『リースナブルって安いみたいだけど評判はどうなの?』
『なにか裏があるんじゃ…。デメリットは?』
『リースナブルって魔娑斗がCMしてるやつでしょ?』
業界最安価格で新車に乗れる車のサブスク「リースナブル」。ご存じの方も多いかと思いますが、リースナブル(リーズナブル)というだけあって他社と比べて驚くほど安いです。
とは言え、認知度はそこまで高くないうえに公式HPは情報不足。そこで当サイトは、実際にリースナブルを利用された181人を対象にアンケート調査。
利用者からの口コミ評判をもとにどんなメリット・デメリットがあるのか紹介。公式HPだけではわからなかった部分は個別に問い合わせて確認済みですので、あわせて注意点も解説します。
リースナブルの利用を考えている方ぜひ参考にしてみてください。
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リースナブルとは
出典:リースナブル
リースナブルは、愛知県に本社を構える株式会社三和サービスが展開する車のサブスクサービス。
リースナブル最大の魅力は、月額リース料金が圧倒的に安いこと。独自仕入れと実店舗を構えないことでコストカットし業界最安価格を実現しています。
オプションやサポートも充実しているので、料金が安くても安心して利用できるのもリースナブルの魅力のひとつ。
契約期間は3年または5年なので、短期リースで新車を安く乗りたい方におすすめのサービスです。
リースナブル181人の口コミ評判
リースナブル利用者181人にアンケート調査。良かった点もイマイチな点も語っていただきましたのでご紹介します。
リースナブル口コミ調査の詳細は以下の通り。
調査方法 | クラウドワークス |
---|---|
調査期間 | 2021年9月1日~2024年2月10日 |
調査人数 | 181人(男性:159人、女性:22人) |
調査対象 | リースナブルでリース契約した人、 契約したことがある人 |
調査内容 | ・リースナブルを選んだ理由 ・良かったところ ・イマイチなところ |
リースナブルの良い口コミ評判
長く乗り続けるわけではないし、最終的にはリース会社に車を返すことを前提にしていたので料金はできるだけ安い所が良いなと思ってリースナブルにしました。会社によっては月々1万円以上の差が出るところもあったので、リースナブルにして正解でしたね。
リースでもメーカー保証が5年も付いてるのが地味に嬉しい。新車でも故障とかトラブルとかありえなくもないからこういった保証がちゃんとついてる会社は信頼できますね。
車検代を自分で払わなくて良いのは神すぎ。以前は10万円程度の出費に苦しんだこともありますが、リースナブルはその心配もなさそうで良かったです。
3社ほど車のサブスクの申込みをしましたが、どれも審査に通らずダメ元でリースナブルに申し込みました。結果は見事に可決で、しかも結果が出るのが早くてスムーズに手続きできました。はじめからリースナブルに申し込んでいればよかったです。
新車だから納車は2ヶ月ぐらい覚悟してたけど、1ヶ月もかからずに乗れたのは驚きですね。こんなに早く乗れるなら、次乗り換えるときもリースナブルでいいかなと正直思ってます。
安いのでそれ相応のリスクがあるのだろうと心配してましたが、担当の方が残価精算のリスクを解消できるオプションがあることを教えてくれたので最終的にリースナブルに決めました。
車のサブスクは途中で解約できないので迷ってたけど、リースナブルはそれが可能だったので選びました。多分、最後まで乗り続けるとは思うけど、もしものことも考えると途中解約もできる気軽さがあるほうがいいかなと。
他の車のサブスクだと最後は車を返さないといけないところが多いですが、リースナブルはもらうことができるので選びました。多分、長く乗り続けるだろうからどうせなら自分のものにできたほうがいいなと思ってプランを組みました。変な話、傷や凹みを気にしなくていいですからね(笑)
いい車には乗りたいけど月々の支払いはできるだけ抑えたいと思っていたので、中古車リースもあるのはありがたいです。しかも有料認定の中古車だから費用を抑えつつ安心して乗れます。リースナブルにしてよかったです。
専用の任意保険があることを教えてもらいました。そんなものがあるなんて全く知らず、知り合いのところにお願いしなくてよかった(笑)万が一ということもあるから車のサブスク専用の任意保険にして備えあれば憂いなしかな。
リースナブルの悪い口コミ・評判
通勤で使うことが多いですが、幸いにも片道5km程度だから今のところ走行距離がオーバーすることはないかなと思ってます。ただ、今後は異動のことも考えると場所によっては往復で60km以上になる可能性もあるからそれが心配ですね。
WEBから問い合わせがあるにも関わらず、対応はすべて電話だったのが少々不便に感じますね。仕事中はプライベートの電話は出ることができませんから、都合よく対応してもらえないこともありストレスになりました。メールかLINEでも対応していただけたら良かったかなと思います。
リース期間は8年ぐらい長めのプランがあると嬉しいですね。それでも月々の料金は安いですが、最終的には返却か買取だから、残価は高めの設定で買取するのも一苦労だから、多分、返却することになるかな・・・。なんだかんだで長く乗り続けたいなと思っていたので、後悔してます。
契約終了したときに追加の支払いが発生する場合もあると聞いたので、今からビクビクしてますw月額料金が安いのはそういったカラクリがあるのかな…。不安です。
リースナブル11のメリット
リースナブルは利用者からの評価が高いですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。メリットをきちんと抑えご自身に適したサービスなのか判断しましょう。
メリット1.他社よりも料金が圧倒的に安い
出典:リースナブル
リースナブル利用者のアンケートで高評価が最も多かった口コミは「料金が安い」でした。リースナブルは、独自の仕入れと実店舗を構えないことで業界最安価格を実現しています。ボーナス併用払いなら月々6,600円〜と驚きの安さで新車に乗れます。
※価格は2024年2月14日時点
「安い」って、他社と比べてどれぐらい安いのかな?
