『KINTOのデメリットって何?』
『KINTOってどんな人におすすめなの?』
『ぶっちゃけKINTOってどうなの?』
当記事では、トヨタの車サブスク「KINTO」のデメリットについて実際にKINTOを利用している私が詳しく解説していきます。
大手自動車メーカーのサブスクだから安心という安易な考えで契約してしまうと後悔する可能性も…。KINTOの利用を考えている人はぜひ参考にしてください。
デメリットの対策についてもあわせて解説していますよ。
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KINTO(キント)のデメリット10個
トヨタKINTO(キント)のデメリットは以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説していきます。
デメリット1.任意保険の等級を引き継げない
KINTOは月額料金に任意保険(自動車保険)もコミコミです。年齢、それまでの等級、免許証の色は関係なく、同じ保険料が設定されています。
一見お得に感じられますが、これまで自身で任意保険に加入されていた人がKINTOを利用する場合、今の任意保険の等級を引き継ぐことができません。そのため、任意保険の等級が高い人にはもったいないプランなのです。
保険の等級が上がらない
任意保険(自動車保険)には等級があり、無事故なら1年に1等級ずつあがり保険料が安くなります(MAXは20等級)。
これに対し、KINTOの任意保険は等級という概念がありません。そのため、事故を起こさず保険を使わなっかたとしても等級が上がるということがないので保険が安くなることはありません。契約期間中は保険料はずっと同じです。
ただし、保険料が安くならないということは必ずしもデメリットとは言えません。なぜなら、KINTOの任意保険は保険料が高くなることもないからです。
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加入中の任意保険は中断手続きが必要
KINTOの任意保険はリース契約から外すことはできません。そのため、すでに加入している任意保険がある人がKINTOを利用する場合、保険等級を引き継ぎたいと考えるかもしれませんがそれはできません。
ただし、加入中の任意保険を解約する必要はありません。「中断手続き」を取れば、最大10年間は保険等級をキープすることができ、KINTOの契約満了後にクルマを保有した際に再開することができます。
私もKINTOを契約する際に、加入中の任意保険の中断手続きをしましたよ。↓
たとえば、加入中の任意保険が20等級で、KINTOを契約するため中断手続きした場合、20等級が10年間※保持されます。KINTOの契約期間終了後、購入でクルマを所有する場合は中断前の20等級で任意保険を適用させることが可能です。
※等級の保持期間は保険会社によって異なります。詳細は加入している保険会社にお問い合わせください。
KINTOの任意保険で得する人・損する人
KINTOの任意保険は、等級が低い人(保険料が高い)人は得をします。一方、等級が高い人(保険料が安い)人は損をします。
では、実際のところ何等級ぐらいまでの人は得するのか、何等級から損をするのか?KINTO公式サイトの比較シミュレーションを用いて保険料も含めた総額を見比べてみましょう。
車種は「トヨタカローラクロス G」、期間は7年間、購入は「現金一括」「銀行自動車ローン」、保険等級は「21歳未満は6S等級、26歳以上は14等級、35歳以上は18等級」とします。
21歳未満…任意保険の等級を6S等級で料金を算出
26歳未満…任意保険の等級を14等級で料金を算出
35歳以上…任意保険の等級を18等級で料金を算出
※試算はKINTOの「料金比較シミュレーション」にて算出
※価格は2024年3月10日時点
※KINTOは初期費用フリープランを契約
任意保険の等級は6等級からスタートします。上記の比較表から、14等級ぐらいまではKINTOを利用するほうが得します。
一方、損するのは15、16等級(保険料の割引率53〜54%)くらいからになるでしょう。ただし、それは現金一括で購入した場合であり、銀行自動車ローンで購入するよりKINTOを利用するほうが得する可能性が高いです。
また、事故で修理に保険を使うと等級ダウンし、15等級に到達できない可能性があります。等級は無事故なら1年で1等級上がるので、10年程度で15,16等級になりますが、無事故で運転を続ける自信がない人だと、15,16等級になるまでにかなりの期間を要します。
運転に自信がない人、事故が多かった人、保険料が高額で心配な人はKINTOがおすすめです。KINTOは事故時の自己負担額は最大でも5万円で済むなど、補償が充実しています。
ちなみに料金を比較する際は単に保険料だけを見るのではなく、期間中の維持費なども含めた「総額」で比較することが大切です。上記の比較表からもわかるとおり、若年層はKINTOを利用するほうが圧倒的にお得ですが、30代以降でもKINTOを利用するほうが得する可能性が高いです。
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デメリット2.最終的にクルマは返却する
KINTOは、月額料金を支払うことでクルマを利用できます。あくまでも、クルマを「所有する」のではなく「利用する」サービスです。そのため、契約期間満了後はクルマはKINTOへ返さなければなりません。買い取りも不可能で、返却一択となります。
クルマは数年しか乗らない人にとっては気にならないかもしれませんが、一定期間利用した後にクルマを自分のものにしたい人にとってはデメリットとなります。
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トヨタKINTOは契約終了後どうなるの?買取は?精算金の支払いは?
