トヨタKINTOの任意保険スゴすぎ!等級なしで保険を何度使っても月額料金は変わらない

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『KINTOの任意保険ってよくわからないなぁ…』
『え?自賠責保険のことじゃないの?』
『キントは任意保険付きみたいだけど、それって必要なの?』

トヨタの新車サブスク「KINTO(キント)」には、専用の任意保険(自動車保険)がパッケージに含まれています。

はじめから任意保険が付いているので、自分で保険会社や補償内容を選ぶ必要がありません

手間がかからず便利ですが、等級や補償内容はどうなっているのか?が気になるところだと思います。そこで、当記事では、トヨタKINTOの任意保険について詳しく解説していきます。

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トヨタKINTO(キント)は専用の任意保険付き!でも任意保険ってそもそも必要なの?

『キントって任意保険つきらしいけど、それって必要なの?』
『自賠責保険があるから任意保険なしでもいいんじゃないの?』

車の保険は「自賠責保険」と「任意保険」の2種類あります。クルマを所有するなら必ず加入しなければならないのが自賠責保険です。強制保険とも呼ばれています。これはKINTOの場合でも当然加入は必須ですし、他社カーリースの場合も同じです。

そのため、

『自賠責保険があるからわざわざ任意保険に加入する必要はない』
『KINTOは任意保険なしでもいいのでは?』

と考える方もいらっしゃいます。

結論を言えば、任意保険は加入は任意ですが必須の保険。なぜなら、自賠責保険と任意保険は補償の範囲が全然違うからです。

自賠責保険では補償できない部分をカバーするのが任意保険

自賠責保険は、補償範囲が「対人賠償」のみ。交通事故で他人を死亡・ケガをさせたりした人身事故の場合に相手への損害賠償を補償する保険です。

そのため、

  • 運転者自身のケガ
  • 相手や自分の車の修理代
  • 単独の人身事故(電柱などに衝突してケガ)
  • モノの損害

これらについては補償されないのです。更に、自賠責保険は被害者1名について支払われる保険金に限度額があります。このように自賠責保険だけでは補償が十分ではないので、それをカバーするために任意保険があるのです

「任意」とは言え、加入はほぼ必須だと言えます

トヨタKINTO(キント)の任意保険の基本情報

保険の契約者はKINTO(キント)

KINTO(キント)専用の任意保険はKINTOが保険契約者となります※。

※株式会社KINTOの団体契約です。

そのため、利用者が個別に任意保険の加入手続きをする必要はありません。

また、1台あたりの保険料負担が決まっているので年齢・等級による保険料の上昇は発生しません

保険会社は東京海上日動火災保険会社

KINTO(キント)の任意保険の保険会社は東京海上日動火災保険会社です。

保険商品はTAP(一般自動車保険)となります。


出典:KINTO

株式会社が契約者として保険契約しているので、保険会社と保険商品の変更はできません。

保険料もコミコミだから別途支払いの発生なし

KINTOの月額利用料には任意保険も含まれています。

そのため、月額利用料とは別に任意保険料を支払う必要はありません。

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トヨタKINTO(キント)の任意保険3つのおすすめポイント

おすすめポイント1:誰でも同一料金!事故で保険を使っても利用料は変動なし

KINTOの任意保険は、年齢・等級に関わらず固定料金です。一般的な任意保険は、契約プランや交通事故を起こすリスクの高さなどに応じて、保険料が設定されます。

統計上、若い人は運転経験が浅いため事故が多いというデータがあり、若年層ほど保険料は高いです。しかし、年齢が若い方の中には経済的な理由から保険料を捻出することが難しく、加入したくてもできずに諦めてしまうケースもあります。