では、実際にリース料金が他社カーリースよりどれぐらい安いのか契約期間は5年、メンテナンスパックなしの条件で比較してみます。
サービス/車種 | リースナブル | コスモM車のサブスク | 定額カルモくん | SOMPOで乗ーる |
---|---|---|---|---|
ホンダ・N-BOX (カスタムLターボ) |
21,780円〜 | 38,170円〜 | 36,310円〜 | 25,170円〜 |
ダイハツ・ロッキー (X) |
32,450円〜 | 37,730円〜 | 38,400円〜 | 29,130円〜 |
日産・セレナ (ハイウェイスターV) |
48,180円〜 | 61,380円〜 | 57,320円〜 | 44,970円〜 |
トヨタ・ハリアー (S) |
42,900円〜 | 69,190円〜 | 61,610円〜 | 37,710円〜 |
※価格は2024年2月14日時点のものとなります。
このようにリースナブルは料金が圧倒的に安いです。サービスや車種によっては月々2万円以上安く利用することも可能です。
一部車種ではSOMPOで乗ーるのほうが料金が安い結果となっていますが、リースナブルは標準で車検代がコミコミになっていることを考えるとお得であることがわかります。
メリット2.最長5年のメーカー保証付きで安心
一般的な車のメーカー保証は3年ですが、リースナブルなら全車に最長5年のメーカー保証がついてきます。もしも、車が故障したりトラブルが起きても5年間は正規サポートが受けられるので安心して利用できます。
メリット3.全国ディーラーサポート
出典:リースナブル
車のサブスクを利用するうえでサポートやアフターケアを心配される方は多いことでしょう。
リースナブルは正規ディーラーと同じ保証でアフターケアも全国のディーラーにて対応してもらえるので安心です。
メリット4.車検0円&全国対応!費用、手続きの心配なし
出典:リースナブル
自動車は定期的に車検を受けなければなりません。車検代は車種や車のクラス、依頼する業者によって異なりますが10万円を超えることも珍しくありません。
しかし、リースナブルなら車検0円。あらかじめ車検にかかる費用がコミコミになっているので車検代を心配しなくて良いのです。
また車検の時期が近づくとお知らせが届くので車検を受けるのを忘れることもなく安心です。面倒な手続きも不要です。
メリット5.納車が早い
リースナブルは、あらかじめ需要の高い車種だけに選別して取り扱いしており、早い段階で車両を一括仕入れしています。
出典:リースナブル
新車在庫があるため、ディーラーよりも早く納車することも可能です。
メリット6.残価精算の不安なし(たま~るプラス)
リースナブル利用にあたって、多くの人が不安視しているのが「契約満了時の追加精算(残価精算)」ではないでしょうか。
高残価設定は追加精算のリスクが高く、実際、他社カーリースでは度々トラブルに発展しているのも事実。
しかし、リースナブルでは残価精算のリスクを大幅に軽減できるオプションがあります。それが「たま~るプラス」です。
出典:リースナブル
たま~るプラスは、毎月少額の積立をしていくことで残価精算のリスクを軽減させるというもの。
『自分で貯金しても同じでは?』と思うかもしれませんが、たま~るプラスなら積立額に3%のボーナスが付くので貯金するよりもずっとお得です。
しかも、満期時には更にボーナスが付いて最大50万円分の残価精算に使用することができるのです。
積立額が残価精算を上回った場合には、積立金額を次のクルマの購入費用や買い取り費用に充てることもできます。
出典:リースナブル
また、たま~るプラスには24時間対応のロードサービスが付いてきます。事故やトラブルが起きても安心です。
メリット7.車のサブスク専用任意保険で万が一のときも安心
リースナブルでは車のサブスク専用の任意保険も用意されています。
車のサブスクや車のサブスクに限らず車に乗るなら必須と言える任意保険ですが、車のサブスクを利用するなら専用の任意保険がおすすめです。なぜなら全損で中途解約になった場合、通常の任意保険の車両保険では中途解約金を全額カバーしてくれず、自己負担となってしまうケースがあるからです。
一方、車のサブスク専用の任意保険であれば全損による中途解約であっても中途解約金はきちんとカバーしてもらえるので万が一の時に備えられて安心です。また、車のサブスク専用の任意保険は「長期の保険契約が可能」「期間中は更新手続き不要」「リース期間中は等級ダウンなし」といった特徴があります。
このようにメリットが豊富な車のサブスク専用保険がリースナブルでも用意されていおり、プランに組み込むことができます。
メリット8.いつでも解約できるから安心
車のサブスクは中途解約が原則できません。もし中途解約するなら高額な違約金が発生するので、実質中途解約はできないと言っていいでしょう。
しかし、リースナブルは「いつでも解約OK」「好きな時に乗り換えor買取」が可能。しかも契約期間中の違約金は発生しません。
出典:リースナブル
契約期間中でも柔軟に対応できるところもリースナブルの高評価につながっています。
メリット9.最後は車をもらうこともできる
リースナブルの契約プランに9年プランが追加されました。これまで3年もしくは5年契約で、契約満了時は車両を返却か買取のみでしたが9年プランは最後に車をもらうことができます。
また、9年プランは最終的に車が自分のものになることから走行距離制限もなし。車両返却しなくていいのでカスタムしても元の状態に戻す必要もありません。リース期間中でも完全に自分の車同様に使用できます。
ただし、9年プランが選べる車種は現時点(2024年2月14日)で以下に限られているので注意してください。
【9年プランが選択可能な車種】※2024年2月14日時点
アクア、ルーミー、ヤリス、MAZDA2、N-BOX、ムーブキャンバス、ミライース、ルークス、タント、タントファンクロス、タフト、アルト、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、ハスラー、ワゴンRスマイル
メリット10.中古車も選べる!