クルマを返却するデメリット
KINTOで契約できる車種はトヨタ車・レクサス車のみ。トヨタ車は中古車の中でも値崩れしにくく、リセールバリューが高いです。クルマを返さないといけないという事は車を売ることができずリセールバリューの恩恵が受けられません。
※リセールバリュー…車を手放すときに「どのぐらいの価値があるか」を指す数値です。
ただし、手放すときに確実に高く売れるとは限らないので、その点は考慮しないといけませんよ。
また、KINTOはリセールバリューを考慮してもそこまで金額は変わりません。KINTOの「頭金・初期費用0円」「納期が早い」「コミコミ定額」といったメリットを取るか、クルマの長期所有やリセールバリューを取るかは状況や予算次第になるでしょう。
返却時は原状回復が必要
KINTOは契約満了でクルマを返却する際は、原状回復が必要となります。車体に大きな傷や凹み、車内に汚れがあった場合はきちんと修理やクリーニングをしてから返却しなければなりません。契約期間中は保険を使って修理できますが、返却・査定後の保険修理はできませんので注意が必要です。
クルマ返却時にKINTOスタッフが査定を行い、原状回復が必要な場合は費用が発生します。KINTOでは返却されたクルマを中古車として販売やリース提供するためです。傷や凹み、汚れなどは査定価格に影響するので、修理代はリース契約者が支払います。
車をカスタマイズした場合も原状回復が必要となります。その際にかかった費用もリース契約者が負担します。
デメリット3.契約期間が短い
KINTOの契約期間はトヨタ車が3年/5年/7年、レクサス車は3年と決められています。※
※解約金フリープランにすればレクサス車を最長5年まで利用することも可能です。
他社カーリースでは最長11年のプランも存在するため、KINTOは比較的リース期間が短いと言えます。
デメリット4.走行距離制限がある
KINTOの走行距離制限は、1,500km×契約月数となります(1年換算18,000km)。3年プランで54,000km、5年プランで90,000km、7年プランで126,000kmまでと設定されています。
走行距離をオーバーした場合、トヨタ車では1kmあたり11円(税込)、レクサス車では1kmあたり22円(税込)を追加で支払います。
KINTOの走行距離制限に関しては、日常的な使用をする限り月1,000kmを超える可能性は低いです。頻繁に遠出をしないのであればKINTOの走行距離制限は余裕のある設定だと言えます。
通勤や仕事などで長距離移動する可能性がある人にはKINTOは向いていません。普段どの程度クルマを使用するのか調べて、自分の走行距離で追加精算の可能性はないか確認してからKINTOを利用するのが良いでしょう。
デメリット5.車のカスタマイズに制限がある
KINTOは車を所有せず利用するサービスであるため、車のカスタマイズに制限があります。
トヨタ純正ディーラーオプション製品の取り付けは認められており、返却の際もオプション製品は取り付けたままでOKです。
トヨタ純正ディーラーオプション製品意外であっても、原状回復できる※市販のアクセサリー品や用品は取り付けを認められています。これに該当しない市販アクセサリー品や用品の取り付けは禁止となります。
※製品に穴あけなどを要さず、簡易に取り外し可能で、取り付け・取り外しによる車両への損傷がないこと。
- 認められる改造・カスタマイズの具体例
・タイヤ、ホイール交換
・電球をLED仕様に交換
・マフラーの交換など
- 認められない改造・カスタマイズの具体例
・ライトの灯火色変更
・タイヤおよびホイールの車体外へのはみ出し
・その他原状回復に支障を来す改造
KINTOではトヨタ直径のカスタマイズブランド「モデリスタ」のエアロ仕様車や「GRパーツ」仕様車も用意しています。カスタマイズをしたい人、他とは違うドレスアップをした車に乗りたい人はこちらを検討するのも良いでしょう。
デメリット6.喫煙、ペット乗車はNG
KINTOでは喫煙(電子タバコも含める)やペット乗車(ケージに入っている状態でも不可)も禁止されています。タバコの臭いやペット乗車による汚れが付着しすると、原状回復のためのクリーニング代や内装の張替え費用が追加請求される可能性があります。
どうしても車内でタバコを吸いたい人、ペットを乗車させたい人はKINTOは避けるのが賢明でしょう。
