『リースナブルって安いみたいだけど評判はどうなの?』
『なにか裏があるんじゃ…。デメリットは?』
『リースナブルって魔娑斗がCMしてるやつでしょ?』
業界最安価格で新車に乗れるカーリース(車のサブスク)「リースナブル」。ご存じの方も多いかと思いますが、リースナブル(リーズナブル)というだけあって他社と比べて驚くほど安いです。※カーリースと車のサブスクは同じサービスです。
とは言え、認知度はそこまで高くないうえに公式HPは情報不足。そこで当サイトは、実際にリースナブルを利用された方181人を対象にアンケート調査。
利用者からの口コミ評判をもとにどんなメリット・デメリットがあるのか紹介。公式HPだけではわからなかった部分は個別に問い合わせて確認済みですので、あわせて注意点も解説します。
リースナブルの利用を考えている方ぜひ参考にしてみてください。
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リースナブルとは
出典:リースナブル
リースナブルは、愛知県に本社を構える株式会社三和サービスが展開するカーリース(車のサブスク)サービス。
リースナブル最大の魅力は、月額リース料金が圧倒的に安いこと。
独自仕入れと実店舗を構えないことでコストカットし業界最安価格を実現しています。
オプションやサポートも充実しているので、料金が安くても安心して利用できるのもリースナブルの魅力のひとつ。
契約期間は3年または5年なので、短期リースで新車を安く乗りたい方におすすめのサービスです。
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【悪い口コミ・評判】リースナブル3つのデメリット
まずはリースナブル利用者から評判がいまいちだった部分をご紹介します。
- 走行距離制限が750km/月と短い
- やり取り・対応は電話のみ
- リース期間が最長5年で短い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.走行距離制限が750km/月と短い
通勤で使うことが多いですが、幸いにも片道5km程度だから今のところ走行距離がオーバーすることはないかなと思ってます。ただ、今後は異動のことも考えると場所によっては往復で60km以上になる可能性もあるからそれが心配ですね。
リースナブルは走行距離制限が年間9,000km、月換算で750kmです。他社カーリースでは月1,500km~2,000kmに設定しているところがほとんどですから、リースナブルの走行距離制限はかなり短めと言えます。
もし、契約終了時に走行距離が規定の距離よりもオーバーしている場合は、1kmあたり15円の追加費用を請求されるので注意が必要です。
とはいえ、日常生活で車を使用する程度であれば月750kmをオーバーすることはないでしょう。逆に、通勤などで毎日長距離を走るという方にはリースナブルは向いていません。
リースナブルに申し込みする前に、月々どの程度の距離を走るのか大まかに計算してみると良いですよ。
ちなみに…ひと月の走行距離が750kmを超えたからと言って追加料金が発生するわけではありません。月に換算すると750kmの走行距離制限という意味で、3年契約なら750km×36ヶ月=27,000km、5年契約なら750km×60ヶ月=45,000kmです。
車両返却する時にこの走行距離をオーバーしていなければ超過料金は発生しませんのでご安心ください。
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2.やり取り・対応は電話のみ
WEBから問い合わせがあるにも関わらず、対応はすべて電話だったのが少々不便に感じますね。仕事中はプライベートの電話は出ることができませんから、都合よく対応してもらえないこともありストレスになりました。メールかLINEでも対応していただけたら良かったかなと思います。
リースナブルではWEBから問い合わせできますが、回答・対応は原則として電話のみとなっています。
出典:リースナブル
電話でのやり取りが苦手な方や日中は電話に出ることができない方は、リースナブルとのやり取りが面倒に感じるかもしれませんね。
とは言え、私も問い合わせてみましたが、指定時間に合わせて連絡をくれたり質問に丁寧かつわかりやすく回答してくれました。
他社カーリースだとWEB上で申し込みが完結するところも多いですが、結局のところオペーレーターからの電話連絡があるので、この点はあまりデメリットには感じない方が多いかもしれませんね。
3.リース期間が最長5年で短い
リース期間は8年ぐらい長めのプランがあると嬉しいですね。それでも月々の料金は安いですが、最終的には返却か買取だから、残価は高めの設定で買取するのも一苦労だから、多分、返却することになるかな・・・。なんだかんだで長く乗り続けたいなと思っていたので、後悔してます。
リースナブルの契約プランは3年もしくは5年となります。近年のカーリースは7年~9年程度の長期リースが主流となっており、契約終了後は車がもらえるプランが多いです。
対して、リースナブルはリース期間が最長でも5年となっており、契約終了後は車を返却するか車を買取ることになります。
長期リースのほうが月々のリース料金は安く抑えられますが、リースナブルは短期リースでも月々のリース料金が安いです。
ただし、残価を高く設定しているので買取する場合は費用負担が大きくなるので注意も必要です。
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【良い口コミ・評判】リースナブル6つのメリット
続いて、リースナブル利用者から評判の良かった部分をご紹介します。
- 他社よりも料金が圧倒的に安い!