リースナブルでは新車だけでなく中古車のリースも取り扱いしています。新車よりも安く乗れるのがメリットですが、リースナブルではいずれも有料認定中古車ですから信頼性の高い車がほしい方におすすめです。
2024年2月14日時点でリースナブルが取り扱う中古車は以下の7車種となります。
出典:リースナブル
メリット11.「スピード審査」で車に早く乗れる
リースナブルはWEB上で審査申し込みが可能。申し込みに必要な情報の入力は3分程度で済むのでスキマ時間を利用して手早く審査に申し込めるでしょう。
審査結果の回答もスピーディーなうえに、自車在庫があるから納期が短い車種を選べば新車に早く乗ることができます。もちろん全国どこでも納車可能です。
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リースナブル4つのデメリット
リースナブルのメリットを見て魅力的なサービだと思われた方も多いのではないでしょうか。一方で、悪い口コミ評判からもわかるようにデメリットもいくつかあります。
そのサービスに何を求めるかによって受け取り方が変わってくるので、必ずしもすべての人にとってデメリットになるとは限りません。後悔せず利用するためにはサービスの特徴や内容を正しく理解して、自分にとって最適なサービスなのか見極めることです。
1.走行距離制限が750km/月と短い
リースナブルは走行距離制限は750km/月。年間に換算すると9,000kmです。他社の車サブスク・車のサブスクでは月1,500km程度なので、それらに比べるとリースナブルの走行距離制限は短めと言えます。
とはいえ、日常生活で車を使用する程度であれば月750kmをオーバーすることはないでしょう。
ソニー損害保険株式会社の「2021 全国カーライフ実態調査」によると、年間の平均走行距離は6,186kmという結果が出ました。
出典:ソニー損害保険株式会社「2021 全国カーライフ実態調査」
日常使いのみであれば走行距離制限をオーバーする心配はなさそうです。
一方、通勤などで毎日長距離を走るという方にはリースナブルは注意が必要です。
もし、契約終了時に走行距離が規定の距離よりもオーバーしている場合は、1kmあたり15円の追加費用を請求されるので注意が必要です。
リースナブルに申し込みする前に、月々どの程度の距離を走るのか大まかに計算してみると良いですよ。
ひと月の走行距離が750kmを超えたからと言って追加料金が発生するわけではありません。月に換算すると750kmの走行距離制限という意味で、3年契約なら750km×36ヶ月=27,000km、5年契約なら750km×60ヶ月=45,000kmです。車両返却する時にこの走行距離をオーバーしていなければ超過料金は発生しませんのでご安心ください。
3年契約:750km×36ヶ月=27,000km
5年契約:750km×60ヶ月=45,000km
9年契約:走行距離制限なし
リースナブルの9年プランは車がもらえるので走行距離制限がありません。走行距離が長くなりそうな人は9年プランで契約するのもありですね。
2.やり取り・対応は電話のみ
リースナブルではWEBから問い合わせできますが、回答・対応は原則電話のみとなっています。
出典:リースナブル
電話でのやり取りが苦手な方や日中は電話に出ることができない方は、リースナブルとのやり取りが面倒に感じるかもしれませんね。
とは言え、私も問い合わせてみましたが、指定時間に合わせて連絡をくれたり質問に丁寧かつわかりやすく回答してくれました。
プロのスタッフと相談しながら疑問を解消できるのは安心ですね。
他社カーリースだとWEB上で申し込みが完結するところも多いですが、結局のところオペーレーターからの電話連絡があるので、この点はあまりデメリットには感じない方が多いかもしれませんね。
3.リース期間が最長5年で短い
リースナブルの契約プランは3年もしくは5年となっており、契約終了後は車を返却するか車を買取ることになります。1台の車に長く乗りたい方、長期契約で月々の支払いを抑えたい方にはデメリットに感じるかもしれません。
リースナブルでは「9年契約&車がもらえる」プランもありますが、こちらは車種が限定されます。
ただし、長期リースのほうが月々のリース料金は安く抑えられますが、リースナブルは短期リースでも月々のリース料金は十分安いです。
4.契約満了時に残価精算が必要になる可能性がある
車のサブスクは契約方式が「オープンエンド」「クローズドエンド」の2種類あります。この内、オープンエンドは契約満了時に残価精算(追加精算)が発生する場合がある契約方式となります。
リースナブルはオープンエンド方式の契約のため、契約満了時に残価精算が必要になる可能性があります。
リースナブルで扱っている車種は人気車種・再販価値の高い車ばかりですから、残価精算のリスクはそこまで高くはありません。しかし、もし返却車両と中古車相場に差額が発生した際は残価精算しなければならないということは覚えておくといいでしょう。
また、残価精算が心配であれば「たま〜るプラス」に加入しておけばリスクを最小限にとどめることができますので、そちらも契約前に合わせてチェックしておくことをおすすめします。
たま〜るプラスで毎月積み立てておけば最大60万円分のクーポンになるからお得ですよ。24時間ロードサービスもついてきます。
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リースナブルの安さの秘密!なぜ業界最安価格を実現できるのか?
