◎。
月額料金にはガソリン代と駐車場代以外の維持費がすべて標準コミコミ。自動車保険もついていて面倒な加入手続きなしで納車されたその日から自動で適用されるので安心。保険を何度使っても保険料の値上がりなし。もちろん契約満了時まで月々の支払いはずっと変わりません。
- KINTOのサービス詳細
契約期間 | 契約方式 |
---|---|
3年/5年/7年 | クローズドエンド方式 |
走行距離制限(月換算) | 任意保険(自動車保険) |
1,500km | 標準付帯 ※リースカー車両費用特約付 |
中途解約の可否 | 契約終了時の選択肢 |
可 | 返却/乗り換え |
\WEBで契約完了!まずは見積もりをチェック/
トヨタKINTO公式HPはこちら>>
契約から納車まで1.5〜2ヶ月程度。
トヨタの新車に早く乗れます!
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リースナブル
出典:リースナブル
リースナブルは、人気車種・グレードだけを取り揃え業界最安価格を実現した短期リースのサブスクリプションサービスです。
デメリットを解消できる点も踏まえた特徴は以下のとおり。
- 短期契約なのに月額料金は業界最安価格!
- 積立オプションで返却時も安心!買取もできる
- いつでも解約・買取OK!柔軟対応で使いやすい
- 自社審査にも対応!他社でダメだった人もチャンス
3年または5年と短期契約なのに月額料金は業界最安価格で新車に乗ることができるのがリースナブル最大のメリット。価値が値下がりする前に乗り換えるから常に最新モデルの新車に乗り続けられるのも魅力的。
そして驚きなのが「いつでも解約・買取できる」こと。やむを得ない事情がなくても中途解約できるから、先の見通しが立たない方もリースナブルなら安心して利用できますね。
信販会社だけでなく自社でも審査対応。独自基準だから、これまで他社カーリースで断られてしまった人、ローンの審査に通らなかった人でもチャンスがあります。
- リースナブルのサービス詳細
契約期間 | 契約方式 |
---|---|
3年/5年 | オープンエンド方式 ※残価保証オプションあり |
走行距離制限(月換算) | 任意保険(自動車保険) |
750km | 別途加入が必要 ※等級引き継ぎ可 |
中途解約の可否 | 契約終了時の選択肢 |
可 ※解約の条件なし、買取も可 |
返却/買取 |
\業界最安価格!いつでも解約・買い取りOK/
リースナブル公式HPはこちら>>
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リースナブル利用者181人の口コミ評判!3つのデメリット・5つのメリット・注意点を解説
ENEOS新車のサブスク
出典:ENEOS新車のサブスク
ガソリンスタンドでおなじみENEOSが運営する車のサブスク(カーリース)。
ENEOS新車のサブスクには以下のような特徴があります。
- 乗り換えOK!違約金なしで気軽にのりかえ
- 毎月の給油も特別価格!家族も対象でおトク
- 点検・車検が近くのサービスステーションで完結!
- 残価精算なしのクローズドエンド方式!最後まで安心
税金や車検、メンテナンス費用、オプションなど必要なものは月額に含まれてずーっと定額だから安心です。大きな初期費用も必要なし。※任意保険は含まれません。ご契約のメンテナンスパックの種類により含まれるサービスの内容・料金が異なります。
家族構成や趣味が変わっても3〜4年目に次の新車に乗り換えOK。ライフスタイルの変化にスムーズに対応できるのもENEOS新車のサブスクの特徴です。※のりかえプラン加入かつ所定の条件を満たしている場合に限ります。
毎月のガソリン代が最大5円引き/Lで家族も対象。ガソスタならではの嬉しい特典も付いてきます。※対象カードはENEOSカード( C・P・S )のみです。(ご本人カード及び家族カードの合算給油量100ℓが月間の特別価格の上限となります。)当社系列SSでのガソリンまたは軽油の給油が対象となります。燃料特典を受けるにはお客様サポートSS登録申込が必要です。本登録は、お客様の任意となります。
契約から納車、点検、整備、その他の相談まで、いつものENEOSに安心して任せられますよ。
- ENEOS新車のサブスクのサービス詳細
契約期間 | 契約方式 |
---|---|
3年/5年/7年 ※のりかえプランは5年のみ |
クローズドエンド方式 |
走行距離制限(月換算) | 任意保険(自動車保険) |