- 審査に不安な人にもおすすめ!
- 納車が早い!
- 残価精算の不安なし
- いつでも解約できるから安心
- 最後は車をもらうことができる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.他社よりも料金が圧倒的に安い
長く乗り続けるわけではないし、最終的にはリース会社に車を返すことを前提にしていたので料金はできるだけ安い所が良いなと思ってリースナブルにしました。会社によっては月々1万円以上の差が出るところもあったので、リースナブルにして正解でしたね。
リースナブル利用者のアンケートで高評価が最も多かった口コミは「料金が安い」でした。
リースナブルは、独自の仕入れと実店舗を構えないことで業界最安価格を実現しています。
では、実際にリース料金が他社カーリースよりどれぐらい安いのか比較してみましょう。
【比較条件について】
比較するサービス:リースナブル、コスモMyカーリース、
定額カルモくん、カーコンカーリース
オープンエンド方式:リースナブル、コスモMyカーリース
クローズドエンド方式:定額カルモくん、カーコンカーリース
オプション(メンテナンスパック、アクセサリー):なし
※オープンエンド方式とクローズドエンド方式についてはこちらの記事をご参照ください。
サービス/車種 | リースナブル | コスモMカーリース | 定額カルモくん | カーコンカーリース※ |
---|---|---|---|---|
ホンダ・N-BOX (カスタムLターボ) |
24,750円 | 32,890円 | 32,170円 | 34,320円 |
ダイハツ・ロッキー (X) |
32,450円 | 38,940円 | 38,660円 | 35,310円 |
日産・セレナ (ハイウェイスターV) |
43,450円 | 55,880円 | 56,260円 | 54,670円 |
トヨタ・アルファード (S) |
47,300円 | 63,470円 | 58,890円 | 70,620円 |
※価格は2023年6月3日時点のものとなります。
※カーコンカーリースは7年契約ですが、5年経過後は解約金なしで返却可能です。
比較しておわかりの通り、リースナブルは料金が圧倒的に安いです。
サービスや車種によっては月々2万円以上安く利用することも可能です。
ただし、リースナブルは走行距離制限が750km/月、契約期間は最長5年という制約があります。
この2点はリースナブルを選ぶ上でのポイントとなるでしょう。
長距離運転はしない、定期的に新車に乗り換えたい人向けのサービスなので単に安さだけで選ばないことです。
後述するメリット・デメリット、注意点も理解したうえで決めるようにしましょう。
※オープンエンド方式の契約は、契約終了時に車を返却もしくは残価を支払って買取りを選択となります。
2.審査に不安な人にもおすすめ!