出典:リースナブル
リースナブルは業界最安価格で新車に乗ることができます。
ユーザーにとってはありがたいことですが、『どうしてリースナブルは安いの?』『安すぎて逆に怪しい…』と不安に思われる方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、リースナブルの安さの秘密を解説していきます。
リースナブルが安い月額料金で提供できるカラクリは、次の4つのポイントを満たしているからです。
- 取り扱うのは人気車種だけ!だから残価を高く設定できる
- 車を一括仕入れ!大量購入による値引で安く提供できる
- 短期(3年/5年)契約だから大きく値下がりする前に下取りできる
- 走行距離短めで車両の価値を維持できる
1.取り扱うのは人気車種だけ!だから残価を高く設定できる
出典:リースナブル
一般的な車のサブスクは国産車の全メーカー・全車種を扱っていますが、リースナブルでは人気車種だけを取り扱っています。これにより残価を高く設定することができ、驚きの低価格で提供できるのです。
『どうして残価が高いと安くなるの?』
残価とは、契約終了時の車両価値を予想したものです。契約期間に応じて残価設定し、車両本体価格から残価を差し引いた金額を利用者は支払っていきます。
例えば、車両本体価格が300万円の車を5年契約するとします。その車の5年後の価値は50万円と予想し、残価50万円に設定します。
利用者は5年後に車をリース会社に返却する前提なので、実際に負担するのは「車両本体価格-残価」となります。
車両本体価格300万円-残価50万円=250万円(実際に負担する金額)
これを契約月数で割った金額を月々支払っていく仕組みです。
250万円÷60ヶ月=41,666円(月額料金)
このように残価設定することで利用者の負担を減らすことができます。
※この他に税金や諸費用が含まれますが、わかりやすくするため今回は割愛しています。
契約満了時には車をリースナブルに返却しますが、返却した車をリースナブルは中古車として転売します。人気車種や再販価値(リセールバリュー)の高い車は、中古車としても高く売れます。
中古車で高く売れるとわかっているから、リースする際は残価を高く設定し、安い月額料金で利用できるのです。
月額料金が他社より安ければそれだけ利用者も増えるので、その分、高値で中古車をたくさん転売できるのでwin-winの関係と言えます。
一方、人気のない車や再販価値(リセールバリュー)の低い車は、中古車で高値で売却できないため残価も低く設定せざるを得ません。
残価が低いということは、車両本体価格から差し引かれる分が少なくなるので利用者の負担が大きくなります。つまり月額料金が高くなります。
不思議なことに、車のサブスクでは人気車種ほど安い料金で提供できるのです。
そして、リースナブルでは人気車種(再販価値の高い車)だけを扱っているから、どの車種も他社より安い金額でリース提供できる…というわけです。
2.車を一括仕入れ!大量購入による値引で安く提供できる
出典:リースナブル
リースナブルは需要を見越して人気の出る車は一括で仕入れしています。
大量仕入れすることで通常よりも安くメーカーから車を購入できるため、安くなった分を車両割引としてお得な価格でリース提供できているのです。
しかも、新車在庫が豊富なのでディーラーよりも早い納車が可能というメリットもありまs。
3.短期(3年/5年)契約だから大きく値下がりする前に下取りできる
リースナブルの契約期間は3年または5年の短期契約。短期契約にしているのも安さの秘密です。
近年、7年以上の長期契約に対応しているリース会社が多いですが、リースナブルはあえて5年以下の短期契約に絞っています。
これは先述した中古車として高く再販するためです。
中古車でも新車登録から期間の経過が短ければその価値を維持できます。期間が短いほど価値は落ちないということです。
ですから、リースナブルでは5年以下の契約プランを用意しているのです。
4.走行距離短めで車両の価値を維持できる
走行距離は車の寿命を表します。走行距離が短いほど車の価値は落ちにくいです。
繰り返しになりますが、リースナブルは返却された車を少しでも高く中古車として再販するため、できる限り新車に近い状態を保ちたいのです。そのため、リースナブルでは走行距離は月換算で750kmに設定しています。
他社カーリースだと月換算1,500km前後のところが多いため、リースナブルの走行距離はかなり短いと感じるかもしれません。
しかし、年間に換算すると9,000km、3年契約なら27,000km、5年契約なら45,000km走ることができます。冷静に考えると「それなりに走れる」距離設定だということがわかります。
車の乗り方や用途によって走行距離は異なります。
たとえば、毎日の通勤で車を使用するという方は、リースナブルの走行距離設定では足らない恐れがあります。
毎日の通勤で往復30kmを走行していた場合、週5日で150km、月で700km近く、年間に換算すると通勤だけで8,400kmの走行距離になります。
コレに加えて週末にはレジャーなどの用途で車を使用するのであれば、走行距離制限をオーバーしてしまう可能性もあります。
逆に言えば、車を主に使用するのは週末だけ、近所に買い物に行く程度、通勤には使用しないなど、それほど走らない人であればリースナブルは向いたサービスだということ。セカンドカーにも適しています。
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リースナブル4つの注意点
リースナブルを利用するうえでの注意点は4つあります。申し込み・契約する前にかならず確認しておきましょう。
- オープンエンド契約のリスク
- 解約はいつでも可能だが差額精算が発生する場合もある
- メーカー・車種・グレードが限定される
- メンテナンスプランについて
それぞれ詳しく解説します。
1.オープンエンド契約のリスクについて
リースナブルが他社カーリースよりも安い理由の一つに「オープンエンド方式で契約する」事があげられます。オープンエンド方式は、契約者に残価を公開し、契約者の同意の上で残価を高く設定し月々のリース料金を安く抑える仕組みです。
安く車に乗ることができるメリットがありますが、契約期間満了後に残価と実際の査定額に差額が生じたときの精算責任は契約者にあります。
契約当時に残価を高く設定していて、いざ契約が終わったときの車の価値が当初設定していたよりも低い金額になってしまった場合は、
その差額を契約者が支払わないといけないリスクがあるのです。逆に残価よりも車の価値が高かった場合は、差額を受け取って契約終了することも可能です。
いずれにしても、リースナブルで契約する場合は残価精算のリスクが少なからず生じるということは覚えておきましょう。
【補足】たま~るプラスで残価精算リスクに備える
出典:リースナブル
リースナブルでは契約終了時の残価精算をサポートするオプション「たまーるプラス」を用意しているので、あわせて加入するのも一つの手です。
たまーるプラスは、毎月少額の積立で修理・リース終了時の買取・残価精算に利用することができます(残価精算は最大50万円まで)。
2.途中解約は「いつでも可能」だが差額精算が発生する場合もある
出典:リースナブル
リースナブルはいつでも途中解約が可能です。「別の車に乗り換えたい」「車を買取たい」という場合でも、柔軟に対応してくれるのもリースナブルの大きなメリット。
ただし、返却車両に大きな傷や凹みなどがあり修理が必要な場合は修理費用を請求されるケースもあります。車両を返却する前提であれば特にクルマの状態には気をつけましょう。
3.メーカー・車種・グレードが限定されている
リースナブルでは、選べるメーカー・車種・グレードが限定されます。
国産全メーカー・全車種に対応しているリース会社が多いですが、リースナブルはその中でも特に人気が高い車種やグレードだけに絞って提供しています。
そのため、乗りたい車がない場合もあるので注意してください。
4.メンテナンスプランについて
リースナブルのリース料金には車検(継続車検)が含まれていますが、それ以外のメンテナンスはオプション加入となります。
オプションメニューは2種類あり、料金とサービス内容が異なりますので確認したうえで選ぶようにしましょう。
プラン/メニュー | シンプルプラン | コミコミプラン |
---|---|---|
月額料金 | 2,200円 | 3,300円 |
6ヶ月点検 | ✕ | ◯ |
法定12ヶ月点検 | ◯ | ◯ |
オイル交換 | ◯ (12ヶ月毎) |
◎ (6ヶ月毎) |
オイルエレメント ワイパーゴム |
◯ (12ヶ月毎) |
◯ (12ヶ月毎) |
バッテリー エアコンフィルター タイヤローテーション※ |
✕ | ◯ (車検時) |
※タイヤ本体の交換は含まれません
また、上記以外のメンテナンスは自費となるので注意してください。
リースナブルはこんな人におすすめ
リースナブルのメリット・デメリットからどのような人におすすめのサービスなのか解説します。
- 短期〜中期契約で新車に乗りたい人
- ライフスタイルの変化に対応した車の乗り方を希望している人
- 走行距離が長くない人
- 車がもらえる車のサブスクで車種にこだわらない人
リースナブルは3〜5年の短期契約にも関わらず月々の支払額は他社よりもやすいです。車検代も月額料金に含まれているので大きな出費が一度もなく安心。短期〜中期で安く新車に乗りたい方に向いています。「たま〜るプラス」を活用すれば残価精算のリスクに備えることもできるので高額な支払いを避けられます。
中途解約も可能ですから転勤や引っ越し、結婚などでライフスタイルが変わった場合も柔軟に対応できるのもリースナブルの魅力。また、車種は限られますが「9年契約&車がもらえる」プランも選べます。
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リースナブルの審査に落ちた・通った135人の口コミから審査基準を解説!