1,000km/1,500km/2,000km/3,000km ※のりかえプランは1,000kmと1,500kmのみ |
別途加入が必要 ※等級引き継ぎ可 |
中途解約の可否 | 契約終了時の選択肢 |
可 ※のりかえプランのみ、乗り換え前提 |
返却/乗り換え(のりかえプランのみ) |
\のりかえプランなら追加料金なしで乗り換えOK!/
ENEOS新車のサブスク公式HPはこちら>>
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まとめ
車のサブスク(カーリース)にもデメリットはありますが、今回ご紹介したとおり解決策もあるので、該当するサービス・会社を選ぶことでデメリットをなくすことはできます。
もちろん、車のサブスクは万人向けのサービスではないので中には向いてない人もいます。特徴や仕組みメリット・デメリットをしっかりと理解したうえで自分にあったサービスなのか検討するといいでしょう。
車のサブスクはネットで申し込みができ来店なしで審査結果を確認できます。申込み=契約ではないので、契約締結しない限りはいつでもキャンセルは可能です。「お試し審査」的な使い方もできるので、気になるサービス・会社があるのであればまずはお試し審査に申し込んでみるのもいいでしょう。
よくある質問
Q:契約が終わったらクルマを必ず返さないといけないのですか?
A:契約満了時の車両の扱いはリース会社やプランによって異なります。一般的には車両を返却としているところが多いですが、中には「再リース(期間延長)」や「買取」「もらえる」といった選択肢を用意しているところもあります。
Q:サブスクはなぜ中途解約できないのですか?
A:車のサブスクはリース会社が利用者に代わってクルマを購入して貸し出しています。利用者はあらかじめ決められた定額料金を毎月支払っていくことでクルマに乗ることができているので、中途解約して料金を払ってもらわないとリース会社は損するため、原則として中途解約が認められていません。
Q:車のサブスクリプションを解約したらどうなる?
A:期間中に解約すると解約金・違約金が発生しますが、基本的に車のサブスクリプション(カーリース)は契約期間中に解約できません。やむを得ず解約しなければならない場合もあるため、その場合はリース会社が承諾の上、解約することは可能です。ただし、残りのリース期間分の月額料金に加えて違約金が発生するので注意が必要です。契約期間の残りが多いほど解約金・違約金が高額になります。
リース会社によっては条件付きで中途解約可能としているところもあります。期間満了までクルマを使用するかどうか先の見通しが立たないという方はそちらを検討してみるのも良いでしょう。
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Q:契約満了で追加費用が発生しないか心配です
A:契約満了で追加費用が発生するパターンは「残価精算」「原状回復費用の請求」「走行距離オーバー」などが挙げられます。解決策としてご紹介した通り、クローズドエンド方式のサブスクやクルマがもらえるプランがあるサブスクを選ぶとこうしたデメリットをなくせます。
Q:車購入とサブスクどっちがいいですか?
A:車のサブスクと購入、一概にどちらが良いかお得かは言えません。
毎月の支払いを定額化できる点ではサブスクがお得です。クルマに関する費用がずっと同じですから、車検やメンテナンス時も別途出費が発生することもなく管理しやすいです。クルマを所有することにこだわりがないのであればサブスクをおすすめします。
サブスクは車種や契約期間などで月々の支払額と支払総額が大きく変わることがあるので、きちんと比較検討することが大切です。各リース会社の公式HPで支払額のシミュレーションはできるので利用してみてください。
ライフスタイルの変化に合わせて気軽に乗り換えができるのもサブスクの良い点です。たとえば、子供が小さい時期は軽自動車やコンパクトカー、大きくなったらミニバン、子供が独立したらセダンやスポーツカーといった乗り方もサブスクならできます。
Q:車のサブスクでも自動車保険は加入したほうがいいですか?
A:サブスクでも自動車保険(任意保険)は加入されることをおすすめします。月額料金に自賠責保険が含まれているため自動車保険は必要ないと考える方もいますが、自賠責保険だけでは補償は足りません。特にサブスク特有の中途解約費用は自賠責保険の補償対象外ですから、自動車保険への加入は必須と言えます。