【体験談】KINTOで事故って修理。修理費27万円が5万円で済みました

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『KINTOで事故を起こしたらいくらお金がかかるの?』
『KINTOで事故ったら解約になるの?』
『KINTOの車でぶつけたらどうなるの?』

今現在、KINTO(キント)の利用を考えている人の中には「万一の事故」の時はどうするのだろうか?と気になっている人もいるのではないでしょうか。

当サイトの管理人である筆者はトヨタKINTOを契約しヴォクシーに乗っているのですが、実は納車3か月後に事故を起こしてしまいました。そこで、当記事ではKINTOで起こした事故について実体験として書き綴っていきたいと思います。

KINTO契約時の体験記事も書いています。詳細はこちら

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【やってしまった…】KINTOの車で物損事故

KINTOを契約しヴォクシーが納車されてから3か月後のある日の朝。

子どもたちを学校へ送っていくため、家から出てすぐの信号機のない丁字路交差点でいつもどおり一時停止。道を譲ってもらったので入ろうとしたその瞬間、左側から走ってきた自転車と衝突、やってしまいました…自転車との出会い頭事故です

自転車を運転されたいた方にケガはなく、自転車も特に目立った損傷はありませんでした。私の車は止まっていたので大きな事故にならなかったのかもしれません。

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保険会社(東京海上日動・KINTO事故受付センター)へ連絡

その後、保険会社に連絡。

KINTOの場合、まず「東京海上日動・KINTO事故受付センター(0120-137-160)」に連絡。物損事故の状況説明を電話で行い、やり取りは一旦終了。

その後、担当となる保険会社「東京海上日動」より折返しの連絡。事故状況を再度確認した後、KINTOの任意保険(車両保険)で対応できるとの説明を受けました

この時、既に担当のディーラーへ保険会社が連絡を入れていてくれたみたいです。

ただし、免責5万円(自己負担手数料)は必要とのこと。車のボディには軽い擦り傷、ヘッドランプレンズは微々たる欠けができた程度なので5万円は行かないかなと考えてました。

トヨタディーラーで修理見積もり&修理

その後、担当のトヨタディーラーへ車を持ち込み修理費用の見積もりを取ってもらいました。

見積もりの結果…↓

なんと、274,084円の修理費用になるとのこと。

軽く自転車と接触しただけ、大きな傷や凹みもないにも関わらずこの金額…恐ろしや。フロントバンパー、グリル、ヘッドランプなどをごっそり取り替えないとダメみたいです。

思っていたよりも高かったですが、免責5万円で済むので良かったです。

ただし、ディーラーの点検・整備は空きがない上にパーツ等を取り寄せるのに時間が掛かるとのことで、修理してもらうのは3週間先になりました。

幸い、なんの問題もなく自走できるので修理まで我慢です。

事故車を入庫&レンタカーを手配

事故から約3週間後、担当のトヨタディーラーへ事故車を入庫。修理には約1週間ほど要するとのことでした。

また、修理時の代車はレンタカーを提供してもらいました。

修理に出しているヴォクシー↓

代車のヴォクシー↓


レンタカーなので当然わナンバーです。

レンタカー代かかるのかなと思ってましたが、KINTOの任意保険には「レンタカー費用補償代車としてレンタカーを事故の場合は最長30日、故障の場合は最長15日補償いたします」とのことでレンタカーも補償に含まれていました。

しかも代車は同じヴォクシー(しかもハイブリッド)だから修理期間中も何の違和感もなく運転できました。

修理の間、車どうしようかなと思ってましたが代車を無料で提供してもらえて助かりました。

KINTOの任意保険最強!なぜ最強なのか3つの理由

無事に修理が終わり、クルマが帰ってきました。

本当に修理費用は免責5万円だけで済みました。↓

27万円が5万円で済んだので良かったと思いつつも、5万は決して安くありません。もしかしたら、購入&車両保険付きの任意保険を契約したほうが金銭的メリットが大きのではないかと思ってました。

ですが、結論を言えば「KINTOの任意保険は最強」だということです。その理由は3つあります。

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理由1:KINTOの任意保険は等級の概念がない!保険を使っても月額料金は変わらない

KINTOの任意保険は団体契約のため保険等級の概念がありません

通常、事故を起こして任意保険で車を修理した場合、翌年の保険等級は3等級下がります。3等級下がると年間の保険料は数万円高くなります。元々の保険金額に戻るのは4年後ですから、3年間で10万円以上保険料の支払いが上がってしまうこともあります。

3等級下がると具体的に保険料はいくら下がるのか、「20等級から17等級下がった場合」「10等級から7等級下がった場合」の2つのケースに分けて相場を見てみましょう。

概算保険料はソニー損保が提供するシミュレーションツールを使っています。

  • 20等級から17等級に下がった場合(保険料40,000円)
経過年数 等級 保険料 等級 保険料
1年後 無事故
20等級
40,000円 事故あり
17等級
61,000円
2年後 無事故
20等級
40,000円 事故あり
18等級
58,000円
3年後 無事故
20等級
40,000円 事故あり
19等級
54,000円
4年後 無事故
20等級
40,000円 無事故
20等級
40,000円
合計金額 160,000円 213,000円
差額 53,000円

20等級から17等級に下がった場合は、53,000円もの差額が発生します。

  • 10等級から7等級に下がった場合(保険料70,000円)
経過年数 等級 保険料 等級 保険料
1年後 無事故
11等級
67,000円 事故あり
7等級
111,000円
2年後 無事故
12等級
65,000円 事故あり
8等級
110,000円
3年後 無事故
13等級
64,000円 事故あり
9等級
106,000円
4年後 無事故
14等級
62,000円 無事故
10等級
70,000円
合計金額 258,000円 397,000円
差額 139,000円