KINTOの任意保険は若い人ほどお得

KINTOの任意保険は年齢・等級に関係なく誰でも同一料金で同じ補償が受けられるので、若い人にもおすすめです。

補償内容の充実度から考えても料金が同じなのは若い人ほどお得と言えます

事故で保険を使っても料金は変わらない

また、一般的な任意保険は「等級」制度があり、等級によって適用される割引が異なるので支払う保険料も変わってきます。等級が高くなるほど保険料は安くなります。

ですが、交通事故などで保険を使用すると内容によって翌年の等級が1~3等級下がります。つまり保険料が高くなってしまうということです。

KINTOは団体契約なのでそもそも等級制度がありません。ですから、万が一、事故を起こして保険を使用しても

等級が下がる=保険料が高くなる

ということがないので、月々支払う利用料金は変わりません

「保険を使いたいけど等級が下がるから…」といった迷いもなく、遠慮なく保険を使用できるのもKINTOの任意保険のメリットです。

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おすすめポイント2:保険の手続きなし!自動的に保険がついてくる

KINTOの任意保険は面倒な手続きなしでカンタンに加入できます。KINTOが団体で契約しているので、利用者はクルマの申し込みをするだけで納車時には保険が開始される仕組みです。

『どの保険会社がいいの?』『補償内容はどれを選べばいいの?』などと自分で比較したり選んだりする必要がないのです。

クルマも保険の契約も一度で一括申し込み完了だから面倒なことは一切ありません

しかも、WEBでKINTOに申し込めるのでより手軽です

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トヨタKINTO(キント)の利用手順を解説!申し込みの流れや注意点を確認しよう

おすすめポイント3:自己負担額は5万円でOK!全損・盗難は自己負担なし!

KINTOの任意保険のメリットは手間がかからないだけではありません。充実の補償内容で万が一の事故をフルサポートしてくれるので安心。

対人・対物の補償は無制限補償

自損事故などでクルマを修理する場合も自己負担額(免責金額)は5万円でOK。修理金額が5万円を超える部分は保険による支払いです。そして、2回目以降も同じです。

全損や盗難に至っては、自己負担なしで補償されます

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トヨタKINTO(キント)の任意保険の補償内容

KINTOの任意保険の補償内容は次のとおりです。

補償内容
相手方への補償 死傷 ・対人賠償保険
・無制限
クルマ・モノ ・対物賠償保険
・無制限
・自己負担額なし
契約の車に乗車中の方への補償 死傷 ・人身傷害補償保険
・1名につき5000万円まで
・過失割合に関わらず損害額を補償
契約の車への補償 クルマ ・車両保険
・リースカー車両費用保険特約つき
・支払限度額:リース規定の損害金
・自己負担額:1事故あたり5万円
(2回目以降も同額)
・全損事故、盗難は自己負担なし

相手方への補償(対人賠償保険・対物賠償保険)

相手方への補償(賠償保険)は2種類あります。

  • 対人賠償保険
KINTOの任意保険の補償:無制限

契約中の車の事故によって、相手にケガをさせた場合や死亡させてしまった場合の治療費や慰謝料などを補償します。

場合によっては奥単位の賠償額になる事例もあるので、保険金額は「無制限」に設定するのが一般的です。

  • 対物賠償保険
KINTOの任意保険の補償:無制限

契約中の車の事故によって、相手の車や壁、電柱など他人のモノを壊してしまった場合に補償します。

賠償額は高額になるケースもあるので「無制限」に設定するのが一般的です。

契約の車に乗車中の方への補償(人身傷害補償保険)

KINTOの任意保険の補償:1事故あたり5000万円まで

契約中の車の事故によって、自分や同乗者がケガまたは死亡された場合に、治療費や休業損害・逸失利益などを補償します。

過失割合に関係なく、実際の損害額に対して約款に定める基準に基づいて保険金が支払われます。

相手方との示談交渉に時間がかかることもありますが、示談交渉の結果を待たずに保険金を受け取ることができます。

契約の車への補償(車両保険)

KINTOの任意保険の補償:リースカー車両費用保険特約つき、自損事故も補償の対象、自己負担額は5万円、全損・盗難は自己負担なし

車両保険は、契約車両が事故などによって発生した修理費などを補償します。

リース車が全損したり盗難された場合は強制解約(中途解約)となり、違約金をリース会社に払わなければいけませんが、

KINTOの任意保険はリースカー車両費用保険特約つきなので補償されます。つまり自己負担は発生しません。

車を修理する場合でも利用者の自己負担は最大5万円までで済みます。

全損や盗難の場合は自己負担はありません全損や盗難で車を使用できない状態になった場合は、KINTOとの契約が終了となりますが再度申し込んでKINTOと契約することも可能です。