デメリット7.中途解約は解約金がかかる
KINTOでは契約プランが「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つあり、どちらのプランも中途解約可能です。
ただし、初期費用フリープランで中途解約する場合は解約金が発生するので要注意。たとえば契約期間中に「別のクルマに乗り換えたい」「クルマが必要なくなったから解約したい」といった場合、解約金を支払わなければならないのです。
一方、解約金フリープランは解約金なしで中途解約も可能ですが、「申込金が必要」「契約期間は3年(延長可)」「ボーナス併用払い不可」といった注意点もあります。
初期費用フリープランの解約金の算出方法
KINTOの初期費用フリープランで契約期間内に解約する場合、あらかじめ明示されている解約金を支払う必要があります。解約金の計算方法は他社よりもわかりやすく公開されているので、自身の解約金がいくらになるのか把握しやすいです。
トヨタ車・レクサス車ともに初期費用フリープランの解約金は「残リース料+追加精算金」となります。
- トヨタ車の場合
- レクサス車の場合
たとえば3年契約、月額39,820円(税込)のクルマを契約し、18ヶ月で契約する場合の中途解約金は、
トヨタ車:月額利用料3ヶ月分⇒119,460円(税込)
レクサス車:月額利用料8ヶ月分⇒318,560円(税込)
となります。
※通常使用の範囲を超える損傷があった場合や走行距離超過の場合は別途追加の精算金がかかる場合があります。
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KINTOの中途解約はタイミング次第で「数十万円」も損する!失敗しない解約方法
解約金フリープランは「月額5ヶ月分相当の申込金」が必要
解約金フリープランは、解約金なしでいつでも中途解約可能なプランです。ただし、初期費用として「月額5ヶ月分相当の申込金」を支払う必要があります※。サブスクのメリットである頭金不要というメリットが失われることになります。
※支払いはクレジットカード払いのみ対応
申込金=解約金の前払いみたいなものですね。
その他に、初期費用フリープランとの違いには「契約期間が3年のみ」「ボーナス併用払い不可」「のりかえGO利用不可」などが挙げられます。
解約金フリープランは、3年経過後は車の乗り換えや返却の他に、同じ車で再契約が可能です。再契約後も解約金0円で中途解約可能ですが、この場合も新たに申込金が必要となります。また、再契約後は月額料金が約15%OFF、再々契約後は約30%OFFで利用可能です※。
※トヨタ車は初回契約から通算7年、レクサス車は5年乗ることができます。
中途解約の可能性が高い人に解約金フリープランはおすすめです。
のりかえGOで新たな車へ乗り換える
KINTOの初期費用フリープランで、期間内に別のトヨタ車に乗り換えたくなった場合は「のりかえGO」というサービスを使えば、中途解約するよりも割安な手数料で乗り換え可能です。
- のりかえGOの利用条件
契約プラン | 初期費用フリープランで契約の方のみ |
---|---|
申込み可能期間 | 3年プラン:契約開始後、 18ヶ月目〜契約満了の4ヶ月前まで5年/7年プラン:契約開始後、 36ヶ月目〜契約満了の4ヶ月前まで |
利用中の車 | トヨタ車(GR含む)、モリゾウセレクション |
乗り換え可能な車 | トヨタ車(GR含む) |
のりかえGOは契約期間によって申込み可能な期間が異なります。申し込みしてから18ヶ月目もしくは36ヶ月目を迎えないと、のりかえGOは利用できません。
たとえば3年契約の場合、32ヶ月目に入るとのりかえGOを利用して乗り換えることはできません。契約を続けるか、解約金を払って中途解約することになります。
のりかえGOにはいくつかの注意点があります。
- 解約金フリープランは利用不可
- レクサス車、bZ4Xは利用不可
- モリゾウセレクション、bZ4X、レクサス車への乗り換えは不可
乗り換え後の契約も初期費用フリープランとなり、解約金フリープランは選択できません。
デメリット8.トヨタ車・レクサス車しか選べない