『リースナブルの審査に通らなかった…』
『審査が甘いと噂のリースナブルに申し込んでみようかな…』
『どういう人が審査に通りやすいの?リースナブルの審査基準を教えて!』
「リースナブル」を利用するには申込み審査を通過しなければなりません。
審査は、職業や勤続年数、年収、延滞の有無などさまざまな条件下で実施されます。そのため、「この条件を満たしてれば審査に絶対通る!」「こうすれば審査落ちしない!」といった絶対的なものはありません。
そこで今回は、実際にリースナブルに申し込んで、「審査に落ちた方」「審査に通った方」135人を対象にアンケート調査しました。それらの事例を踏まえてリースナブルの審査基準や審査落ちの原因について解説します。
リースナブルの審査口コミ紹介(135人にアンケート調査)
当サイトでは実際にリースナブルに申し込みされた方135人を対象にアンケート調査を実施しました。
審査通過するにはどのような条件を満たす必要があるのか、逆にどういったマイナス情報があると審査落ちしやすいのか見ていきましょう。
リースナブルの審査を通過した人の口コミ
- 年齢:30代
- 年収:450万円
- 職業:会社員
- 勤続年数:6年1ヶ月
- 家族構成(子供の有無):妻、息子2人
- 家賃(または住宅ローン):55,000円
- 他社の借入件数:なし
- 延滞・滞納:過去に3回ほど軽微な延滞あり
子供が大きくなってきたタイミングで新車に乗り換えたくて申込みしました。はじめはディーラーローンを考えたのですが、まさかの審査落ちで予想外の出来事が起きて焦りました。落ちることあるんだなって…。リースナブル以外の会社にもいくつか申し込みしたのですが、どれもダメで唯一審査に通ったのがリースナブルだったというわけです。サービス自体も良いので結果的にリースナブルで正解でしたw
- 年齢:20代
- 年収:230万円
- 職業:フリーター
- 勤続年数:4年9ヶ月
- 家族構成(子供の有無):父、母、妹
- 家賃(または住宅ローン):なし(実家暮らし)
- 他社の借入件数:1件(33万円)
- 延滞・滞納:なし
転職する前にそれなりに働き続けていた実績もあるからと思い、リースナブルに申し込んでみました。安全ラインで行こうと思い、価格が安い軽自動車にしました。コレが良かったのか審査に無事通りました。身の丈に合った価格の車を選ぶのが正解なのかわかりませんが、良かったです。田舎だからクルマは必須だし、前乗ってたクルマは中古でガタが来てたから乗り換えできて安心しました。
- 年齢:30代
- 年収:310万円
- 職業:会社員
- 勤続年数:5年3ヶ月
- 家族構成(子供の有無):なし
- 家賃(または住宅ローン):51,000円
- 他社の借入件数:1件(54万円)
- 延滞・滞納:過去に2回ほど遅延あり
1回目はリースナブルの審査に通らなかったのですが、自社審査の方に申し込んで無事可決されました。多少の制約はあるものの全く不満なく乗れてるのでOKです。直近ではないけど、返済が遅れたのがまずかったのかもしれません。次は気をつけます。
リースナブルの審査に落ちた人の口コミ
- 年齢:30代
- 年収:330万円(見込み)
- 職業:会社員
- 勤続年数:10ヶ月
- 家族構成(子供の有無):なし
- 家賃(または住宅ローン):66,000円
- 他社の借入件数:2件(51万円)
- 延滞・滞納:なし
ローンがあるけど支払いが遅れたことはないからイケると思ったのですがダメでした。自社審査も紹介されたのですが、私が希望する条件には合わなかったので断りました。もう少し働いてから再チャレンジしてみようか、それか地元のリース会社にしようか検討中です。
- 年齢:30代
- 年収:670万円
- 職業:会社員
- 勤続年数:12年3ヶ月
- 家族構成(子供の有無):母、父、妹
- 家賃(または住宅ローン):なし(実家ぐらし)
- 他社の借入件数:1件(75万円)
- 延滞・滞納:過去に2ヶ月以上の滞納あり
年収はそれなりにあるから大丈夫だろうとたかをくくってましたが結果は散々。当然、他のリース審査もお断りでした。延滞の記録が消えてないとダメでしょうか。今の車はまだ乗れるから我慢しようかと思います。
- 年齢:20代
- 年収:180万円
- 職業:フリーター
- 勤続年数:2年1ヶ月
- 家族構成(子供の有無):母、父
- 家賃(または住宅ローン):なし(実家ぐらし)
- 他社の借入件数:0件
- 延滞・滞納:なし
ダメ元で申し込みwやっぱりダメでした…。正社員じゃないとクルマ関連の審査に通るのは難しいのかもしれません。コレを機に就職活動頑張るしかないか。
リースナブルの審査基準
アンケートの結果と一般的な車のサブスクの審査基準をもとに、リースナブルの審査ではどのような基準で判断されるのか解説していきます。
- 年収
- 収入の安定性、雇用形態
- 個人信用情報
- 現在の借入状況
1.年収
リースナブルに限った話ではありませんが、車のサブスクの審査において年収は外すことができない最重要ポイント。
車のサブスクは数年にわたり毎月リース料金を支払っていくため、月々の支払いが無理なくできるだけの年収を得ているかどうかを審査で見られます。
一般的に車のサブスクの審査では、年収200万円が合格ラインとされています。今回のアンケート調査でも、審査通過されている方はいずれも年収200万円以上で、逆に審査落ちされている方は年収200万円未満の人が目立ちました。
もっとも、その他の項目によっては年収200万円未満だとしても審査に通る可能性はあります。実際、年収がそれほど多くないパート・アルバイトの方であっても、安定収入がある保証人がいることで審査通過しています。
とは言え、保証人はそうカンタンに用意できるものではありませんので、年収200万円は審査通過するための必要最低限の条件と言えるでしょう。
2.収入の安定性、雇用形態
リースナブルの審査では収入が多いほうが有利ですが、収入額そのものよりも重要視されるのは「安定性」です。同じ年収でも、安定・不安定で評価は変わってきます。