【車両保険の補償対象となる事故例】

ガードレール・電柱・自転車に衝突、当て逃げ、車庫入れに失敗、墜落・転覆、車同士の衝突、二輪自動車・原動機付自転車との衝突、火災・爆発、盗難、いたずら・落書き・窓ガラス破損、飛来中・落下中の他物との衝突、台風・竜巻・洪水・高潮

※地震、噴火、津波による損害は車両保険では補償されません。

KINTO(キント)の任意保険は家族、恋人、友人も同様に利用可能

以上のようにKINTOの任意保険は補償内容が充実しており、万が一、事故に遭ったときも安心です。

そして、KINTOの任意保険は契約者本人のみならず、

両親や兄弟、恋人や友人が運転する際も同様に利用することが可能です※。

※契約者が認めた場合に限ります。手続きは不要。

KINTO(キント)の任意保険の特約について

特約は、任意保険の基本補償だけでは対応できない部分を補うオプション保険です。KINTOの任意保険は特約が自動セットされています。

KINTOの任意保険の特約は下記のとおりです。

ロードサービス 1.車両搬送費用補償・車両搬送サービス
2.緊急時応急対応費用補償・緊急時応急対応サービス
※1と2の合計15万円
(レッカー料金の距離にして200km)が限度
レンタカー費用補償 ・事故30日、故障15日
・故障の場合は、車が走行不能によってレッカー
搬送された場合のみレンタカー費用が補償されま
す。
・衝突などの事故、盗難もレンタカー費用が
補償されます
弁護士費用 ・事故の相手方との交渉を弁護士に依頼した際の
弁護士費用や法律相談費用を補償します。
・1事故に付き300万円(被保険者1名ごと)

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トヨタKINTO(キント)の任意保険(自動車保険)の注意点

KINTO(キント)の任意保険は等級引き継ぎができない

KINTOの任意保険(自動車保険)はパッケージに含まれているので、現在加入中の任意保険の等級引き継ぎはできません。そもそも団体契約なので等級という概念がありません。

一般的な任意保険は等級があり、等級が上がるほど保険料は安くなります。長い間、無事故だったり保険を使用していなければ等級は高くなり保険料はおトクです。

KINTOの任意保険は等級引き継ぎができないので、等級が高い人がKINTOを利用する場合は割高になることもあります

実際に等級別(6S等級・14等級・18等級・20等級)に料金差を見比べてみましょう。

比較条件は、21歳未満…6S等級、26歳…14等級、35歳…18等級、50歳…20等級としています。

車種:アクア グレード:X HEV 1.5L 2WD 使用期間:5年

6S等級14等級18等級20等級

6S等級…誰でも運転OKもしくは運転者の年齢を21歳未満として任意保険料を算出



出典:KINTO

※価格は2023年12月22日時点のもの

14等級…運転者の年齢を26歳として任意保険料を算出



出典:KINTO

※価格は2023年12月22日時点のもの

18等級…運転者の年齢を35歳として任意保険料を算出



出典:KINTO

※価格は2023年12月22日時点のもの

20等級…運転者の年齢を50歳として任意保険料を算出



出典:KINTO

※価格は2023年12月22日時点のもの

各項目(A~G)の詳細はこちら

このように、等級が高くなるほどKINTOを利用した場合と購入した場合の料金差が縮まっているのがわかりますね。

とは言え、等級が高い人とKINTOを利用する場合の料金差はそれほど大きくありません。これは、KINTOの月額料金自体が安いため、等級が高い人でもさほど損することがないのです。

また、保険契約者はKINTOなので、事故を起こして保険を使用しても月額料金は上がらないというメリットもあります。

このことも考慮すると、KINTOは若い人や等級の低い人だけでなく、等級が高い人でも利用するメリットは十分にあると言えます。

KINTOの任意保険は15〜20等級相当の保険料が設定されているので、既に任意保険に加入されている人もおトクな料金のままだと言えます。

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【補足】任意保険に加入中なら中断証明書を取得しよう

KINTOの任意保険は等級引き継ぎできないため、現在加入中の任意保険は解約しないといけないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、任意保険は「中断制度」があるのでご安心を。