KINTOはトヨタ自動車株式会社のグループ会社である「株式会社KINTO」が運営しているサブスクです。そのため、選べる車種はトヨタ車・レクサス車のみとなります。他メーカーの車種や軽自動車は取り扱っていません。
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デメリット9.KINTOは高すぎる
SNS上では「KINTOは高すぎる」「他のカーリースより月額料金が高い」という意見を多く見かけます。
KINTOの月額料金には車両代や税金の他に任意保険、車検、メンテナンス、消耗品、故障修理など諸々の維持費用がすべて含まれているので、他社のカーリースと比べると月額料金が高めに設定されています。そのため、費用を抑えて新車に乗りたい人にとってはKINTOは高いと感じられる傾向にあります。
しかし、KINTOは車の維持費用がほぼすべて含まれているので、期間中に修理費用を別で支払う必要がありませんし、車検やメンテナンスの都度まとまったお金の支払は不要です。
また、KINTOと他社カーリースを条件を揃えて月額料金を比較するとKINTOのほうが安いことがわかります。
車種:ハリアー グレード:ハイブリッド Z 2WD
契約期間:7年 走行距離制限:1,500km/月
※カーコンカーリースのみ走行距離制限は2,000km/月
サービス | 月額料金 | 月額料金に 含まれていない費用 |
---|---|---|
KINTO | 66,000円〜 | なし |
SOMPOで乗ーる | 50,430円〜 |
|
コスモMyカーリース | 67,430円〜 |
|
カーコンカーリース | 79,920円〜 |
|
定額カルモくん | 82,230円〜 |
|
※1.消耗品…エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーゴム、ウォッシャー液、ブレーキオイル、ブレーキパッド、ブレーキシュー、バッテリー、各種電球、タイヤなど
サービス | 月額料金 | 月額料金に 含まれていない費用 |
---|---|---|
KINTO | 66,000円〜 | なし |
SOMPOで乗ーる | 61,870円〜 |
|
コスモMyカーリース | 77,990円〜 |
|
カーコンカーリース | 85,800円〜 |
|
定額カルモくん※2 | 82,230円〜 |
|
※1.消耗品…エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーゴム、ウォッシャー液、ブレーキオイル、ブレーキパッド、ブレーキシュー、バッテリー、各種電球、タイヤなど
※2.定額カルモくんはハリアーにメンテナンスプランを付けることができません
上記のとおり、条件をあわせて比較するとKINTOのほうが安いです。さらにKINTO以外のカーリースは任意保険を別途加入しなければいけませんので、月額料金は更に高くなります。
中には定額カルモくんのようにメンテナンスパックを付けられないリース会社もあり、メンテナンスや車検代を別途支払わなくてはいけないので月々の支出がバラバラで管理しにくいというデメリットも。
また、「SOMPOで乗ーる」のほうが月額料金が安いためお得に感じるかもしれませんが、SOMPOで乗ーるは契約方式がオープンエンド方式のため、契約満了で車両返却した際に高額な残価精算が発生するかもしれないというリスクがあります。KINTOはクローズドエンド方式のため残価精算はありません。
KINTOならクルマに関するあらゆる費用がコミコミなため月々の支出が一定で管理しやすいうえに料金が他社よりも安く、残価精算リスクもないので安心感もあります。
「KINTOが高い」は完全な誤解ですね。クルマは車両代金の他に税金やメンテナンス、車検などの費用が必ずかかります。むしろKINTOを利用するほうがお得に乗れます。
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デメリット10.ディーラーはKINTOより車を売りたい
KINTOはWEB上で契約となりますが、ディーラーで相談しながら間接的にKINTOを契約することも可能です。
ただし、トヨタディーラーの販売員さんはKINTOの契約にあまり前向きではありません。なぜなら、KINTOを成約しても販売員のインセンティブ(成果報酬)は少ないからです。販売員さんも一人の人間ですから、自分へのインセンティブが多い自社商品の残クレ(残価設定型クレジット)などをおすすめするでしょう。