安定した職業といえば、やはり公務員でしょう。企業勤めでも正社員であれば安定した職業ですから収入は安定しているので審査に有利です。
パート・アルバイトや非正規雇用、個人事業主は収入に波があるため不安定な職業と判断されやすく審査に不利です。
ただし、アルバイトや非正規雇用の場合は勤続年数で収入の安定性を判断する傾向があります。同じ職場で長期間働いていればそれだけ安定した収入を得やすく、毎月のリース料金の支払いも問題なくできると判断される可能性が高いです。
そのため、勤続年数が短いアルバイトや非正規雇用の方は要注意です。あくまでも目安になりますが、同じ職場で1年以上は働いている方が収入が安定していると判断されるでしょう。
3.個人信用情報
個人信用情報とは、「クレジットカードやローンなどの信用商品の利用歴が記録されている個人情報」のこと。具体的には、利用者の氏名・住所・勤務先などの基本情報に加え、信用商品の申込状況・利用額・支払状況などが記録されています。
利用者が金融機関のローンやクレジットを申し込んだり利用することで、各金融機関は顧客情報を「個人信用情報機関」に記録しています。そして、個人信用情報機関を通じて、他の金融機関にも審査時に共有されるているのです。
信用情報に記録されていると審査落ちする可能性が高いのは「金融事故情報(異動情報)」。巷ではブラックリスト入りと呼ばれています。
どれだけ年収が高くても、収入が安定している職に就いていても金融事故情報が記録されているとリースナブルの審査に通る可能性は低いです。
金融事故情報として記録される主な行為は以下の通り。
- 複数回の遅延
- 長期にわたる延滞(61日もしくは3ヶ月以上)
- 債務整理(自己破産・任意整理・個人再生)
つまり、支払いや返済が支払いができなくなってしまったタイミングで金融事故情報が記録されるというわけです。
※公共料金や税金、社会保険料を滞納してもブラックリスト入りすることはありません。
ローンやクレジットの支払い・返済がたまたま1回だけ遅れてしまった、忘れてしまったという程度であればリースナブルの審査に通らなくなることは基本的にありません。しかし、何ヶ月も連続して延滞をしてしまうと審査に通りにくくなります。
自身の信用情報は↓このように個人信用情報機関に開示請求することで確認できます。
「ブラックリスト入りしているかも…」「延滞したことがあるから心配」という方は、リースナブルに申し込みする前に一度開示請求してみるといいでしょう。
【個人信用情報機関について】
日本には個人信用情報機関が「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」「株式会社日本信用情報機構(JICC)」「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」3つあります。情報開示請求のやり方は各機関の公式HPで解説しているので参考にしてください。
もし、延滞や滞納している場合は、完済することを優先しましょう。そのうえで、リース料金を見直すなど、審査に通りやすくなる工夫が必要になります。
なお、金融事故情報は永久に残るわけではありません。
完済してから一定期間(延滞は5年間)経過すると事故情報は消滅するので、完済してしばらくしてから改めて申し込んでみるといいでしょう。
4.現在の借入状況
銀行や消費者金融からの借り入れがあると、リースナブルの審査で不利になります。
借金だけでなくショッピングローンや携帯電話の分割払い、クレジットカードのキャッシングなども審査に影響します。
住宅ローンはきちんと返済できていれば不利になるわけではありませんが、これらのローンを含めて収入に見合った範囲内であるかをチェックされます。
そのため、今現在の借入状況次第ではリースナブルの審査に通らない可能性があるということです。
借り入れが少しでもあると審査に通らないわけではありませんが、収入に対して余裕がない借り入れをしていたり、複数の金融機関から借り入れしていたりすると審査に悪影響を及ぼします。
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リースナブルの審査に落ちる可能性が高い人
リースナブルの審査に通りにくくなる原因は様々です。
ここまで紹介したリースナブルの審査に関する口コミと審査基準から、以下にあてはまる人は審査落ちする可能性があります。
【リースナブルの審査に落ちる可能性がある人】
- 低年収
- 収入が不安定
- ローン、クレジットの返済・支払いに遅れた事があるもしくは遅れている
- 過去に債務整理(自己破産・任意整理・個人再生)したことがある
- 現在、ローンやクレジットの借入残高が多い
- 現在、複数の金融機関から借り入れしている
- 直近6ヶ月以内にローンやクレジットの審査に落ちている
- 連帯保証人がいない
リースナブルの審査に通りやすくする4つのポイント
リースナブルの審査に通るためには、支払い能力や信用度を高めることが大切です。
そうは言っても急に収入を上げたり信用情報を高めることはできません。少しでもリースナブルの審査に通りやすくするためにできる対策を4つご紹介します。
- 収入に見合うクルマ、プランにする
- 自分の信用情報を確認する
- お試し審査を受ける
- 連帯保証人を付ける
1.収入に見合うクルマ、プランにする
リースナブルの審査では、「月々の支払いが遅滞なくできるか」がチェックされます。
収支のバランスが取れていることが大切です。今現在の収入とローンやクレジットを含めた支出を確認し、バランスが取れているかチェックしましょう。毎月ギリギリだったり支出が上回っていては審査通過は厳しいです。
ここで一つの目安としたいのが年間の返済負担率。年収に対して年間の返済額がどれぐらいの割合を占めているのか確認しましょう。
一般的に返済負担率は3割以下に収めるのが良いとされているので、現在の借り入れを含めた返済負担率が3割以下になうようにリースナブルの予算を見直しましょう。