10等級から7等級に下がった場合は、4年間で14万円近くもの差額が発生してしまいます

※上記は一例です。現在の等級、現在の保険料、事故の種類によって金額は変わりますので、ご自身でもシミュレーションしてみてください。

このように等級が低いほど等級が下がると、保険料の差額は大きくなります。保険を一度使っただけで条件次第では1年分以上の保険料の違いが生じてしまうのです

特に若い人や免許取り立ての人は等級が低いですから、もし事故で保険を使った場合、翌年以降の保険料が超高額になってしまいますね。

KINTOの任意保険には等級がありませんので、車両保険を使ったとしても保険料は変わりませんので月額利用料も一切変わりません。しかも保険を何度使ってもです。

理由2:自損事故でも保険が使えて免責5万円だけで済む

KINTO(キント)の任意保険は、たとえ自損事故など自身に過失がある事故を起こしても免責5万円(自己負担)だけで直すことが出来ます。

そして先程説明した通り、KINTOには保険等級の概念がありませんので車両保険を使っても月々の料金は変わりません。

もともと保険料が高額な若い世代にとって、KINTOは万一のときにも心強いサービスだということですね。

理由3:もらい事故で相手が任意保険に入っていなくても月額利用料の変動なしで保険が使える

信号待ちで後ろから追突されるなどの「もらい事故」のように相手が100%悪い場合、相手の保険で支払ってもらうべきところですが、必ずしも保険に入っているとは限らないため支払ってもらえない場合もあります

というのも、損害保険料率算出機構の「損害保険料率算出機構統計集2021年度版」によると、任意保険の対人賠償・対物賠償の加入率は、全国平均で約75%との結果が出ており任意保険に加入していないドライバーは4分の1もいるのです。

もし事故の加害者(相手)が任意保険に加入していないのであれば、加害者自身に請求しなくてはなりません。そして、加害者に請求しても支払い能力がなければ自費修理となってしまうのです。

事故の相手が「任意保険未加入で支払い能力がない」場合、自分の任意保険(車両保険)を使って修理するしかありません。当然、等級は下がってしまうので翌年以降の保険料は高くなってしまいます。

一方、KINTOは自損事故だけでなく、信号待ちでの追突や当て逃げなどの「もらい事故」でも保険を使うことができる上に月額の支払金額は変わりません

しかも、KINTO契約者だけでなく家族や契約者が車の使用を認めた方が運転している間の事故も補償され、月額料金は変わりません。

【KINTOの任意保険が最強な理由】

  • 保険を何度使っても月額料金は一切変わらない
  • 自損事故でも免責5万円で修理できる
  • もらい事故で相手が任意保険未加入でも免責5万円でなおかつ月額料金は変わらない

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まとめ〜KINTOなら事故時も安心〜

今回、KINTOを契約し事故を起こしたことでわかったのはKINTOは事故時も安心だということ、そして改めて言いますがKINTOの任意保険は最強だということです。

もちろん事故は起こさないに越したことはありません。しかし、どんなに注意して運転していても、事故は誰にでも起こり得る可能性があるもの。そして、万一の事故に備えるために任意保険(自動車保険)があります。

今回、私の物損事故による車へのダメージは微々たるものでしたが、それでも修理費は約27万円と高額でした。しかし、KINTOの任意保険があったので結果的に免責5万円だけで済みました。本来任意保険を使うと等級が下がり翌年以降の保険料が高くなりますが、KINTOの任意保険は等級の概念がないため月額利用料はずっと同じ。

保険料の値上がりを心配せず、気兼ねなく保険を使うことができるのです。

事故を通じて、KINTOは万一のときにも心強いサービスだということがわかりました。

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KINTOの事故に関するよくある質問

Q:KINTOで事故したらまずやることは?

A:事故時の取るべき対応は基本的に所有している車の場合と同じです。1.車を安全な場所に移動させる、2.けが人がいる場合は救急車を呼ぶ・救護措置をとる、3.警察へ連絡する、4.KINTOへ連絡する※

※東京海上日動・KINTO事故受付センター(0120−137−160)

Q:KINTOで契約した車に傷をつけたらどうすればいいですか?

A:傷の大小に関係なく、まずは東京海上日動・KINTO事故受付センター(0120−137−160)へ連絡してください。

Q:KINTOの車で事故を起こした場合の修理は?

A:KINTO(キント)で契約した車の修理は整備・点検同様に担当販売店で行います。

Q:KINTOで事故を起こしたらいくらお金がかかるの?

A:KINTOで加入している車両保険を使って修理可能です。車両保険の免責金額(自己負担額)は5万円です。1事故当たりの契約の車の事故修理金額が5万円を超える部分は保険による支払いとなります。たとえば、修理費用が15万円の場合は10万円は保険で支払い、残りの5万円は契約者の負担となります。

Q:KINTOの事故で契約はどうなりますか?解約金は発生しますか?

A:全損事故および盗難時は中途解約となります。KINTOで加入している任意保険のリースカー車両費用保険特約にて解約金はカバーされるので契約者の負担はありません。全損事故・盗難の場合、中途解約金は発生しませんので安心してください。

車を修理する場合は車両保険を使って修理となります。その場合の契約は継続となります。中途解約にはなりません。修理費用は免責5万円を超える部分につきましては保険で支払い、5万円は契約者の負担となります。

Q:KINTOの車で事故って保険を使用したら月額利用料は高くなりますか?

A:KINTOの任意保険は株式会社KINTOが保険契約者となるため等級の概念がありません。そのため、事故で保険を使用しても月額利用料は変わりません。

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