もちろんKINTOでも誠実に対応してくれる販売員さんもいらっしゃいますが、利益の多い方法で売りたいと思う販売員さんのほうが多いでしょう。ディーラー店舗に行ってKINTOについて相談しようとしても「KINTOはやめといたほうがいいですよ」と言われるケースも。
ちなみに、ディーラーに相談する場合でも、結局のところ申込みはKINTO公式サイトから行います。なので、はじめからWEBで申し込み・契約するのがおすすめです。自分のタイミングで手続きを進められますよ。
私もWEBで申込み・契約して、担当ディーラーを自分で選んで納車してもらう方法にしました。
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KINTO(キント)8つのメリット
続いてKINTOのメリットについてご紹介します。
メリット1.WEB契約で面倒な手続きなし
KINTOは契約までWEBで完結。スマホやパソコンさえあれば自宅にいながら手続きできます。
納車までは来店不要だから、時間がなくてディーラーに行きにくいという人でも空いた時間に自分のペースでゆっくりと決められます。
メリット2.納期が明瞭!新車にいち早く乗れる
KINTOが人気の理由の一つに「納期が明瞭」「早く納車される」ことがあげられます。
KINTO公式HPでは各車種の納期を掲載しており、多くの車種が「納期1.5〜3ヶ月程度」と早く納車されます。
購入の場合、人気車種は納期が半年〜1年程度とかなり待たされます。そんなに待てないという方はKINTOを利用してみるのもアリですね。
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メリット3.頭金・初期費用なしでトヨタ車に乗れる
車を購入する場合、頭金や初期費用などまとまったお金の支払があります。これに対し、KINTOは頭金・初期費用0円なのでまとまった出費がなく安心。より手軽にトヨタの新車に乗ることができます。
メリット4.税金や保険、車検などが月額料金にコミコミ
KINTOは月額利用料に税金や保険、車検、メンテナンスなど期間中の維持費もコミコミの定額です。車検代なのど高額な支払いがないので安心です。
メリット5.柔軟なクルマの乗り方ができる
KINTOではリース期間中でも別のクルマに乗り換えることができる「のりかえGO」というサービスがあります。のりかえGOを利用すれば、月額利用料数カ月分を支払えば新たなクルマへ乗りかることが可能になります。
結婚や出産、引っ越し、転勤などライフステージの変化にあわせて最適なクルマを選ぶことができます。
メリット6.正規販売店でサポート・メンテナンスが受けられる
KINTOで契約したクルマはトヨタの正規販売店・ディーラーでサポートやメンテナンスが受けられます。
ディーラーの点検整備はカー用品店や他の整備工場と比べて費用が高いですが、その分、丁寧に点検・整備してくれます。KINTOならメンテナンス費用が月額利用料に含まれているので費用面の心配もいりません。
クルマに安心して乗れることは必須条件という方にもKINTOはおすすめです。
メリット7.クレジットカードが利用できる
KINTOでは月額利用料の支払いにクレジットカード払いが利用できます。使用可能なクレジットカードはVISA、Master Card、JCB、American Express、DinersClub。
KINTOならクルマの支払いでポイントをためることができ、よりオトクにかしこくクルマを持てます。
※KINTOの月額利用料の支払いは「口座振替」も選択できます。
メリット8.審査が早い!最短当日で結果がわかる
KINTOの審査は非常に早いです。最短当日で結果がわかります。
実際に私の妻がKINTOに申し込み18時頃に申し込んで翌日9時30分には審査結果の通知が届きました
また、KINTOは審査結果が出るのが早いことから「審査はかなり簡易的」ではないかと推測できます。安定収入がありブラックリスト入りしていなければKINTOの審査通過は難しくないでしょう。
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KINTO(キント)が向いている人
