『もろコミって車がもらえるのはどうして?』
『返却しても残価精算がないのは本当なの?』
『新車が月々8,000円~って何かからくりがあるんでしょ?』
カーコンカーリースもろコミは「車がもらえる」「残価精算なし」「新車が月々8,000円~」と利用者にとってメリットが大きいサービスが特徴のリース会社です。
しかし、逆にそれが「怪しい」「どういう仕組なの」「何かカラクリがあるのでは?」という意見も少なくありません。
今回は、カーコンカーリースのからくり・仕組みについて解説していきます。
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カーコンカーリースもろコミのからくり①:リースなのにクルマがもらえる仕組み
カーコンカーリースもろコミで最も気になるからくりが「車がもらえる」ことではないでしょうか?
『リースって契約終了したら返却するんじゃないの?』と思うはず。
なぜ、カーコンカーリースもろコミでは最後に車がもらえるのか?
その理由は「残価設定なし」だからです。
一般的なカーリース(車のサブスク)が契約満了時に車両を返却するのは残価設定しているからです。残価とは契約満了時の下取り価格を予想した金額のこと。
利用者はリース期間中に車両代金を全額払っているわけではなく、残価が残っているためリース会社に所有権があります。
そのため、契約満了時は車両を返却しなければいけません。もし、自分のものにする場合は残価分を支払う必要があります。
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ですが、カーコンカーリースもろコミでは残価設定がありません。残価0円で契約するため、リース期間中に車両代金を全額払っているというからくりです。
ですから、契約終了時に車が自分のものになるのは当然のことであり、仕組みとしては自動車ローンを組んで購入しているのと同じと言えます。
ただし、カーリースの場合は各種税金や登録諸費用にも金利がかかっているので自動車ローンで購入するよりも割高です。
カーコンカーリースもろコミを始めとするカーリースは、頭金0円、初期費用不要、定額料金でいろいろな面倒ごとをなくせるなどのメリットがありますが、総支払額は割高になるというデメリットがあります。
はじめから車を自分のものにしたくて総支払額は安く抑えたいという場合は、カーコンカーリースもろコミの「車がもらえる」プランはおすすめできません。
一方、月々定額で支払管理がラク、急で大きな出費をなくしたいなどのメリットに魅力に感じる方にはカーコンカーリースもろコミはピッタリのサービスです。
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カーコンカーリースもろコミのからくり②:残価精算なしの仕組み
カーコンカーリースもろコミでは、契約満了で車を返却しても残価精算が基本ありません。
カーリースで特に多いトラブルの一つが契約満了時の残価精算です。
傷や凹みがなく、室内も汚れてない、走行距離もオーバーしてないという状態で車を返却しても、その車の市場価値が大きく下がったという理由で残価精算を請求されることがあります。
ですが、カーコンカーリースもろコミではこのようなトラブルはありません。
なぜ残価精算がないのか?その理由は「からくり①」で解説したとおり、残価設定をしていないからです。
車両本体価格がそのままリース料金に反映されています。
仮に返却時に車の価値が大きく下がったとしても、カーコンカーリース側としては利用者にリース期間中に車両代金を全額払ってもらっているので大きな痛手になりません。
だから返却されたとしても残価精算を請求しないのです。このような契約をクローズドエンド方式と言います。
クローズドエンド方式では、契約時に残価を公表しません。その理由は、上述した内容からわかるとおり残価設定自体がないからです。
中にはクローズドエンド方式でも残価を設定しているリース会社もあると言われていますが、結局、公表しないので残価をいくらに設定しているかは知ることができません。
リース会社からすれば、リスクは背負いたくないでしょうから残価0円もしくは超少額に設定している可能性が高いです。
これは、カーコンカーリースもろコミに限らずクローズドエンド方式にしているリース会社すべてに言えることでしょう。
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カーコンカーリースもろコミのからくり③:新車が月々8,000円~の仕組み
出典:カーコンカーリース
カーコンカーリースもろコミでは新車が月々8,000円~乗ることができます。
新車が月々10,000円以下なら、ぜひともカーコンカーリースもろコミに申し込みたいと考えることでしょう。
ただし、この月々8,000円~にはもちろんカラクリがあります。
月々8,000円~のカラクリ①:対象となるのは価格が安い軽自動車だけ
カーコンカーリースで月々8,000円~乗ることができる車両はスズキ・アルトとダイハツ・ミライースです。
価格はスズキ・アルトが918,800円(税込み)、ダイハツ・ミライースが893,200円(税込み)でどちらも100万円を切っています。
このように車両価格が安いからこそ新車でも月々8,000円~乗ることができるからくりの一つです。
それ以外の軽自動車等は月々8,000円台でリースすることはできません。
月々8,000円~のからくり②:長期リース&年2回のボーナス払いがある
カーコンカーリースもろコミの契約プランは7年または9年と中長期のリースとなります。
リース料金は総額を契約年数(月数)で割った金額なので、期間が長くなるほど月々の料金は安くなるため8,000円~を可能にしています。
そして、年2回のボーナス払いがあります。以下はダイハツ・ミライースの料金プランです。
出典:カーコンカーリース
月々の支払額は8,000円ですが、年に2回のボーナス払いがあるのがわかりますね。
なので、ボーナス月を除く月々の支払いが8,000円というだけです。ずっと定額というわけではないということです。
ちなみに、均等払いにした場合は月々15,000円~18,000円程度になります。
また、オプションやメンテナンスパックをつければリース料金はさらに高くなります。
ちなみに広告などでは「月々8,000円~」と表記しており、小さくボーナス加算月ありの表記もあります。
あくまでも8,000円~なので絶対にこの料金でリースできるわけではありません。
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まとめ
カーコンカーリースもろコミのからくり・仕組みについてまとめます。
●車がもらえるからくり
カーコンカーリースでは残価設定なし。リース期間中に車両代金を全額払う。自動車ローンで車を買うのに仕組みは近い。ただし、各種税金や車検費用にも金利がかかるから、総支払額はローンで購入するよりも割高になる。
●残価精算なしのからくり
クローズドエンド方式で契約するから。残価設定なしもしくは超少額の残価設定にして、カーコンカーリース側にリスクがないようにしている。残価精算のトラブルを避けたい人にメリットは大きい。ただし、長期契約になるためライフスタイルの変化も考慮して決めることが大切。
●新車が月々8,000円~のからくり
車両価格が安い軽自動車、長期リース、ボーナス払いありの3つの条件をクリアしている場合のみ。ボーナス月があるため、ずっと定額ではない点に注意。
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審査後に契約するかどうか決められます。