3社ほどカーリースの申込みをしましたが、どれも審査に通らずダメ元でリースナブルに申し込みました。結果は見事に可決で、しかも結果が出るのが早くてスムーズに手続きできました。はじめからリースナブルに申し込んでいればよかったです。
カーリースを利用するには審査に通らなければいけません。一般的に審査は、リース会社と提携する信販会社が行います。
リースナブルでも提携している信販会社が審査を行いますが、それとは別に自社審査にも対応しているのが他社カーリースと大きな違いです。
自社審査は、信販会社の審査とは異なる独自の基準で審査します。
審査が不安な人、他社で断られたという人はリースナブルを検討してみるのも良いでしょう。
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3.納車が早い
新車だから納車は2ヶ月ぐらい覚悟してたけど、1ヶ月もかからずに乗れたのは驚きですね。こんなに早く乗れるなら、次乗り換えるときもリースナブルでいいかなと正直思ってます。
リースナブルは、あらかじめ需要の高い車種だけに選別して取り扱いしており、早い段階で車両を一括仕入れしています。
出典:リースナブル
新車在庫があるため、ディーラーよりも早く納車することが可能です。
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4.残価精算の不安なし(たま~るプラス)
安いのでそれ相応のリスクがあるのだろうと心配してましたが、担当の方が残価精算のリスクを解消できるオプションがあることを教えてくれたので最終的にリースナブルに決めました。
リースナブル利用にあたって、多くの人が不安視しているのが「契約満了時の追加精算(残価精算)」ではないでしょうか。
高残価設定は追加精算のリスクが高く、実際、他社カーリースでは度々トラブルに発展しているのも事実。
しかし、リースナブルでは残価精算のリスクを大幅に軽減できるオプションがあります。それが「たま~るプラス」です。
出典:リースナブル
たま~るプラスは、毎月少額の積立をしていくことで残価精算のリスクを軽減させるというもの。
『自分で貯金しても同じでは?』と思うかもしれませんが、たま~るプラスなら積立額に3%のボーナスが付くので貯金するよりもずっとお得です。
しかも、満期時には更にボーナスが付いて最大50万円分の残価精算に使用することができるのです。
積立額が残価精算を上回った場合には、積立金額を次のクルマの購入費用や買い取り費用に充てることもできます。
出典:リースナブル
また、たま~るプラスには24時間対応のロードサービスが付いてきます。事故やトラブルが起きても安心です。
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5.いつでも解約できるから安心
カーリースは途中で解約できないので迷ってたけど、リースナブルはそれが可能だったので選びました。多分、最後まで乗り続けるとは思うけど、もしものことも考えると途中解約もできる気軽さがあるほうがいいかなと。
カーリースは中途解約が原則できません。もし中途解約するなら高額な違約金が発生するので、実質中途解約はできないと言っていいでしょう。
しかし、リースナブルは「いつでも解約OK」「好きな時に乗り換えor買取」が可能です。
出典:リースナブル
契約期間中でも柔軟に対応できるところもリースナブルの高評価につながっています。
6.最後は車をもらうことができる
他のカーリースだと最後は車を返さないといけないところが多いですが、リースナブルはもらうことができるので選びました。多分、長く乗り続けるだろうからどうせなら自分のものにできたほうがいいなと思ってプランを組みました。変な話、傷や凹みを気にしなくていいですからね(笑)
リースナブルの契約プランに9年プランが追加されました。これまで3年もしくは5年契約で、契約満了時は車両を返却か買取のみでしたが9年プランは最後に車をもらうことができます。
また、9年プランは最終的に車が自分のものになることから走行距離制限もなし。車両返却しなくていいのでカスタムしても元の状態に戻す必要もありません。リース期間中でも完全に自分の車同様に使用できます。
ただし、9年プランが選べる車種は現時点(2023年6月3日)で以下に限られているので注意してください。
【9年プランが選択可能な車種】※2023年6月3日時点
アクア、ルーミー、ヤリス、MAZDA2、N-BOX、ムーブキャンバス、ミライース、ルークス、タント、タントファンクロス、タフト、アルト、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、ハスラー、ワゴンRスマイル
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リースナブルの安さの秘密!なぜ業界最安価格を実現できるのか?
出典:リースナブル
リースナブルは業界最安価格で新車に乗ることができます。
ユーザーにとってはありがたいことですが、『どうしてリースナブルは安いの?』『安すぎて逆に怪しい…』と不安に思われる方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、リースナブルの安さの秘密を解説していきます。
リースナブルが安い月額料金で提供できるカラクリは、次の4つのポイントを満たしているからです。
- 取り扱うのは人気車種だけ!だから残価を高く設定できる
- 車を一括仕入れ!大量購入による値引で安く提供できる
- 短期(3年/5年)契約だから大きく値下がりする前に下取りできる
- 走行距離短めで車両の価値を維持できる
1.取り扱うのは人気車種だけ!だから残価を高く設定できる
出典:リースナブル
一般的なカーリースは国産車の全メーカー・全車種を扱っていますが、リースナブルでは人気車種だけを取り扱っています。
これにより残価を高く設定することができ、驚きの低価格で提供できるのです。
『どうして残価が高いと安くなるの?』
残価とは、契約終了時の車両価値を予想したものです。