中断制度は任意保険の契約を一時的(最長10年)に休止にする手続きです。中断証明書を発行することで等級を保持することができ、中断した任意保険は等級を引き継いで再開することが可能です。

例)

たとえば、加入中の任意保険が18等級で中断手続きを行いKINTOを5年契約したとします。

5年後、KINTOをやめてクルマを購入するため、中断した任意保険を中断証明書を使用して再契約すると18等級から再開できるのです。

KINTO(キント)を使う場合は自身の保険等級は更新されない

KINTOを使う場合は自身の任意保険の等級は引き継げないため、保険等級は更新されません(等級が上がらない)

そのため、KINTOを解約してクルマを購入した場合、一番下の6等級からスタートとなります。

確かに、等級が育たないことはデメリットですがそれによって得られるメリットが2つあります。

  • 保険を使っても等級が下がらない、月額料金が変わらない
  • 若い人は断然おトクに乗れる

通常の任意保険は事故などで保険を使うと等級が下がってしまうため保険料が値上がりします。しかし、KINTOの任意保険は保険を何度使っても保険料が値上がりすることはないので月額料金も変わりません

また、年齢・等級に関わらず保険料を同一にしたことで、若い人や等級が低い人は保険料を大幅に節約できます

なぜなら、一般的な任意保険は若い人や等級が低い人ほど保険料が高額に設定されているからです。しかも車のサブスクを利用する場合は車両保険への加入が必須ですから保険料はさらに高くなります。

KINTOなら若い人でも等級がMAXのベテランドライバーでも保険料が同じですから、このメリットを活かさない手はありません。

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【補足】KINTOをやめて「購入(自己所有)」に変えても保険料は安くなる

仮に、将来的にKINTOをやめてクルマを購入するとしても、年齢が上がっていれば等級が低くても保険料は安くなります。

なぜなら、任意保険は年齢や運転経験、免許証の種類などが考慮されて保険料が決まるからです。

ですから、はじめてのクルマにKINTOを選ぶことは圧倒的にコスパが良いと言えます。

KINTOの任意保険の補償対象はKINTO契約の車利用中のみ

KINTOの任意保険の補償は契約した車を利用中のみ適用となります。

契約車以外のクルマを運転する際は、自信またはレンタカー会社などで保険に加入する(一日型自動車保険など)必要があります。

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KINTO(キント)の任意保険のよくある質問

Q:KINTOは任意保険なしにできますか?

A:できません。KINTOの任意保険はパッケージに含まれています。

Q:KINTOの保険は任意保険証はありますか?

A:契約内容証明書に自動車保険(任意保険)の詳細が記載されています。契約後、MY KINTOよりダウンロード可能です。KINTOの任意保険証明証のイメージはこちら

Q:KINTOの任意保険に等級はありますか?

A:保険契約者が株式会社KINTOによる団体契約なので等級制度はありません。

Q:加入中の任意保険はどうすればいいですか?等級は引き継げますか

A:現在の任意保険の等級は引き継ぎできません。ご自身の自動車保険は「中断制度」を利用してください。KINTOの利用後、新たに車を購入し任意保険に加入する際に中断前の契約に適用されていた等級と同等の等級を適用は可能です。

Q:KINTOの任意保険はどこの保険会社ですか?

A:東京海上日動火災保険会社のTAP(一般自動車保険)です。

Q:契約者以外も運転して大丈夫ですか?

A:個人契約の場合は、KINTO契約者および、契約者に使用を認められた方の運転中の事故が補償されます。家族、友人も運転可能です。

Q:自損事故、単独事故も保険は適用になりますか?

A:はい、KINTOの車両保険を利用して修理可能です。免責金額(自己負担額)5万円なので、5万円を超えた部分は保険による支払いとなります。

Q:KINTOの任意保険を使用した場合、KINTO利用前に中断した自身の保険等級は下がりますか?

A:KINTOの任意保険は保険契約者が「株式会社KINTO」になるので、KINTO利用者の自身の保険等級に影響することはありません。

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