また、車のサブスクは契約年数(月数)で月々のリース料金が変わります。リースナブルは契約年数を3年または5年で選ぶことができ、契約年数が長いほうが月々のリース料金を安くできるので返済負担率を下げる1つの方法として検討してみるのもいいでしょう。
例)車種:トヨタ ライズ グレード:Z ガソリン車
契約期間 | 月額料金 |
---|---|
3年 | 31,900円~ |
5年 | 28,600円~ |
※ボーナス払いなしで月額料金を算出しています。
ただし、ライフステージの変化によって契約途中で必要な車が変わる可能性もあるので、ライフプランなども考慮して契約期間を決めるようにしましょう。
※リースナブルは違約金なしでいつでも解約・買取可能です。
2.自分の信用情報を確認する
過去にローンやクレジットを延滞や滞納をしたことがある、自己破産や任意整理などの債務整理をしたことがあるなど、いわゆるブラックリストとして信用情報機関に金融事故情報が登録されている状態ですとリースナブルの審査には通りません。
金融事故情報の保有期間は、登録されている期間によって様々ですが原則として5年間、自己破産は最長10年間となります。
心当たりがある人や不安な人は、各信用情報機関に情報開示請求して確かめてみることをおすすめします。WEBまたは郵送で手続きできるので手間はかかりません。
開示請求方法は各信用情報機関の公式HPを参照してください・
3.連帯保証人を付ける
リースナブルの審査において、自分の収入状況や信用情報では審査通過は難しいという場合は、連帯保証人を付けることで審査通過の可能性を高めることができます。
連帯保証人は、親や兄弟などの親族であることが条件となります。また、連帯保証人の個人情報や信用情報をもとに審査されるため、安定収入があるブラックリスト入りしていないなどの条件を満たしている必要があります。
リースナブルでは、未成年や主婦の方は連帯保証人付きの審査申し込みが可能です。自分では審査条件をクリアできていない、不安があるという場合でも申し込むことができます。
リースナブルの審査に落ちたときの対処法3つ
リースナブルは審査に通らないと契約できません。
ここでは、リースナブルの審査に落ちたときの対処法について解説します。
- 保証人をつける
- リース料金を安くする
- 信用情報を確認する
1.保証人をつける
パートやアルバイト、未成年、主婦など収入が不安定な方や年収が低い方は保証人をつけることで審査に通過する可能性をあげられます。
なお、保証人は親族が基本ですが、返済能力等の条件をクリアしていないと審査通過できません。親族なら誰でもOKというわけではありませんので注意してください。
2.リース料金を安くする(車種変更やグレードを下げるなど)
リース料金を安くする方法としては「クルマのグレードを下げる」「車両価格の安い別のクルマに変える」等があげられます。
たとえば、リースナブルでは「トヨタライズ」のハイブリッドZは月額料金37,400円ですが、ガソリン車のZにすれば月額料金は32,450円で月額5,000円ほど安くなります。
※5年契約、ボーナス払いなしで算出しています。
審査対象の金額が下がれば、それだけ審査通過の可能性が上がります。
また、希望したクルマの車両価格の安い別のクルマに変えるというのも審査に有利に働く可能性があります。車種にそこまでこだわりがないのであれば、リース料金が安い車種に変えてみてはどうでしょうか。
3.信用情報を確認する
ローンやクレジットカードなどの支払いを遅延・滞納していないかどうかも確認しましょう。もし未払いがあれば支払いを済ませること。
遅延や滞納に心あたりがないのであれば、CICやJICCなどの個人信用情報機関に開示請求して自分の信用情報を確認してみましょう。
信用情報を見ることで、「実はクレジットの支払ができていなかった」「滞納していた時があってブラックリスト入りしてた」など、自分では気づかない原因を解明できます。
リースナブルの審査に通らないなら「ノレルGO」がおすすめ!審査なしで車に乗れる
出典:ノレル
車のサブスクはカーローンと比べ利用しやすい部類です。しかし、中には「他社から借り入れがある」「信用情報に問題がある」などの事情があって審査に通らないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方におすすめしたいのが「ノレルGO」というサービスです。
ノレルGOは、ノレルが指定するクルマを1年間レンタカーとして利用し、支払い実績を積み上げることで数ヶ月後にノレルの新車・中古車の車のサブスクを利用できるようになります。
ノレルGOはレンタカー提供、料金先払い、1ヶ月単位での契約のため審査なしでクルマに乗ることができます。支払い能力はあるのに信用情報に問題があってリースナブルの審査に通らず、クルマに乗りたくても諦めてしまっている方はノレルGOを検討してみてはどうでしょうか。
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▼関連記事▼
ノレルGOは審査なしで車に乗れる!新車に乗り換えも可能
リースナブルの審査まずは気軽に試してみるべし
出典:リースナブル
リースナブルは審査によっては契約できないケースもあります。審査が厳しいものなのかと思われる方も多いですが、それは誤解です。
車のサブスクはマイカーローンの審査ほどハードルは高くないと言っていいでしょう。
安定収入があり、直近で返済を長期滞納や債務整理(自己破産や任意整理)していなければ問題ありません。ほとんどの方がスムーズに審査通過できる可能性があります。
なお、リースナブルではWEB上で3分程度で入力可能な「無料スピード審査」が受けられます。審査に不安な方や車のサブスクを早く利用したい方におすすめです。
無料スピード審査では、審査後に車種を変更することも可能ですから「とりあえずリースナブルを利用できるかどうか知りたい」といったお試し感覚で利用できます。
リースナブルは、頭金0円で申し込め、月々定額を支払うだけで新車に乗れます。保険や税金、車検などの面倒な手続きは不要です。さらにネットでカンタンに見積りや申込みができ、審査はマイカーローンほど厳しくはないのでクルマを購入するのは難しいけどクルマは必要という方なら利用しない手はありません。