契約期間に応じて残価設定し、車両本体価格から残価を差し引いた金額を利用者は支払っていきます。
例えば、車両本体価格が300万円の車を5年契約するとします。その車の5年後の価値は50万円と予想し、残価50万円に設定します。
利用者は5年後に車をリース会社に返却する前提なので、実際に負担するのは「車両本体価格-残価」となります。
車両本体価格300万円-残価50万円=250万円(実際に負担する金額)
これを契約月数で割った金額を月々支払っていく仕組みです。
250万円÷60ヶ月=41,666円(月額料金)
このように残価設定することで利用者の負担を減らすことができます。※この他に税金や諸費用が含まれますが、わかりやすくするため今回は割愛しています。
契約満了時には車をリースナブルに返却しますが、返却した車をリースナブルは中古車として転売します。人気車種や再販価値(リセールバリュー)の高い車は、中古車としても高く売れます。
中古車で高く売れるとわかっているから、リースする際は残価を高く設定し、安い月額料金で利用できるのです。
月額料金が他社より安ければそれだけ利用者も増えるので、その分、高値で中古車をたくさん転売できるのでwin-winの関係と言えます。
一方、人気のない車や再販価値(リセールバリュー)の低い車は、中古車で高値で売却できないため残価も低く設定せざるを得ません。
残価が低いということは、車両本体価格から差し引かれる分が少なくなるので利用者の負担が大きくなります。つまり月額料金が高くなります。
不思議なことに、カーリースでは人気車種ほど安い料金で提供できるのです。
そして、リースナブルでは人気車種(再販価値の高い車)だけを扱っているから、どの車種も他社より安い金額でリース提供できる…というわけです。
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カーリースには残価設定がある?残価ありのデメリットと注意点を解説
2.車を一括仕入れ!大量購入による値引で安く提供できる
出典:リースナブル
リースナブルは需要を見越して人気の出る車は一括で仕入れしています。
大量仕入れすることで通常よりも安くメーカーから車を購入できるため、安くなった分を車両割引としてお得な価格でリース提供できているのです。
しかも、新車在庫が豊富なのでディーラーよりも早い納車が可能というメリットもありまs。
3.短期(3年/5年)契約だから大きく値下がりする前に下取りできる
リースナブルの契約期間は3年または5年の短期契約。短期契約にしているのも安さの秘密です。
近年、7年以上の長期契約に対応しているリース会社が多いですが、リースナブルはあえて5年以下の短期契約に絞っています。
これは先述した中古車として高く再販するためです。
中古車でも新車登録から期間の経過が短ければその価値を維持できます。期間が短いほど価値は落ちないということです。
ですから、リースナブルでは5年以下の契約プランを用意しているのです。
4.走行距離短めで車両の価値を維持できる
走行距離は車の寿命を表します。走行距離が短いほど車の価値は落ちにくいです。
繰り返しになりますが、リースナブルは返却された車を少しでも高く中古車として再販するため、できる限り新車に近い状態を保ちたいのです。
そのため、リースナブルでは走行距離は月換算で750kmに設定しています。
他社カーリースだと月換算1,500km前後のところが多いため、リースナブルの走行距離はかなり短いと感じるかもしれません。
しかし、年間に換算すると9,000km、3年契約なら27,000km、5年契約なら45,000km走ることができます。
冷静に考えると「それなりに走れる」距離設定だということがわかります。
車の乗り方や用途によって走行距離は異なります。
たとえば、毎日の通勤で車を使用するという方は、リースナブルの走行距離設定では足らない恐れがあります。
毎日の通勤で往復30kmを走行していた場合、週5日で150km、月で700km近く、年間に換算すると通勤だけで8,400kmの走行距離になります。
コレに加えて週末にはレジャーなどの用途で車を使用するのであれば、走行距離制限をオーバーしてしまう可能性もあります。
逆に言えば、車を主に使用するのは週末だけ、近所に買い物に行く程度、通勤には使用しないなど、それほど走らない人であればリースナブルは向いたサービスだということ。セカンドカーにも適しています。
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リースナブル5つの注意点
リースナブルを利用するうえでの注意点は5つあります。申し込み・契約する前にかならず確認しておきましょう。
- 自社リース(自社審査)について
- オープンエンド契約のリスク
- 解約はいつでも可能だが差額精算が発生する場合もある
- メーカー・車種・グレードが限定される
- メンテナンスプランについて
それぞれ詳しく解説します。
1.自社リース(自社審査)について
出典:リースナブル
リースナブルは提携の信販会社が通常の審査を行いますが、それとは別にリースナブルによる自社審査もあります。
いわゆる独自審査と呼ばれるもので、独自の基準で審査するのが特徴です。
独自審査を行っているリース会社は他にもありますが、ほとんどの場合が中古車限定です。しかし、最新車種で自社審査を行っているのはリースナブルだけです。
自社審査は審査に不安がある人にとって嬉しいことですが、リースナブルの独自審査は東名阪エリア(首都圏・東海・関西)限定となります。エリア外の方は提携している信販会社による通常の審査となります。
また、自社審査では車種が限定されるのでその点も注意が必要です。
2.オープンエンド契約のリスクについて
リースナブルが他社カーリースよりも安い理由の一つに「オープンエンド方式で契約する」事があげられます。
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カーリース(車のサブスク)の契約はオープンエンドとクローズドエンドどっちがいいの?