ここまでKINTOのデメリットとメリットについて解説しました。それをもとにどんな人がKINTOに向いているのかご紹介します。
KINTOが向いている人①:保険料が高くなる人
任意保険料(自動車保険料)が高くなりやすい人※はKINTOが向いています。
※等級が低い人、本人限定や夫婦限定などの運転者限定特約を使用しない方など
任意保険は等級によって保険料が変わります。年齢が若い人やはじめてクルマを購入する人は事故発生のリスクが高いため保険料が高額です。
KINTOの任意保険は年齢や等級、免許証の色に関係なく誰でも同一の保険料なので、保険料が高くなりやすい人はKINTOが向いていると言えます。
KINTOが向いている人②:車関連の支払いを一定にしたい人
車関連の支払いを一定にしたい人もKINTOが向いています。
クルマは購入するときだけでなく使用している間も維持費としてお金がかかります。税金や保険料、メンテナンス代、車検代など月々の支払いはバラバラなうえに、まとまった出費になることもあり管理が大変です。
KINTOなら維持費も月額利用料に含まれているので突発的な出費やまとまった支払いを抑えることができます。車関連の支払いを一定にしたい人にはKINTOが向いていると言えるでしょう。
KINTOが向いている人③:手間をかけずに車に乗りたい人
手間をかけずに車に乗りたい人にもKINTOが向いています。
車を購入するとなるとディーラーに何度も出向いて商談したり値引き交渉したりする必要があるうえに様々な手続きが必要で、なにかと面倒に感じることが多いです。車の保険の手続きや税金の支払いなどは、期日までに済ませなければいけませんし遅れると保険が適用されなかったり車検を受けられなかったりします。
こうした事務手続きはKINTOがすべて代行してくれます。面倒事や手続きの手間をなくしたい人にもKINTOが向いていると言えるでしょう。
KINTOが向いている人④:ライフスタイルに合わせて車を乗り換えたい人
ライフスタイルの変化に合わせて車を乗り換えたい人にもKINTOは向いています。
結婚、出産、引っ越し、転勤などライフスタイルが変わると、その生活環境に適した車が必要となる場合があります。
車は必要だけど、ライフイベントによる出費などでまとまった出費は避けたい人には、頭金・初期費用0円で始められるKINTOの「初期費用フリープラン」が向いています。どれぐらいの期間車に乗るかわからないという人には、所定の申込金を契約時に支払うことで解約金0円になる「解約金フリープラン」がおすすめです。
KINTOが向いている人⑤:最新モデルの車に気軽に乗りたい人
最新モデルの車に気軽に乗りたい人にもKINTOは向いています。
新しい車に乗り換えるうえで心配なのが車の売却金額の変動です。また、購入や売却の手続き、保険の手続きなどしなければなりません。KINTOなら、WEBで申し込みと契約ができ、保険や税金の支払いなどの手続きはKINTOがすべて対応するので手間がかかりません。
また、のりかえGOを利用すれば、3年プランなら1年半後、5年/7年なら3年半後から好きなタイミングで新たな車へ乗り換えできます。
KINTOが向いている人⑥:家族や仲間内で車を使いたい人
家族や仲間内で車をシェアして使いたいという場合にもKINTOはおすすめです。
KINTOの任意保険は、個人契約であれば家族や友人など契約者が車の使用を認めた方が運転する場合も補償対象となります。もちろん、対人・対物、車両保険も付帯するなど補償内容も充実しているので安心です。
1台の車を複数人が運転するならKINTOが向いています。
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KINTOのよくある質問
Q:KINTOの審査は厳しいですか?
勤務歴:2年
年収:100万円程度
借り入れ:50万円程度
滞納歴:なし
配偶者:あり
持ち家:あり(夫名義)
一般的にパート勤務は審査通過が難しいと言われていますが、KINTOではなんなく審査突破し契約できました。また、審査結果が出るのも早いので、KINTOの審査基準は簡易的ではないかと推測しています。
ちなみにKINTOは「自車審査」を取り入れています。他社審査ではNGでも自社審査は通るケースは珍しくありません。