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リースナブルの審査申し込み手順
リースナブルの審査は非常にカンタンです。どのように審査申し込みするのか、手順を見ていきましょう。
1.リースナブル公式HPにアクセス
出典:リースナブル
リースナブルの公式HPにアクセスします。
画面上に表示されている「3分で完了 無料スピード審査申込みフォーム」をクリックします。
出典:リースナブル
※上記画像はPC画面上となりますがスマホでも同じように表示されます。
2.審査の流れの確認
出典:リースナブル
上記画像のようにリースナブルの審査の流れを説明する画面が表示されますので、確認し申込みフォーム入力へ移ります。
3.申込みフォーム入力
フォーム入力は大きく3つに分けられています。
1.お申込内容
出典:リースナブル
【入力・選択項目】
メーカー、車名、グレード、プラン(距離)、リース期間(3年or5年)、オプション(メンテナンスプラン、ドライブレコーダー、スモークフィルム、コーティング)
2.お申込者について
出典:リースナブル
【入力・選択項目】
携帯電話番号、メールアドレス、免許番号、名前、生年月日、性別、住所、住まい(自己所有、家族所有、社宅/官舎、借家、賃貸マンション、公営/公団、アパート寮、その他)、世帯主との関係、住宅ローン・家賃支払いの有無、世帯人数、配偶者の有無、自動車の乗換えの有無
3.勤め先について
出典:リースナブル
【入力・選択項目】
職業(有職者、主婦、年金)、勤め先名称、勤め先電話番号、職種、業種、業務内容、勤続年数、税込み年収
以上の項目を入力後「確認する」ボタンをクリックします。
4.オリコからSMSが届く
入力完了後に、登録した携帯電話に審査を行うOrico(オリコ)からSMSが届きます。
内容を確認・修正します。
5.審査の申し込みをする
リースナブルの審査期間は2〜3営業日です。土日は審査機関が休みとなるので、審査結果の連絡は基本的に平日となります。
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リースナブル申し込み~納車までの流れ
リースナブルの申し込み~納車までの流れは以下のとおりです。
- 問い合わせ
- プラン選択・事前審査
- 契約・手続き
- 納車
問い合わせはリースナブル公式サイトより無料で行なえます。
出典:リースナブル
問い合わせ完了後、希望した時間帯に電話にて担当者から連絡が入ります。
希望の車種やプランを選びましょう。このときに、リース審査の申請を行います。
無事に審査を通過しましたら契約手続きへ移ります。契約内容に納得したら成約となります。車両やナンバーなどの登録手続きも行います。
すべての手続が完了したら納車となります。納車時期が近づくと、担当者より連絡が入ります。
リースナブルのよくある質問
Q:リースナブルでは5年後どうするのですか?
A:5年後(契約満了時)の選択肢は3つです。「1.他の新車に乗り換え」「2.残価を支払い(現金)買取」「3.車を返却」となります。
追記:一部車種は9年プランで契約満了時に車をもらうこともできるようになりました。
Q:リースナブルはなぜ安いのですか
A:リースナブルでは独自の仕入れを行っており、また実店舗を構えずWEBと電話による手続きで無駄な費用を発生させないことで業界最安価格を実現しています。
Q:リースナブルは途中解約できますか?
A:リースナブルはいつでも解約可能です。契約期間中の違約金は発生しませんので安心してください。また、解約だけでなく買取も可能です。
車両を返却する際の注意点として、クルマの状態・状況により差額が発生する場合があります。たとえば、傷やへこみがあったり車内が汚れていてクリーニングが必要な場合などです。
Q:近くに店舗がないと契約できませんか?
A:リースナブルは実店舗を構えず、WEBと電話で対応しています。そのため、全国どこからでも申し込み・契約可能です。
リースナブルの基本情報(料金・オプション・サービスなど)
リースナブルの料金・価格
リース料金(税込み) | |
---|---|
リース料金(月額) | 6,600円~
※2024年2月14日時点 |
リース料金に含まれている内容 | |
車両代金 |
|
各種税金 |
|
保険 | 自賠責保険 |
メンテナンス |
|
リースナブルのメンテナンスオプション
メンテナンス料金(月額) | |
---|---|
シンプルプラン |
|
コミコミプラン |
|
リースナブルのサービスについて
サービス | |
---|---|
サービス利用可能エリア | 全国 |
取り扱い車種 | 【EV車】 サクラ、リーフ【ミニバン】 ヴォクシー、ノア、シエンタ、 セレナ、ステップワゴン、フリード【SUV・セダン】 ハリアー、CX-5、CX-8、CX-30、 CX-60、ランドクルーザープラド、ヴェゼル、 RAV4、エクストレイル、ライズ、ロッキー、 ヤリスクロス、プリウス、カローラクロス、カローラスポーツ【コンパクトカー】 アクア、ルーミー、フィット、ヤリス、 オーラ、ノート、MAZDA2【軽自動車】 N-BOX、ムーブキャンバス、ミライース、 ルークス、タント、タントファンクロス、 タフト、アルト、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、ハスラー、 ワゴンRスマイル【商用車】 ハイエース、プロボックス、タウンエース、 ハイゼットカーゴ、N-VAN、カローラフィールダー、N100Vクリッパー、エブリィバン【中古車】 ヴェゼル、アクア、ヤリス、ルーミー、 ハスラー、ルークス、タント※2024年2月14日時点 |
契約対象者 |
|
契約期間 |
※中古車は5年契約 |
契約方式 | オープンエンド方式 |
走行距離制限 |
|
申込方法 | WEB/電話 |
支払い方法 | 口座引落 |
支払い方式 |
|
中途解約 | 可 |
契約満了時の選択肢 |
|