オープンエンド方式は、契約者に残価を公開し、契約者の同意の上で残価を高く設定し月々のリース料金を安く抑える仕組みです。
安く車に乗ることができるメリットがありますが、契約期間満了後に残価と実際の査定額に差額が生じたときの精算責任は契約者にあります。
契約当時に残価を高く設定していて、いざ契約が終わったときの車の価値が当初設定していたよりも低い金額になってしまった場合は、
その差額を契約者が支払わないといけないリスクがあるのです。逆に残価よりも車の価値が高かった場合は、差額を受け取って契約終了することも可能です。
いずれにしても、リースナブルで契約する場合は残価精算のリスクが少なからず生じるということは覚えておきましょう。
【補足】たま~るプラスで残価精算リスクに備える
出典:リースナブル
リースナブルでは契約終了時の残価精算をサポートするオプション「たまーるプラス」を用意しているので、あわせて加入するのも一つの手です。
たまーるプラスは、毎月少額の積立で修理・リース終了時の買取・残価精算に利用することができます(残価精算は最大50万円まで)。
3.途中解約は「いつでも可能」だが差額精算が発生する場合もある
出典:リースナブル
リースナブルはいつでも途中解約が可能です。
「別の車に乗り換えたい」「車を買取たい」という場合でも、柔軟に対応してくれるのもリースナブルの大きなメリット。
ですが、解約時の下取り査定額が残価を下回っている場合は差額分の支払いが必要になります。
もっとも再販価値がたかい車両だけを扱っているので価値が急に下がる可能性は低いですが、必ずいつでも精算なしで解約可能というわけではないということは覚えておきましょう。
4.メーカー・車種・グレードが限定されている
リースナブルでは、選べるメーカー・車種・グレードが限定されます。
国産全メーカー・全車種に対応しているリース会社が多いですが、リースナブルはその中でも特に人気が高い車種やグレードだけに絞って提供しています。
そのため、乗りたい車がない場合もあるので注意してください。
5.メンテナンスプランについて
リースナブルのリース料金には車検(継続車検)が含まれていますが、それ以外のメンテナンスはオプション加入となります。
オプションメニューは2種類あり、料金とサービス内容が異なりますので確認したうえで選ぶようにしましょう。
プラン/メニュー | シンプルプラン | コミコミプラン |
---|---|---|
月額料金 | 2,200円 | 3,300円 |
6ヶ月点検 | ✕ | ◯ |
法定12ヶ月点検 | ◯ | ◯ |
オイル交換 | ◯ (12ヶ月毎) |
◎ (6ヶ月毎) |
オイルエレメント ワイパーゴム |
◯ (12ヶ月毎) |
◯ (12ヶ月毎) |
バッテリー エアコンフィルター タイヤローテーション※ |
✕ | ◯ (車検時) |
※タイヤ本体の交換は含まれません
また、上記以外のメンテナンスは自費となるので注意してください。
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カーリースのメンテナンスは自己負担?リース車の点検・整備の手続方法を解説
リースナブル申し込み~納車までの流れ
リースナブルの申し込み~納車までの流れは以下のとおりです。
- 問い合わせ
- プラン選択・事前審査
- 契約・手続き
- 納車
問い合わせはリースナブル公式サイトより無料で行なえます。
出典:リースナブル
問い合わせ完了後、希望した時間帯に電話にて担当者から連絡が入ります。
希望の車種やプランを選びましょう。このときに、リース審査の申請を行います。
無事に審査を通過しましたら契約手続きへ移ります。
契約内容に納得したら成約となります。車両やナンバーなどの登録手続きも行います。
すべての手続が完了したら納車となります。納車時期が近づくと、担当者より連絡が入ります。
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リースナブルの審査に通るには「安定した収入がある」こと
リースナブルを利用するには審査に通る必要があります。
審査通過に必須の条件は安定した収入があること。審査では次の3項目が重点的にチェックされ、申込者に安定収入があるかどうか判断されます。
【審査チェック項目】
- 年収
- 勤務状況
- 信用情報
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1.年収
誤解されがちですが安定収入=高収入ではありません。
もちろん年収は多いに越したことはありませんが、毎月、毎年一定の収入をきちんと得ていることが何よりも重要です。
月によって収入が大きく変動するようでは審査通過は難しいです。
また、購入希望するクルマの金額に見合った年収を確保できているかどうかも重要なチェックポイントです。
年収の倍近くの値段がする車の購入を希望すれば、リース会社としては回収できる見込みが低いと判断し審査落ちにする可能性があります。
2.勤務状況
勤務状況をチェックするのは、リース契約期間中に支払いが滞る可能性があるかどうかを判断するためです。
勤続年数が1年未満など短かったり、短期間に何度も転職しているような人に対しては厳しくチェックします。
なぜなら、仕事を途中で辞めてしまう可能性があるからです。
転職を繰り返している人、勤続年数が短すぎる人より、同じ会社で真面目に働き続けている人のほうが辞めて無職になるリスクは低いですから審査に有利です。
3.信用情報
信用情報はローンやクレジットの利用履歴(申し込み・契約・支払いなど)のことです。
CICやJICCなど個人信用情報機関と呼ばれるところで個人の信用情報は登録・管理されています。審査する会社は個人の信用情報機関に加盟することで、照会をかけて申込者の信用情報を見ることができます。
信用情報でチェックされるのは「返済・支払いの延滞や滞納の有無」「借入総額」「金融事故(任意整理・個人再生・自己破産)の有無」などです。
軽微な延滞であれば審査に影響することはありません。一方、何度も延滞したり長期に渡って滞納しているなど「きちんと返済できていない」となれば審査に通ることはまずありません。
どれだけ年収が高くても信用情報に問題があると審査落ちします。それほど審査における信用情報は重要な判断基準となります。
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カーリースの審査に落ちた!審査に通らない6つの原因と対策を解説
動画で見るリースナブル
よくある質問
Q:リースナブルでは5年後どうするのですか?
A:5年後(契約満了時)の選択肢は3つです。「1.他の新車に乗り換え」「2.残価を支払い(現金)買取」「3.車を返却」となります。
追記:一部車種は9年プランで契約満了時に車をもらうこともできるようになりました。
Q:リースナブルはなぜ安いのですか
A:リースナブルでは独自の仕入れを行っており、また実店舗を構えずWEBと電話による手続きで無駄な費用を発生させないことで業界最安価格を実現しています。
Q:途中解約は無料でできますか?
A:はい、可能です。ただし、解約時の車両の価値が当初設定した残価を下回っている場合、差額を精算しなければいけません。また、車両に傷やへこみがあり修理が必要と判断した場合は修理費用の支払いも発生します。
Q:近くに店舗がないと契約できませんか?
A:リースナブルは実店舗を構えず、WEBと電話で対応しています。そのため、全国どこからでも申し込み・契約可能です。
リースナブルの基本情報(料金・オプション・サービスなど)
リースナブルの料金・価格
リース料金(税込み) | |
---|---|
リース料金(月額) | 6,600円~ |
リース料金に含まれている内容 | |
車両代金 |
|
各種税金 |
|
保険 | 自賠責保険 |
メンテナンス |
|
リースナブルのメンテナンスオプション
メンテナンス料金(月額) | |
---|---|
シンプルプラン |
|
コミコミプラン |
|
リースナブルのサービスについて
サービス | |
---|---|
サービス利用可能エリア | 全国 |
取り扱い車種 | 【EV車】 サクラ、リーフ【ミニバン】 アルファード、ヴォクシー、ノア、シエンタ、 セレナ、ステップワゴン、フリード【SUV・セダン】 ハリアー、C-HR、CX-5、CX-8、CX-30、 CX-60、ランドクルーザープラド、ヴェゼル、 RAV4、エクストレイル、ライズ、ロッキー、 ヤリスクロス、カローラクロス、カローラスポーツ、ハイラックス 【コンパクトカー】 【軽自動車】 【商用車】 ※2023年6月3日時点 |
契約対象者 |
|
契約期間 |
|
契約方式 | オープンエンド方式 |
走行距離制限 |
|
申込方法 | WEB/電話 |
支払い方法 | 口座引落 |
支払い方式 |
|
中途解約 | 可 |
契約満了時の選択肢 |
|